2020-05-20 第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号
そのヤルタ会談の、正式、密約合意する前にテヘラン会議があり、モスクワ会議等ありましたけれども、ヤルタで決めた、その決めた内容、決めたことをソ連は実行に移したということですね。 これまでの国会答弁で、ヤルタ会談はまさに密約であり、そして、日本が署名もしていない、締約当事国でもないので、ヤルタ会談に縛られる必要は一切ない、この種の答弁がずっとなされています。私はそれでいいと思っています、一方。
そのヤルタ会談の、正式、密約合意する前にテヘラン会議があり、モスクワ会議等ありましたけれども、ヤルタで決めた、その決めた内容、決めたことをソ連は実行に移したということですね。 これまでの国会答弁で、ヤルタ会談はまさに密約であり、そして、日本が署名もしていない、締約当事国でもないので、ヤルタ会談に縛られる必要は一切ない、この種の答弁がずっとなされています。私はそれでいいと思っています、一方。
そのために、テヘラン会議にもヤルタにも、それからポツダム会議にも蒋介石は招待されておりません。 ですから、ころころと、世界戦略のためには、アメリカは堂々と政策をそのときそのときに合わせて変えていく。アメリカには三百人委員会というのがあって、議会の関係者じゃなしにほとんどCIAとか軍部、それからその時々に大統領が出て、その時々の世界情勢に合わせて政策を転換していく。
そして、マッカーサー三原則とアメリカ憲法及び州憲法、ワイマール憲法、フランス憲法、ソ連憲法、それから前文はアメリカ憲法とリンカーンのゲティスバーグ演説、テヘラン会議宣言等々が参照された。そして、その当時出していた日本案はほとんど重要視されなかった。
総裁は十月中旬のテヘラン会議できまるわけでございまするが、おそらくこの状態がその時点まで続くのじゃないか、場合によれば渡辺候補独走のような形できまっちゃうのじゃないか、いまそういう観測をいたしておるわけであります。