1969-03-19 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号
○藤井参考人 ただいま岡田先生から御質問がありましたが、水道問題につきましては、いま北海道の市長のほうから炭鉱の通告の問題がありましたように、私どもはやはり会社も炭鉱をつぶなさいという方針で中央に対しましても諸先生方にいろいろとお願いをしておった関係上、これが予告されておりますとテストボーリングぐらいは前もって私どもが掘っておく必要があったのじゃないかと思いますけれども、そこまで打ち割った話がございませんでしたので
○藤井参考人 ただいま岡田先生から御質問がありましたが、水道問題につきましては、いま北海道の市長のほうから炭鉱の通告の問題がありましたように、私どもはやはり会社も炭鉱をつぶなさいという方針で中央に対しましても諸先生方にいろいろとお願いをしておった関係上、これが予告されておりますとテストボーリングぐらいは前もって私どもが掘っておく必要があったのじゃないかと思いますけれども、そこまで打ち割った話がございませんでしたので
今後なお九州電力としては、先ほどの厚生省の話によりますと、八丁原に三万キロワットの発電計画を立てて、そのテストボーリングの申請がなされている。私どものところでは、大体十六万キロワットの発電計画があるということを聞かされているわけでありますけれども、先ほどのお話では、三万キロワット、こう言われておるわけであります。
○工藤委員 年内に許可をするということでございますが、そういたしますと、これは、やはりテストボーリングを認める以上は、いま申し上げましたように、三万キロの具体的な発電というものを想定をしての上だろうと思います。
そこでどうしてもこれは地下水による畑地灌漑、ことに深層地下水による畑地灌漑ということになるのでありまして、農林省もこの点におきましてはたしか昭和三十三年でありましたか、テスト・ボーリングを始めて、この深層地下水の開発に仕事を始めておられるようであります。
あるいはまた、畑地灌漑の問題は、この畑地の生産、条件を進める上において最も重要なことだと考えますが、これは、いきなりただいまの表面地上の水を誘水いたしますことはいろいろ水利権等の関係からめんどうでありますが、政府は、深層地下水の開発ということに着眼いたしまして、今試験の程度でありますけれども、テスト・ボーリングをやって相当の成績を上げております。