2016-04-28 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号
御覧いただけますように、この平面図の中に飛行場施設の配置計画として、例えば、燃料施設貯蔵容量約三万キロリットル、エンジンテストセル約九百平方メートル、洗機場三か所、計一万二千平方メートル等々等々と明記されています。 ここまで決まっているわけですけれども、そもそもこの総経費の飛行場施設整備五百億円を示すことはアメリカ側は了解していますよね。
御覧いただけますように、この平面図の中に飛行場施設の配置計画として、例えば、燃料施設貯蔵容量約三万キロリットル、エンジンテストセル約九百平方メートル、洗機場三か所、計一万二千平方メートル等々等々と明記されています。 ここまで決まっているわけですけれども、そもそもこの総経費の飛行場施設整備五百億円を示すことはアメリカ側は了解していますよね。
ですから、この五百億円に該当するところのこの配置計画に出ている飛行場の支援施設、燃料施設、エンジンテストセル、洗機場、燃料桟橋、汚水処理浄化槽、消火訓練施設、ヘリパッド等ございますけれども、この内訳を示してください。内訳がなければ、これ五百億円にならないと思います。いかがですか。
ただ先生がいまおっしゃった中で、テストセルにつきましては、大幸工場は町の中にございますので、非常に馬力の大きい約二万馬力弱の——馬力に換算いたしますとJT8Dというのは約二万馬力弱のものになろうかと思いますが、そういったもののテストをいたしますのに騒音の問題がございますので、これは郊外に移してやらざるを得ないだろう、かように考えております。
テストセルを持っておりますか。それから大は小を兼ねることはありますが、小は大を兼ねることはできませんです。したがって組み立て設備があるか、補機試験の設備があるか、現在使っておるやつは、−9には使えない。−9の分解組み立て工具があるか、ないです。だから私は調査団を派遣しなさいと言っているんです、予算委員会で。