2008-06-11 第169回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号
反テロ宣言なんということを、このテロ国家が今になって何を言っていると私なんか思いますけれども、テロ国家北朝鮮が世界のテロには反対するなんという、どこの国のだれが言ったかとびっくりするようなことを言い始めて、テロ支援国家の指定を解除すべく、あらゆる手続を今一生懸命進めているわけでございます。
反テロ宣言なんということを、このテロ国家が今になって何を言っていると私なんか思いますけれども、テロ国家北朝鮮が世界のテロには反対するなんという、どこの国のだれが言ったかとびっくりするようなことを言い始めて、テロ支援国家の指定を解除すべく、あらゆる手続を今一生懸命進めているわけでございます。
このような観点から、我が国の提唱により、海上警備機関の間の協力強化を図ることを主たる目的としたアジア海賊対策地域協力協定を作成し、昨年の日本・ASEAN首脳会議においてテロ対処能力向上等に関する日本・ASEAN反テロ宣言を発出するなど、積極的に今までも協力を推進してまいりました。
○山口(富)委員 同感というお話なんですけれども、外務省が、今度のASEANの反テロ宣言とは別に、プラス3などを含めた日本提案の宣言というものを準備して、それが可能かどうかの打診をしてきたということが広く指摘をされていますけれども、そういう働きかけをやってきたのですか。
○山口(富)委員 もう少しはっきりお答え願いたいのですけれども、日本としての、プラス3を含めた反テロ宣言なるものを出そうという独自の取り組みをやったのですね。
○田中国務大臣 ASEANプラス3でございますけれども、反テロ宣言を出さなかったことは、別に日本のイニシアチブ云々ではなくて、やはりこれは、第一義的には議長国の議長の御判断ということがあるというふうに思いますけれども、プレステートメント等の中で各国の意見というものが要約されるというふうに考えます。
○黒柳明君 国際テロあるいは日本赤軍の海外の動き、サミットにおける国際テロ宣言なんかを踏まえての、そういうものについて動向を注意するということはなかったのですか、海外における、あるいは当然国内も含めて。それから、日本赤軍なんかの動きらしきものは何もなかったのですか。そういうものについてはいかがでしょうか。
(二) 当局は暴力を行使し、テロ宣言を出している暴力集団を処分すること。(三) 鉄パイプ、チェーン等武器の搬入所持の禁止を完全実施すること。(四) 当局は暴力集団の武器貯蔵、製造の場所となっている学生会館を、学生代表を含む学内民主団体代表の立会いのもとに総点検し、すべての武器を撤去し、その実態を公表すること。」幾つかの項目の中の二、三を読みましたが、私はこれは当然の要求だと思うのです。
特に、右翼団体が殺人の現行犯を肯定するのみでなく、愛国者として賛美し、英雄視しようとさえしておる模様でありまするが、これはまさに傍若無人なテロ宣言とも言うべきであります。