2013-02-06 第183回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第1号
要するに、雑居ビルを造っていって、そのテナント収入で収入を得ようとしていったというふうなことが大きな問題としてあります。 歌舞伎町というのは、今治安とかの問題で非常に大きな課題を抱えている町になっていますけれども、実は一九六〇年代ぐらいまでは歌舞伎町は商店街でした。実は、この歌舞伎町というのが雑居ビル化していったのが一九七〇年代から一九八〇年代ぐらいです。
要するに、雑居ビルを造っていって、そのテナント収入で収入を得ようとしていったというふうなことが大きな問題としてあります。 歌舞伎町というのは、今治安とかの問題で非常に大きな課題を抱えている町になっていますけれども、実は一九六〇年代ぐらいまでは歌舞伎町は商店街でした。実は、この歌舞伎町というのが雑居ビル化していったのが一九七〇年代から一九八〇年代ぐらいです。
御承知のとおり、この高速道路交流推進財団というのは、総資産約四百億、その大部分が、前身である団体が、もともとの前身という団体は、私が生まれました一九六五年に設立された道路施設協会からスタートをされて、サービスエリアやパーキングエリアでのレストランや売店の出店業者から、毎年数百億円のテナント収入があった団体でもございます。
運営経費としてテナント収入の二割を引きます。国への賃借料の支払いについては五十万円、これは今の時価ベースで計算をして、年・坪五十万お支払いする。そして、六本木周辺のいわゆる高級オフィスそれから賃貸住居の単価で出すと、大体これぐらいの、二万五千円・月・坪、期待できる。これで出しますと、実は、粗利で一〇%ぐらい出せるんですね。何よりも、一千八百億円キャッシュで業者は払わなくて済む。