2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
また、周知という点では、昨年の十月から、テレビアニメ「三月のライオン」とコラボレーションしまして、教育機会確保法の内容や、フリースクール、不登校に関する施策等について、文部科学省のホームページに特設サイトを開設し、周知を行っているところでございます。
また、周知という点では、昨年の十月から、テレビアニメ「三月のライオン」とコラボレーションしまして、教育機会確保法の内容や、フリースクール、不登校に関する施策等について、文部科学省のホームページに特設サイトを開設し、周知を行っているところでございます。
それから三つ目ですけれども、これはおそ松くん、有名な赤塚不二夫さんのアニメですけれども、そのリメークで、おそ松くんが成長しておそ松さんというのになって、おそ松さんというテレビアニメがありました。第一作にこの巨大なチビ太が出てまいります。おでんを持っているかどうかは、これは見ても分かりませんけれども、この巨大なチビ太は実は進撃の巨人のパロディーだと、これ、見る人が見れば誰もがそう思うんですね。
既に、東映アニメーションでは、こうした異常な事態の中で、テレビアニメメーンスタッフへのロイヤリティー還元、支払ということを始めていて、七〇年代の作品にまで遡って二次利用の収益の還元に踏み出しているということです。
○田村智子君 最後にですけれども、映像文化制作者へのそうした支援というのは本当に急がれていて、単行本で大ヒットをして、昨年テレビアニメ化された「進撃の巨人」が放映開始から間もなくアニメーター急募ということを総作画監督がツイッターで発信してファンに衝撃を与えたという、こういう事例もあるんです。
農業等、畑等もなくなっていく中で、公園も、ある意味なくなってきているのも事実ですし、時代がわかるんですけれども、「タイガーマスク」の、昔のテレビアニメとか、ちょうど子供のころだったので見ると、子供たちが空き地でいろいろ遊んでいるけれども、今の子供たちは、道路で遊ぶにも、危ないからといってそういった場所もない。 逆に言えば、昔は、そういったところ、避難をする場所はたくさんあったんだと思います。
今回の質問に際しまして資料を見ておりまして初めて知ったんですが、アライグマというのは、かなりポピュラーかなと思っていましたけれども、北米原産の外来種であるということで、実際は、一九七〇年代に放送されたアライグマを題名にしたテレビアニメで人気となり、ペットとして大量に輸入されたということでございます。
○蓮舫君 大変有名な、子供たちが大好きなテレビアニメを見ていて、光の強弱を意図的に挿入されて編集されたことによって七百人近い子供が引き付け等を起こして病院に運ばれた大きな事件でした。 あるいは、ほかにはサブリミナル効果というのがありまして、意識下に刺激を与えること、これもう本当に数秒というこまには現れないんですけれども、脳裏の中にはその映像が残る。
テレビ局には八百万円しか払ってもらえず、残りの四百から五百万円というお金は、いわゆるキャラクターグッズであったり、いろいろなほかの放送以外のところで、もうけないとあの三十分のテレビアニメの元は取れないんですね。 そういう状況の中、何が発生しているかというと、絵をかくアニメの人がおられます。
映画、テレビ、アニメなど、コンテンツ産業振興政策が注目されています。 今、アジアでは、映画などで韓流ブームが巻き起こっていますが、その背景には、韓国政府の積極的なコンテンツ産業振興策があり、綿密な市場戦略のもと、国を挙げて海外展開を進めています。結果として、韓国自体のブランドイメージにつながり、ひいては産業全体を押し上げる力としての映像コンテンツの力を痛感いたします。
私は、小さいころから、テレビアニメや本などで戦争を描いた作品に触れ、戦争は悲惨なものだと知り、戦争は嫌だという気持ちは持っていました。高校を卒業して大学受験のために浪人していたとき、アメリカで同時多発テロが起こりました。ビルに飛行機が突っ込んでいく映像を生中継で見て、これは大変なことになった、これから世界はどうなってしまうのだろうと不安になりました。
今から二十五年、三十年ほど前なんですけれども、「キャンディ・キャンディ」というテレビアニメがございまして、私とか多分、愛知先生とかは小学校のころ見ていたんですが、これは数年後にフランスで放映されまして、大ヒットしたそうなんですね。当時、フランスに赴任していたあるビジネスマンの娘さんが学校で、あのキャンディは日本のものよと言ったらいじめられたというんですね。キャンディはフランスのものだと。
特に、ポケモン市場は四千億円と言われるような商業主義の問題等々あるんですけれども、それから劣悪な制作環境、アメリカと比べて制作費は五分の一で賃金は四分の一だというようなデータもあるんですが、私、前回この問題を取り上げましたので、田畑さんが言われた問題と絡んで、基本的視点の三番目にある子供たちの健全な発達とテレビアニメ番組の問題、それを少し質問したいと思います。
それから、昨年三月の教育テレビアニメの問題もございます。私は、公共放送としての自覚にいま一つ欠けていたんではないかというふうに思ってございます。 NHKは、今後こういうようなことがないように取り組むということはこれまでの記者会見等でその意気込みはわかりますけれども、情報公開等についてどう取り組んでいくのか、お聞かせください。
通常、テレビアニメの画面の撮影というのは、背景画やセル画などのいわゆる被写体に照明を当てまして映すわけでございますけれども、このパカパカというのは透過光という手法によるものでございます。この透過光というのは、反射光ではなく光源そのものを被写体として撮影いたします。
去る三月十五日には、子供に夢を、つくり手に人並みの生活をと、テレビアニメの制作案件の改善を求めて関係者が銀座周辺をデモ行進し、大きな社会的関心を集めました。 私も実態を調べてみたんですが、まさに深刻です。例えば、テレビの一番組三十分分でありますが、この場合、実質、コマーシャルなどが入りますから二十二分三十秒になります。その作品の場合に約四千枚の動画が必要となってまいります。
しかし、末端の下請では、テレビアニメの制作費は低いまま大体この十年間ずっと据え置きなんですね。ですから、再生産もおぼつかないほどに実際追い詰められております。 確かに、この問題はテレビアニメの分野で起こっておりますから、テレビ局は郵政省の所管かもしれません。しかし最近では、ミッキーマウスなどで有名なあのウォルト・ディズニーですね、あのテレビアニメも日本で実はつくっているんですね。
○菅野委員 テレビアニメの制作がぎりぎりの状態、綱渡り状態が続いているということで、その最大の問題は、制作現場の低賃金それから長時間労働と、それによる人手不足だと思うのですけれども、声優さんの吹き込みの方の話は今もしたのですが、もうちょっとぜひお話ししておきたいなと思うのは、絵をかいている側の部分です。 例えば具体的な話、現在の動画の単価は一枚百六十円です。
しかし、現実のテレビアニメというのは、アニメ好きの若者の夢を食いつぶしてきたというのが率直な実情で、親の仕送りとか、あるいは生活ができないような低賃金というふうな状況の中で、徹夜も含む長時間労働、これに支えられてきているということなんです。日本のアニメは、国際的にもその技術は非常に評価されていますし、日本の放送文化の中でもアニメは非常に重要な位置を占めているというふうに思うのですね。
これはやはり制作現場の人手不足、制作費不足、日数不足、それから録音日までに絵が完成していない、こういうぎりぎりの極限状態で今の日本のテレビアニメは制作されているんだ、放送されているんだということなんです。 こんなやり方でNHKがよく言う良質な番組ができるはずがないのですよ。ですから、声優さんにしてみたら本当にこれはもう屈辱的な演技をやらされているというふうにおっしゃっているのです。
普通は、三十分物のテレビアニメでは四千枚の動画が必要で、これには約二百人の関係スタッフが約三カ月かけてようやく完成すると言われる。これでは子供たちに夢を与えるような立派なアニメはできないとプロダクションの経営者側も製作者側の方も異口同音に嘆いていらっしゃるわけですね。 この状況については、先ごろ郵政大臣に日本俳優連合が実情改善を訴える陳情を出しました。