1998-09-17 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号
○政府委員(太田信一郎君) 先生御指摘のように、これまで新産業都市あるいはニューメディア指定地域、テクノポリス指定地域等々、発展ポテンシャルの高い地域において新産業創出のための施策を講じてまいりました。テクノポリスですと二十六地域ございますが、おかげさまで工業出荷額あるいは従業者の数においても全国平均をかなり上回るところまでいっております。
○政府委員(太田信一郎君) 先生御指摘のように、これまで新産業都市あるいはニューメディア指定地域、テクノポリス指定地域等々、発展ポテンシャルの高い地域において新産業創出のための施策を講じてまいりました。テクノポリスですと二十六地域ございますが、おかげさまで工業出荷額あるいは従業者の数においても全国平均をかなり上回るところまでいっております。
その官主導はどういうのがあるかといえば、今まで新産都市がありました、それからニューメディア指定地域、テクノポリス指定地域というのがありました。全国にそういうものが指定されておりましたが、これについてはこれからの産業創出が考えられますけれども、どのようにされるのか、そこをお伺いいたします。
そして、今度のバブルの経済の崩壊によって、通産省が指定しましたいろいろないわゆるテクノポリス指定地域、ここを初め、田舎の市長さんは一生懸命に土地の確保をして開発をしてまいりました。だけれども、バブル崩壊によって工場が来なくなってしまった、こういうことで非常に嘆き悲しんでおられます。 これは政府の行政が悪いと言っているのではありません。
をしてきたわけでありますが、やはり一極といいましょうか、東京なり、あるいはそれに匹敵する中核都市、関西でいえば大阪だとかあるいは九州を含めての中核都市、そういうものがやっぱり東京と対置してもっと強くなって、もっともっとシェアを大きくして、そういうものがまた一つの核になって関西全域を引っ張っていくものになるだろうし、あるいはまた九州全体を引っ張っていくものになるだろうし、そういうことによって頭脳立地指定地域であろうとテクノポリス指定
ところが、テクノポリス指定外の中で大変苦しんでいるところがあります。こういう地域に関しては、はっきり申して国家的な大規模なプロジェクトを投入する必要がございます。
「大盤振る舞いテクノポリス指定」にもかかわらずということがずっと報道されておりまして、私も興味を持って拝見したわけであります。 具体的に私も幾つか見て回ったのですけれども、指定の有無にかかわらずこの種企業、特にIC工場を中心とした企業、こういうものが来ておるところの立地条件を見ますと、やはり一つは土地が安いところですね。
テクノポリス指定の最大要件となっておりますところの、財団法人郡山地域テクノポリス推進機構設立発起人会が去る二月十八日、郡山市で開かれまして、寄附行為案や役員案を既に決定をされております。また財団は、六十四年度までに県、市町村、民間の三者がそれぞれ二億円、合計六億円を出資をして、その運用益で運営いたしますが、最終的な出資総額を十億円と目標を置いております。
○佐藤栄佐久君 承認される十四地域以外でも、テクノポリス指定に名のりを上げている地域で、その地域の要件に適合し、かつ開発の熟度が認められればいつでも指定すべきであると私は考えますが、そういう用意はあるのかどうかということと、また最終的なテクノポリス指定の数、考えているものがありましたらお伺いいたしたいと思います。
特に本県では、先般、富山、高岡テクノポリス指定もあったわけであります。これからそういう時代に合った町づくりをやっていこうということで努力をされておりますし、その中心地は小杉町になっております。この小杉町は、各種の技術陣も既にそろっておりますし、ここでは、日本海側随一じゃないだろうかと思っておりますが、三千戸の新しい団地も今産声を上げまして、市民生活が営まれております。
これは長官、金はかかっても、テクノポリス指定を要求しておる十九カ所の地域についてはやられるか、やられないか。この問題に関しては、そこだけで終わりますから、それだけ最後に御答弁願いたいと思います。 金がかかってもやるべきなんです。