運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

されましたが、京都大学では、御指摘の、京都大学監事監査報告書だと思うんですけれども、こうしたことを踏まえまして、若手重点戦略定員事業が優秀な教員採用計画活性化する起爆剤として非常に優れた取組であるとした上で、若手教員も十年たてばもはや若手ではなくなる、優秀な研究者の育成、採用計画の中で、常に若手教員を採用できるような循環システムを構築することが重要である、拡充された若手教員ポストのうち何%にテニュア

川中文治

2018-04-12 第196回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

この結果、例えば、さきがけ採択時に任期つきの職にあった研究者研究期間終了後に任期のないテニュア職についた割合が約五〇%、また、研究者研究期間終了時までに助教から准教授のように昇進した割合が約四〇%と、若手研究者キャリアアップに大きく貢献してございます。  

千原由幸

2015-07-07 第189回国会 参議院 内閣委員会 第17号

さらに、委員指摘の、テニュアな職員をどうしていくのかということでございますが、これも昨年度、平成二十六年度は専門人材を三名、そして本年度、二十七年度も三名、専門人材テニュア雇用できるように、国、文科省として予算措置をして協力をしているところでございます。  さらには、AMED、日本医療研究開発機構というものを今年度新たに設立をさせていただきました。

山本ともひろ

2015-06-04 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

その点、三代目の大河内所長以来の主任研究員制度、これは終身雇用、それから最近では、比較的大きな予算を扱って国からのミッションを扱う戦略センターということで、先ほどから終身雇用定年制任期制ポリシーミックスを少し見直していきたいというお話ですが、ここは一番皆さんが、あるいは、先ほどからの世界全体の科学技術政策の潮流として、この新しいテニュア制度というものをどう構築していくかというのは、本当にぜひ答

津村啓介

2015-06-04 第189回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

松本参考人 テニュアトラックを導入してテニュア制という制度に持っていきたいということを申し上げましたが、研究者のモチベーションをどういうふうにすくい上げるか。研究所ですから、研究者が主にいるわけですね。もちろんそれをサポートする事務スタッフもおりますが、そういう人たちの意欲をどう持ち上げていくか。これもよく言われることですけれども、トップダウン方式がいいのか、ボトムアップ方式がいいのか。

松本紘

2015-06-03 第189回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

常盤政府参考人 ただいま理化学研究所から説明がございましたとおり、松本理事長が発表いたしました理研科学力展開プランにおきまして、「定年制任期制研究人事制度を一本化し、新たなテニュア制度を構築する」という方向性を示しているわけでございます。  任期制につきましては、研究者流動性を高めるということで、研究活性化、組織の柔軟な見直し、競争的環境の創出といった利点がございます。

常盤豊

2014-11-12 第187回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

例えば、採択時には任期つきの職にあった研究者が、三年半の研究期間終了時には、任期のない、いわゆるテニュア職についた割合が約六〇%、それから、さきがけ研究者研究期間終了時までに助教から准教授のように昇進をした割合が約四〇%となっておりまして、若手研究者キャリアアップにとっても大きく貢献をしているものと考えております。

山脇良雄

2014-06-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号

例えばどういうことかといいますと、教授の身分はよほどの懲戒の理由がない限りは保障されておりますから、少々教育レベルが低いでありますとか研究レベルが低いということでその教授が失職するということはないというふうに考えておりますけれども、それが一つの、テニュアという、教育研究の独立を守るために重要だというふうに考えられているわけでございますが、例えば、それが学部研究科の本来の目的にかなっていないとなれば

田中愛治

2014-06-04 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第21号

済みません、もう一点の御質問が……(吉川(元)委員テニュアと呼ぶ)テニュアトラック制度でございますね、失礼しました。  テニュアトラック制度はわかりにくい制度でございますが、アメリカ教員人事レベルを上げるために行われてきたことでありまして、雇ったときに、学問と研究の自由を守るためにテニュアを与えるというのが一般的であります。  

田中愛治

2014-04-09 第186回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

先ほどおっしゃっておられた民間企業も含めたキャリア形成など、あるいは今文科省でやられているテニュアトラック普及定着事業、安定したテニュア教員になるまでのトラックをしっかりつくっていく、こういう事業は非常に大事だと思います。ちょっと時間がないので質問を割愛させていただきますけれども、こうしたものをしっかり進めていっていただきたいと私は思います。  

中野洋昌

2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

○大塚(拓)議員 使い捨てという言葉は、私、現場で頑張っていらっしゃる研究者の皆様に対しても余り適切ではないのではないか、このように思うわけでございますけれども、先ほども申し上げましたように、研究者自身も、さまざまな経験を積み重ねていく中で研究者として大きく育って、そしてテニュアを取っていく、こういう目的を持って一生懸命頑張っていらっしゃる方が多いわけでございます。  

大塚拓

2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

だけれども、余り競争力のない、例えば全米で二十位なんというところにつけているグループですと、もうテニュアを取った人がやめてしまうと、その後の後任人事もさせてくれないということで、大学が、全米全体の中で大学のそれぞれの部分がどのくらいのところに位置しているかということを常に見ながら大学としての資源配分をやっております。  そういうものが日本の中では残念ながらございません。

白石隆

2009-04-30 第171回国会 参議院 文教科学委員会 第11号

それからなお、若手研究者の活用の促進につきましては、科学技術振興調整費等を用いまして、大学等若手研究者が自立していけるような環境を整えるため、いわゆるテニュアトラックを導入するための大学支援、あるいは若手研究者が国内外、産業界も含めた実社会のニーズに合ったような研究活動をやっていくための支援というようなことも行っておりまして、こういったことを図りながら、若手研究者ポストドクター等大学あるいは

泉紳一郎

2005-07-07 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

例えば、アメリカではほとんどの大学におきましてサバティカルリーブ、研究休暇日本語では呼んでおりますけれども、この制度が設けられておりまして、六年以上勤務しているテニュア取得教員に一年間の研究休暇が与えられるといったような形が通常であると聞いております。なお、研究休暇には有給の場合と無給の場合とがあるということでございます。  

石川明

2005-07-07 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第12号

○国務大臣(中山成彬君) 大学若手教員への任期の付与につきましては、教育研究に大きな成果を上げておりますアメリカ大学では、一般的に任期付き契約雇用され、研究者として一定実績を積んだ後、審査を経てテニュア取得が決定される仕組みが取られております。  また、我が国におきましても、既に多くの大学におきまして任期制が導入されている等の状況にあるわけでございます。  

中山成彬

2005-06-10 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第13号

○西村(明)委員 我が国では、常勤の助手または講師になると、基本的に助教授教授というのが約束されて終身雇用となる場合が多いんですけれども、すぐれた研究者を養成するためには、アメリカテニュア制度のように若手のうちは任期つき契約雇用して、その任期期間中にすぐれた業績を上げた者にテニュアすなわち終身雇用権を与える、そういった制度を導入すべきだと考えますけれども、この新制度においてこうしたステップ

西村明宏

2003-05-29 第156回国会 参議院 文教科学委員会 第16号

特に教授テニュア制は大切であると思いますが、どうやって保障されるのでしょうか。テニュア制は、時代の流れに流されず教員自主性を持って教育研究を行う上で絶対必要なものであります。ファシズムのあらしの中でのアインシュタイン、そしてまた東京大学矢内原忠雄先生たちの戦争中の苦悩を考えますと、このテニュア制は絶対必要なものと私は思っておりますが、この点、文科省はどうお考えでしょうか。

有馬朗人

2002-12-05 第155回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

ただ、私は任期制をだれにでも付ける、教授助教授もだれにも付けるというふうに言っているわけではございませんで、若手として任期制時代経験し、他流試合で訓練を受けた上で、教育力研究力が十分であると認められたら速やかに定年までの安定した雇用アメリカ流に言えばテニュアにすべきであると主張しております。  

有馬朗人

2002-03-01 第154回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それから、大学教員も、日本のように当然終身雇用ではございませんで、日本も最近導入しておりますけれども、任期制というよりは、むしろ毎年、テニュアを取るまでは、ジョブマーケットみたいなのがありまして、その研究成果であるとか教育業績によって俸給なりポジションも変わってくるというようなことがあるわけですね。  

伊藤信太郎

2001-02-22 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第2号

また逆に、今度テニュアがなければどうなるかというと、これは腰を据えてやるパーツがなくなるわけですね。  これは、私が思うには、三年の任期つきでもというポジション基礎特別研究員というようなポジションとか、確かにそれは大きく貢献したと思うのですが、その両方がある適度な比率でまじり合っているということが非常に重要です。僕は、今やっていてそれは直観します。

林崎良英

  • 1
  • 2