1998-04-10 第142回国会 衆議院 外務委員会 第7号
しかし、同時に、テロ多発国家と言われているペルーで、ある意味で極めて無防備にパーティーを開催されて、天皇誕生日のパーティーの招待状が来たら、現地の企業の方もあるいは他の大使館の方もやはり万障繰り合わせて、お祝いでありますし、日本大使館からの招待だということで参加すると私は思うのです。こういう参加していただいたパーティーの中でこういうことが起きた。
しかし、同時に、テロ多発国家と言われているペルーで、ある意味で極めて無防備にパーティーを開催されて、天皇誕生日のパーティーの招待状が来たら、現地の企業の方もあるいは他の大使館の方もやはり万障繰り合わせて、お祝いでありますし、日本大使館からの招待だということで参加すると私は思うのです。こういう参加していただいたパーティーの中でこういうことが起きた。
しかし、それと同時に、テロ多発国家において余りにも無防備にパーティーを開催した日本大使館、すなわち日本政府としてもその責任の一端を負うべきことは言うまでもありません。 にもかかわらず、政府は、この事件に巻き込まれ、五カ月以上にわたり人質として死と隣り合わせの極限の生活を強いられた方々に対して、解放後、何ら対応をとっていないのであります。