1959-09-10 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
ただ、おそれるのは、そういう混乱が拡大してしまえば、ことしきめました国のテンサイ糖関係の制度というものは実施をしないうちに全面崩壊するということになるわけです。
ただ、おそれるのは、そういう混乱が拡大してしまえば、ことしきめました国のテンサイ糖関係の制度というものは実施をしないうちに全面崩壊するということになるわけです。
知事がかわって五百人も職員の異動をやったということで、とにかく北海道はてんやわんやですから、そういう場合において不勉強だなどということを私は言う気はないのですが、しかし、政府として、もう少しまじめに、道庁にいろんな仕事をまかせてやってもらっておるという立場に立っておるのですから、これからでもおそくはないですが、農務部長が北海道に帰る前に、現在のテンサイ糖関係の国の制度の内容であるとか、今後の方向であるとか
○堀本宜実君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題になっておりまするテンサイ及びテンサイ糖関係三法案に賛成するものでございます。 なお、テンサイ及びテンサイ糖の生産は、わが国農業経営の改善安定と、国内における甘味資源自給向上のため、今後ますますその育成に努める必要があると存じますので、政府に対しまして、その対策を十分に強化するために、次の附帯決議案を提案いたしたいと存じます。
○政府委員(高橋衛君) ただいまテンサイ及びテンサイ糖関係三法律案の議決に伴いまして、当委員会におきまして、全会一致をもって附帯決議がせられた次第でございますが、これらの附帯決議の事柄に関しましては、十分に政府といたしましては、御趣旨を体しまして今後善処していきたいと思います。 ━━━━━━━━━━━━━
なおテンサイ糖を奨励するように、同時にまたテンサイ糖関係の工場の設置等も要望されてきておるのでございます。他面寒冷地のみならず内地の方面におきましても、いわゆる暖地ビートとしてこの方面においてもだんだん奨励するという要望が出て参りましたが、これらの面につきましては、ただ単に一部の試験研究だけをもって直ちに暖地ヒートを全面的に進めるということも農業上いかがかと思いますので、なお検討を重ねております。
テンサイ糖関係に、御承知の通り国の補助金の膨大なものが支出されておりますが、このテンサイ糖の補助金関係資料を要求いたします。
○永野政府委員 ただいま申し上げました当初の融資計画に対しまして、従来までに出ましたものがテンサイ糖関係で六億円ございます。これは御承知の通り芝浦精糖が新しい工場を設立いたしますについて融資をいたしたものが六億でございまして、これを貸し出すに際しまして、北海道開発公庫を経由して貸し付ける、こういうことでございます。
農林省としては、先ほど申し上げましたように、最も有効適切にこれを使いたいということで、しかも全国的に普遍的にこれを使いたいということで、森林関係、畜産関係、水産関係その他テンサイ糖関係、東北振興等についての肥料の関係というようなものをあらゆる角度から研究いたしまして、そうしてこれを各種層別に、またこれを全国に普遍して参りますように検討を十分加えまして、その上で議会の承認を得る事項が起って参りますれば