2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
どこに買収されたかというと、一つはフォンテラです。ニュージーランドの酪農協同組合会社がオーストラリアの酪農協同組合会社を買い取った。
どこに買収されたかというと、一つはフォンテラです。ニュージーランドの酪農協同組合会社がオーストラリアの酪農協同組合会社を買い取った。
加工の原料を輸入しているということでありますけれども、そういった自分たちが育てた酪農家とその乳業メーカーをつなぐという役割をもしフォンテラがするとしたらどうなるんだろうかということを実は大変危惧をいたしておりまして、もう時間がありませんのでお答えいただけませんけれども、この点についてもまたいろいろとこれからも勉強して、この委員会でも議論していきたいというふうに思っております。
結果、何が起こったかというと、圧倒的に生産者の力が弱くなり、酪農家の協同組合が日本のキリンの子会社に買収されたりあるいはニュージーランドのフォンテラに買収されたりということで、生産者がばらばらになって、スーパーでは牛乳戦争ということで一リットル当たり一ドル以下で売り続けられているということで、非常に酪農家が苦境に陥っているという事例があります。世界どこを見てもそういうふうな事例がある。
資料で配りました高レベル放射性廃棄物の放射能のレベルということで、二万年後ぐらいからは、一テラベクレル、一兆ベクレルぐらいになるわけですけれども、これはガラス固化体の線量であって、腐食していて弱くなっていたら、もっともっとレベルは高くなってしまう。なので、低減していくといっても、実際には、廃液がしみ出てきたりしたら、低減ではなくて上がっていくということもあり得ると思うんですが、いかがですか。
重要なことは、例えば原子力安全・保安院も内閣の原子力安全委員会ももうなくて、廃止された機関が、それも例えば六十三万テラベクレルという膨大な数字をコンピューターのはっきりとシミュレーションによって出していて、それだとチェルノブイリの五百二十万テラベクレルと十分の一ぐらいだからレベル7になってもしようがないかという誤解を生んでいる。
この趣旨は、環境を汚染してしまうと長期の避難を余儀なくされるというようなことがありますので、そういったことのないようにするということで、要求としては百テラベクレル以下ということを要求して規制をしております。 それに対して、九州電力の玄海の方のいろんな対策を、いろんな重大事故を想定した場合の最大放出量というのを評価しまして、大体四・五テラベクレルぐらいということになります。
なお、この玄海原発の四・五テラベクレルということであれば、屋内退避で十分な防護措置がとられるというふうに考えてございます。
この研究開発によりまして、現在、電気通信事業者で使われております基幹ネットワークの通信速度の十倍に当たる毎秒一テラビットの光伝送技術が確立され、4K、8K配信やIoT、ビッグデータを活用したさまざまなサービスの発展に貢献すると期待されているところでございます。
私は、高レベル放射性廃棄物は地下深くに十万年閉じ込めておかなきゃいけないんだよというふうに聞いていたんですが、これは、一万年たっても十万年たっても放射能は大体一テラベクレルだというふうに描いてありまして、一テラベクレルというのは一兆ベクレルなわけでして、一万年たってもガラス固化体をあけることはできないですし、最終処分は十万年では終わらないんじゃないですか。
まず、お尋ねの原子力規制委員会の目指す安全目標ということでございますけれども、これについては原子力規制委員会の方で議論がされてございまして、百テラベクレル、十のマイナス六乗という、毎年当たりその回数といったような安全目標というものが議論の結果としてまとめられているところでございます。
これを行ったのは、事故直後の菅内閣の当時に経産省の原子力安全・保安院が三十七万テラベクレル、物すごい数字です、それから原子力の安全委員会が六十三万テラベクレルという本当に膨大な数字を発表いたしました。ところが、日本政府が発表した数字はこれが全てなんですね。
事故の直後でありました二〇一一年の四月、菅内閣の当時に、経済産業省の原子力安全・保安院がヨウ素131とセシウム137を合わせて全体をヨウ素に換算いたしまして三十七万テラベクレル、そして内閣の原子力安全委員会が六十三万テラベクレルという、いずれも膨大な数値を公表いたしました。
先生のおっしゃられたとおり、平成二十三年四月に実施しておりますけれども、福島第一原子力発電所の事故に関するINESの評価に関しまして、当時の原子力安全・保安院と原子力安全委員会、これらが放射性物質の放出量をそれぞれ、おっしゃるとおり、ヨウ素換算で三十七万テラベクレル、六十三万テラベクレル、そしてレベル7と評価しております。
あるのは、賭博を通じて巨大なお金が右から左へと流れ、カジノの胴元に巨額なテラ銭が転がり込むだけのこと。暴力団など反社会勢力がカジノ利権に食い込みを図ることは、わざわざ証明するまでもなく、火を見るよりも明らかです。 マネーロンダリングの温床となることも、世界のカジノの実態を見れば、防ぐことなどできないでしょう。 国民にとってより深刻なのは、ギャンブル依存症の問題です。
あるのは、賭博を通じて巨大なお金が右から左へと流れ、カジノの胴元に巨額なテラ銭が転がり込むという、このことだけです。 暴力団など反社会勢力がカジノ利権に食い込みを図ることは、わざわざ証明するまでもなく、火を見るよりも明らかです。マネーロンダリングの場となることも、世界のカジノの実態を見れば、防ぐことなどできないでしょう。 国民にとってより深刻なのは、ギャンブル依存症の拡大です。
セシウム137で百テラベクレルというのは、福島第一の事故の約百分の一です。百分の一であれば、長期の避難とかあるいは被曝のリスクはもちろん、この前もUNSCEAR国連科学委員会が来て言っていましたけれども、ほとんど放射線障害リスクはふえないだろうということです。その百分の一ですからもっと少ないと思います。
○足立委員 廣瀬さん、ちょっと時間がないので、途中で切ってしまいまして恐縮ですが、セシウム137だけでも十ペタベクレル、恐らく一万テラ出ているわけです。 環境省、きょうおいでですか。今それがどこにあるのか、どこにあるというよりは、どれだけマネジメントできているんですか。結論の割合だけで結構です。
○国務大臣(林幹雄君) 原子力規制委員長からお答えがあったと思うんですけれども、平成二十三年九月に公表した政府IAEA報告書において、平成二十三年三月の事故発生から平成二十三年八月末までの放射性物質の放出量は、大気中についてはヨウ素換算で約五十万から百万テラベクレル、海洋については約四千七百テラベクレルと推定されています。
しかし、今回は、安全目標とか安全の評価、川内でいきますと、セシウム換算で最大五・六テラベクレル、一番厳しい基準でそういったところまで求めております。
日本を代表する企業と言われるところの外国人の株保有率というのはもう四〇%、五〇%を超えているわけでありまして、しかも、何か北海道の場合には、平木委員も前にお話ししていましたけれども、ニュージーランドのフォンテラだとか、そういう話もあるわけでありまして、特に全農はアジア最大の穀物商社と言っても過言ではないと思うんですね。
非常に強いキャラクターの方だというふうに思いますけれども、ある意味、彼らの理屈からすると、彼らの理屈に私は乗るつもりはないですけれども、彼らの理屈からすると、まさに乳製品、酪農が自分たちの主産業であって、そして、巨大な国家貿易企業フォンテラがありますね、ああいったものがかなり攻撃的に外国で市場を開拓しているというところから見ると、彼らは彼らなりの理屈があるんだろうなというふうに思いました。
ただし、事故が起こっても、セシウム137で百テラベクレルというような、最大でですが、これは福島の事故の大体百分の一以下になります、そういったところを目標に、規制の大きな目標を立ててやってまいりました。実際には、川内とかああいうところでは大体五テラベクレルぐらい、最大想定事故で、そういうふうにはなっておりますけれども、かといって、それを超えないかということは一〇〇%担保するわけにはまいりません。
委員長も、過酷事故は起こり得る、だから、最悪の場合でも百テラベクレル以下になるように求めているし、審査もしているとたびたびおっしゃっていらっしゃる。百テラという具体的数字も出ているわけですね。ところが、経理的基礎については、そういうレベルの審査は誰もしていないということだと思うんです。
お聞きしたいんですけれども、避難計画を立てるときには、このセシウム137は五・六テラベクレル、要は福島の東電原発の千七百八十五分の一ということが前提で作られているということですか。──もうずっとここにいておいていただいてもよさそうな感じですが、行ったり来たりが申し訳ないんで。よろしくお願いします。
鹿児島県の伊藤祐一郎知事、昨年十一月七日、川内原発の再稼働を認める記者会見で、今回の制度設計というのは百万年に一回の事故を想定するわけですよね、そして、そのときは、百テラベクレル、それを同じ条件で同じような事故が川内に起こったときにはどうなるかというのは、実は五・六テラベクレル、そうすると、炉心から五・五キロのところは毎時五マイクロシーベルトなんですよね、五マイクロシーベルトというのは、二十でもって
○山本太郎君 今、百テラというお話をされていましたよね。まあ大丈夫です、その先に行きます。 先日の規制庁の説明で、福島第一原発のセシウム137の放出量、一万テラベクレル、それが川内原発では五・六テラベクレル、福島東電原発と同規模の事故が起こったとしても川内原発はセシウム137の放出は五・六テラベクレル。