2000-02-25 第147回国会 衆議院 環境委員会 第2号
いわゆるWTO体制のもと、当然貿易のためのWTOなわけですけれども、貿易と環境というテーマがあるにもかかわらず、なかなかWTOの中でこの貿易と環境という一体したテーマ、委員会にしろ、またワークショップにしろ、そういった議論がなされないわけですけれども、ぜひとも大臣にリーダーシップをとっていただいて、具体的にCOP6でも何らかの見える形での成果をつくってもらいたいと思うわけですけれども、大臣の決意と御意見
いわゆるWTO体制のもと、当然貿易のためのWTOなわけですけれども、貿易と環境というテーマがあるにもかかわらず、なかなかWTOの中でこの貿易と環境という一体したテーマ、委員会にしろ、またワークショップにしろ、そういった議論がなされないわけですけれども、ぜひとも大臣にリーダーシップをとっていただいて、具体的にCOP6でも何らかの見える形での成果をつくってもらいたいと思うわけですけれども、大臣の決意と御意見
○政府委員(本田早苗君) テーマの決定の経緯につきましては、参加国、多数参加していただきまして、いろいろの出展計画をやっていただくわけですが、その出展にあたりまして、統一的な考え方に基づいて出展をし、博覧会全体を一つの基本的な理念で表明するというために、テーマを策定するということに相なっておるわけでございまして、テーマ委員会で茅先生が委員長で、和達先生が副委員長で数回やっていただきまして、四月十日にきまったわけでございます
ただいま御指摘のございました未来の科学技術ということを、今回の海洋展を中心にいたしまして繰り広げるということで、通産省と科学技術庁、密接に関連を持ちましていま協議しておりますが、なお一方、私どものほうでは海洋開発審議会——この会長、和達先生でございますが、同時に和達先生はこの海洋テーマ委員会、ここの委員長にもなっていただいて推進しておられ、そしてそれはわれわれのほうの審議会の内容にも即したものということで
○説明員(中澤忠義君) 協会の発足は本年二月一日でございますが、現在までに協会といたしまして決定いたしましたのは、テーマ委員会を二月末に発足いたしまして、四月三日にテーマ委員会がテーマを確定し、四月十日に総会においてテーマを決定しております。
いま御指摘いただきましたのは理事の構成であろうかと存じますが、理事会で事業計画等をそのままきめるのではございませんで、事業計画の委員会、あるいはテーマ委員会というふうにそれぞれのサブの委員会でいろいろきめるわけでございますので、その際にはいま御指摘のような比率で考えておるのではございませんで、やはり地元の意見を十分聞けるようにいたしたいと思いますし、それから御指摘のような非常に大きな会議としてやるのでございませんで
協会には、テーマ委員会という茅先生が委員長になっておりますものと、それからテーマ展示のプロデューサーとして岡本太郎さんと、二人、中心になる人物がおいでになりまして、これらの先生方と相談をいたしまして最終的な展示をいたす予定になっておる次第でございます。
たとえばそのテーマ館の展示につきましても、実際のことはプロデューサーの岡本先生がやっておられますけれども、テーマ委員会のメンバーの方々がテーマ館の展示についてはいろいろと意見を持っておられるということでございまして、協会の役員なり協会の職員なりが直ちにそのいろいろな展示その他について決定をしておるという実態ではございません。
○中谷委員 朝日ジャーナルの昨年の十月二十二日号ですけれども、テーマ委員会の副委員長の桑原さんと岡本さんが対談をしておるのですね。「万国博への期待と不安」という見出しがついております。
日本で宗教を取り上げるかどうかはなかなかきまらなくて、このサブテーマ委員会でも問題になったそうでありますが、宗教というものは非常に多岐にわたっておりまして、キリスト教国と非常に違っております関係上、国内ですら宗教は紛糾を来たす、あるいはインドとパキスタンも紛糾を来たすというようなことがありまして、どうしたものであろうかということをさんざん論議した結果、このサブテーマには宗教は出ておりません。
○近藤信一君 テーマ委員会で決定されましたこの四つのサブテーマは、いま御説明がございまして、まことにりっぱなサブテーマでございますし、このとおりにこれが実行されていくならば、ほんとうに私はりっぱなものであろうと思うのですが、いまの日本の現状からいくとなかなかこれはむずかしい点も、このサブテーマ四つに組まれておる中からいってもむずかしい点が多々あるのではなかろうかというふうにも考えるわけでございます。
次に、このテーマ委員会で決定されました「人類の進歩と調和」の意義と、また日本万国博覧会の目的との関係について御説明を願いますとともに、このテーマをどのようにしからば具体的に表現し推し進めていくか、こういうことが私は非常に重要になってくるのでなかろうかと思いますので、この点をまずお尋ねしておきたいのであります。
また当委員会で、参考人として見えましたテーマ委員会の委員長の茅先生も、これを積極的に参考意見として述べられております。そういうように、ここにおられるうちで、三木大臣と石坂参考人は、まあどっちかといえば消極的な意見である、それからテーマ委員長である茅さんと藤山長官は積極的な意見である。
そういう意味では、皆さんの運営に当たるあるいはテーマ委員会にしましても、その他の設定されました各委員の方々、会長さん、理事をはじめとする皆さんのそういう行動が出てこなかったら、やはり目的は達成されないだろうと思うのです。
○茅参考人 先ほど申し上げましたように、その問題は、テーマ委員会ではまだ議論しておりませんから、個人の意見としてお聞き流し願いたいと思いますが、全く賛成でございます。ただ、テーマ委員会のほうでこれを論議しまして、いまのような結論になるかどうか、それは私自信ございません。
私どもが大阪に参りました七日に、京都でサブ・テーマ委員会が開かれていましたが、巧妙適切なサブ・テーマをつくり、これを内外に具体的にPRして、万博に統一的な理念と秩序を与えることは、これからの大仕事であります。
で、テーマ委員会のきのう基本理念が発表されました直後に、茅委員長と桑原副委員長の談話が新聞に出ておりました。その中で二千年をこえる人類文明史を見渡し回想し、その中から「おだやかな楽天主義を引き出した」と言っておられます。通産大臣はこの「おだやかな楽天主義」というものを、どういうふうに解釈されておられますか。いずれ詳しいことは、また日を得ましてお尋ねをしたいと思います。以上お尋ねをいたします。
昨日、京都で万国博覧会のテーマ委員会が開催されて、基本理念なるものが本日発表になっております。そこで、この基本理念がきまりますと、今度は統一主題ですか、すなわちテーマをきめることになる。それをこの十一月十七日にパリで開かれる博覧会国際委員会の理事会に報告する段取りになっておると承知しております。
○国務大臣(三木武夫君) これはきのうテーマ委員会でひとつの哲学みたいなものをきめたわけです。こいつが具体的には来月の十一月二日の理事会に出るわけですが、その後の段取りは私より事務当局のほうが日にちなんかをよく知っておりますから、答えさせることにいたします。
このテーマがきまりましてから会場計画あるいはいろいろな問題が展開をするわけでございますので、テーマが非常に急ぎますという関係上、十八名のテーマ委員会をすでにきめさせていただきまして、九月一日に第一回の会合を開きまして、少なくともこの秋ぐらいまでにはおおむね指向と申しますか、中心になるテーマの考え方、方向をつくってまいりたい、こういうふうに考えておるわけでございます。
いきさつはとにかくとして、決定をされた以上は、全国民的な行事として、理事とかテーマ委員会その他選考などもそういう視野から行なわれておりますが、今後これが具体的に進行すれば、そういうことには徹底してくると思いますが、機会あるごとに、これが国家的行事であるということを、われわれも啓蒙につとめたいと存じます。
○国務大臣(三木武夫君) いまテーマ委員会で一体大会のテーマをどうするかということを検討を加えております。これは博覧会を端的に象徴するものですから、それともにらみ合わせて、何か一九七〇年に博覧会をやったが、あとは形のあるものは何も残らぬというよりも、これは一九七〇年の万国博覧会を記念したものだというものが後世に残るほうが好ましいと私は考えております。