1964-03-16 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
この日本放送協会の収支予算等は、協会の第二次六カ年計画の第三年度分を遂行するものとして、テレビジョン放送の全国普及をはかるための積極的な置局の推進、FM放送の普及開発、教育テレビジョン放送番組の充実、オリンピック東京大会放送の実施等の諸計画を重点的に行なうほか、受信料免除範囲の拡大、沖縄を含む諸外国等の放送機関に対する番組提供の積極化、UHFテレビジョン受信者に対する助成をはじめとする一連の受信普及対策等
この日本放送協会の収支予算等は、協会の第二次六カ年計画の第三年度分を遂行するものとして、テレビジョン放送の全国普及をはかるための積極的な置局の推進、FM放送の普及開発、教育テレビジョン放送番組の充実、オリンピック東京大会放送の実施等の諸計画を重点的に行なうほか、受信料免除範囲の拡大、沖縄を含む諸外国等の放送機関に対する番組提供の積極化、UHFテレビジョン受信者に対する助成をはじめとする一連の受信普及対策等
従いまして、ラジオ関係においては、五千八百余万円の長期剰余金を計上しており、また、テレビジョン関係においては、八億七百余万円の当期剰余金を計上しておりますが、これはテレビジョン受信者の予想以上の増加によるものでありまして、昭和三十三年度の収支予算において放送債券及び長期借入金の返還等に充当するため予定した額二億四千百万円を大幅に上回っております。
一方、テレビジョン受信者につきましては、二百万の増加を予定しております。これにより、ラジオ収入九十八億八千七百四十二万円、テレビジョン収入二百六十九億四百万円、合計三百六十七億九千百四十二万円の受信料収入を見込み、このほか交付金関係収入一億三百四十三万円、雑収入二億二千四百四十一万円を合わせ、三十六年度における事業収入総額は三百七十一億一千九百二十六万円を予定しております。
一方テレビジョン受信者につきましては、二百万の増加を予定しております。これによりラジオ収入九十八億八千七百四十二万円、テレビジョン収入二百六十九億四百万円、合計三百六十七億九千百四十二万円の受信料収入を見込み、このほか交付金関係収入一億三百四十三万円、雑収入二億二千四百四十一万円を合わせ、三十六年度における事業収入総額は三百七十一億一千九百二十六万円を予定しております。
従いまして、ラジオ関係においては、五千八百余万円の当期剰余金を計上しており、また、テレビジョン関係においては八億七百余万円の当期剰余金を計上しておりますが、これはテレビジョン受信者の予想以上の増加によるものでありまして、昭和三十三年度の収支予算において放送債券及び長期借入金の返還等に充当するため予定した額二億四千百万円を大幅に上回っております。
テレビジョンにつきましても、依然として経費の圧迫がきつうございますので、明年度におきましてはその状況ではございませんが、明後年度以降テレビジョン受信者の増加状況を見ながら、なるべく早くそういう研究をして実行に移したいと考えております。
次に、テレビジョン受信者の普及開発についてでございますが、メーカーその他関係各方面の御努力によりまして、良質な受像機が、しかもずっと低廉な価額で出回るようになり、また、国民所得の向上も反映し、テレビジョンにつきましては、三十二年度も当初の予想以上に受信契約者が増加しております。
次にテレビジョン受信者の普及開発についてでございますが、メーカーその他関係各方面の御努力によりまして、良質な受像機が、しかもずっと低廉な価格で出回るようになり、また国民所得の向上も反映し、テレビジョンにつきましては三十二年度も当初の予想以上に受信契約者が増加しております。
次に、テレビジョン受信者の普及開発についてでございますが、メーカーその他関係方面の努力がやや実りまして、良質安価な受像機の量産化が進みますとともに、経済情勢の好転、国民所得の向上等により、テレビジョンに対する需要の増加が見られました結果、受信契約者数も、すでに本年度当初の見込みをこえて、一月末をもって三十六万六千、うち有料三十六万五千で、無料が、ラジオで先ほど申しましたのと同じようなもの一千、この無料
次にテレビジョン受信者の普及開発についてでございますが、メーカーその他関係方面の努力が実りまして良質安価な受像機の量産化が進みますとともに、経済情勢の好転、国民所得の向上等により、テレビジョンに対する需要の増加が見られました結果、受信契約者数もすでに本年度当初の見込みをこえて、一月末をもって三十六万六千、そのうち有料三十六万五千、無料一千となっております。
テレビジョン受信者の普及につきましては、放送網計画の進捗と、あわせてテレビジョン受信機の量産もだんだん本格化して参りましたので、この基礎の上に立って積極的な普及をはかり、受信者数は現在二十八万人に達しております。さらに今後番組の充実、置局の推進をはかりますとともに、テレビジョン受信機の低廉化、修理技術者の養成、受信障害の除去等に努めまして、受信者の開発を強力に推進する予定でおります。
次に、テレビジョン受信者の普及開発についてでございますが、メーカーその他関係方面の努力が実りまして、良質安価の受像機の量産化が軌道に乗って参りました。
次にテレビジョン受信者の普及開発についてでございますが、メーカーその他関係方面の努力が実りまして、良質安価の受像機の量産化が軌道に乗って参りました。