2019-05-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第12号
前会長時代の三年間は、受信料収入が過去最高を更新し続けたほか、テレビ国際放送、NHKワールドTVが大幅に刷新され、東京渋谷の放送センターも現有地での建て替えという道筋は付けられました。 ただ、前会長は、就任会見の発言やハイヤーの経理処理などをめぐりまして、自ら置かれた立場に対する理解が不十分だなどとして経営委員会から注意をお受けになられました。
前会長時代の三年間は、受信料収入が過去最高を更新し続けたほか、テレビ国際放送、NHKワールドTVが大幅に刷新され、東京渋谷の放送センターも現有地での建て替えという道筋は付けられました。 ただ、前会長は、就任会見の発言やハイヤーの経理処理などをめぐりまして、自ら置かれた立場に対する理解が不十分だなどとして経営委員会から注意をお受けになられました。
テレビ国際放送NHKワールドJAPANは、平成三十一年一月末の時点で、およそ百六十の国と地域の約三億四千万世帯で視聴可能です。また、インターネット環境があれば、国内外を問わず、パソコンやスマートフォンでも視聴できるようになっております。 実際に視聴している人の数とかを把握するのは容易ではないんですが、各種の調査などで把握する努力をしております。
また、英語による外国人向けテレビ国際放送NHKワールドJAPANでは、強い地震や津波警報などについて、総合テレビで放送に使っている呼びかけ文を参考に、英語で放送をいたしております。その際、外国人にはなじみが薄い日本の震度や津波の解説をつけて、端的でわかりやすい内容にいたしております。
今、片山委員の方からもお話がありました字幕付与の件ですけれども、字幕付与が義務付けられているアメリカとオーストラリアでは、英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVに二十四時間英語字幕を付与して放送を実施いたしております。
先ほど委員長からも指摘がありましたけれども、前会長の三年間は、受信料収入が過去最高を更新し続けたほか、英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVが大幅に刷新され、東京渋谷の放送センターも現有地での建て替えに道筋を付けられました。 ただ、前会長は、例えばハイヤーの利用をめぐる経理処理の問題等を含めまして、自らの置かれた立場に対する理解が不十分だなどとして経営委員会から注意を受けられました。
そこで、我が国が唯一全世界をカバーするNHKワールドTV、この役割というのは非常に大きいと私は感じているわけでございまして、このNHKのテレビ国際放送、NHKワールドTVにおける外国人旅行者をふやすための取り組みにつきまして、まずお聞かせ願えますでしょうか。
○参考人(籾井勝人君) 平成二十八年度は、「日本を世界に、積極的に発信」という経営計画の二年目に当たりますが、英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVは見たくなる国際放送を目指しております。毎正時から放送しておりますニュースを「NHK NEWSLINE」としましてNHKを冠したタイトルで、より本格的な日本発の国際ニュースとして強化いたします。
英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVでは、被災地の復興の姿を追ったドキュメンタリー番組「TOMORROW」をこの五年間継続して放送するなど、被災地の実情を正しく伝えますとともに、活力を取り戻す姿を伝えてまいりました。 大震災から五年となった今月、特別編を集中的に放送して、福島、岩手、宮城、それぞれの県ごとに復興の取り組みを伝えております。
英語によるテレビ国際放送、NHKワールドTVは、北米とアジアを重点地域と二十七年度は位置付け、あるいは三か年では位置付けて、実際には、見たくなる国際放送というものを目指して抜本的に変革していきたいというふうに思っております。
五 世界各地での協会のテレビ国際放送(NHKワールドTV)の認知度は、必ずしも高いとは言えない状況であることから、協会は、国際放送の番組の質の向上等に務め、認知度向上に一層努力すること。また、海外の受信環境の整備等については協会による取組だけでは自ずと限界があることから、我が国の情報発信強化のため、政府全体として支援すること。
平成二十六年度、テレビ国際放送NHKワールドTVでは、毎正時の日本とアジアのニュースの発信を更に強化してまいる所存でございます。 また、番組面では、現在、四時間を一つの単位として一日六回放送しております。これを、一日六回放送しているのが今の基本パターンでございますが、新年度からは六時間をワン単位としてこれを一日四回放送すると。
具体的には、外国人向けテレビ国際放送、NHKワールドTVにつきましては、来年度は、日本とアジアのニュースの発信をさらに強化いたします。 また、定時番組の数を今年度の三十四本から四十三本にふやすことにしております。例えば、これまでは権利面の理由で国際放送が難しかった日本映画や歌舞伎を紹介する番組をラインナップに加えます。
それから、その後、総合テレビでは朝昼夜の定時ニュースの時間に英語の同時通訳による二か国語放送を実施し、それ以外の時間帯には英語による外国人向けテレビ国際放送、NHKワールドTVの音声を副音声で放送しました。それから、NHKワールドTVの番組放送を希望する国内のケーブルテレビ局に対しては、緊急措置として、正式な契約を待たずに提供しています。
○参考人(松本正之君) 今お話のありました株式会社日本国際放送、JIBというふうに言っておりますが、放送法に基づきまして、NHKの外国人向けのテレビ国際放送、NHKワールドTVの業務を円滑に遂行するために設立された子会社でございます。
テレビ国際放送、NHKワールドテレビジョンの紹介、五分程度のものですので、まず御覧いただきます。 〔資料映写〕