1994-04-01 第129回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
一日目は、まず浜松市において、バスの中で関東通産局から管内の概況説明を聴取した後、財団法人浜松地域テクノポリス推進機構及びテクノポリス浜松市都田開発区を視察いたしました。 浜松地域テクノポリスは、昭和五十九年三月に通産省から地域指定を受け、既存の産業・技術集積を基盤として、音と光と色の未来都市をテーマに、産学官の調和を図りながら地域づくりが展開されておりました。
一日目は、まず浜松市において、バスの中で関東通産局から管内の概況説明を聴取した後、財団法人浜松地域テクノポリス推進機構及びテクノポリス浜松市都田開発区を視察いたしました。 浜松地域テクノポリスは、昭和五十九年三月に通産省から地域指定を受け、既存の産業・技術集積を基盤として、音と光と色の未来都市をテーマに、産学官の調和を図りながら地域づくりが展開されておりました。
次に、ソフトパークセンタービルを視察、テクノポリス推進の中核組織の現状について説明を受けました。さらに、日本道路公団の別府−湯布院高速道路の建設現場をも訪ねて、工事の進行状況を確かめております。その後、大分県の一村一品運動の原点である湯布院に足を運びました。 第二日目は、宮崎県に移動し、日向市にある浮上式鉄道宮崎実験センターを訪れ、技術開発の現状及び今後の方針について説明を聞きました。
テクノポリス指定の最大要件となっておりますところの、財団法人郡山地域テクノポリス推進機構設立発起人会が去る二月十八日、郡山市で開かれまして、寄附行為案や役員案を既に決定をされております。また財団は、六十四年度までに県、市町村、民間の三者がそれぞれ二億円、合計六億円を出資をして、その運用益で運営いたしますが、最終的な出資総額を十億円と目標を置いております。
最近では、例えばテクノポリス推進のためにつくられました法律におきまして、開発指針を政府が定めて、これを推進するということでございます。
したがって、このテクノポリス推進のためにも情報サービスの制度または機構を確立するのが急務であるのではないかと思いますし、その際、中央とのオンライン化いたしますこのことについてはただいまも答弁をいただいたわけなんですが、さらに地方との格差をなくすためにも中央と地方とのオンライン化、こういうものを配慮して、テクノポリス形成にとってはこの点は極めて弱い立場でありますから重点を置いていかなくちゃならないし、
○国務大臣(山中貞則君) 知事さん方もやはり自分たちの責任の重大さを感じておられるとみえて、十九カ所ですがまたがっているところがさっき言いましたとおりありますけれども、二十の知事さんたちがテクノポリス推進の知事会をつくっていらっしゃいます。