2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
私の住んでおります熊谷市の中心市街地の真ん中にコミュニティひろばという広場がございますが、これは、もともと昭和六十年に策定をされましたテクノグリーン構想という県の構想の中で、熊谷、埼玉県北地域にもにぎわいの拠点を設けるという話がございまして、その計画の延長線上にある土地でございます。
私の住んでおります熊谷市の中心市街地の真ん中にコミュニティひろばという広場がございますが、これは、もともと昭和六十年に策定をされましたテクノグリーン構想という県の構想の中で、熊谷、埼玉県北地域にもにぎわいの拠点を設けるという話がございまして、その計画の延長線上にある土地でございます。
もう一つは、埼玉県の方で今テクノグリーン構想という構想を発表して、県南地域と県北地域における格差を是正しようということで、特に、熊谷から東松山にかけて住宅・都市整備公団にお願いをしてかなり広大な熊谷南部開発というのを今手がけております。
その一つとして、県北部を五つのエリアに分けまして、例えば地域的に言えば大里であるとか比企であるとか児玉であるとか秩父であるとか利根であるとか、こういう五つのエリアに分けて、そこをテクノグリーン地域というふうに指定をして、具体的なテクノグリーン構想というのを今推進しようとしておるわけなんです。
今御指摘のございました埼玉県のテクノグリーン構想、私どもも概要は一応お聞きはしておりますが、詳細をつまびらかにしておるわけではございませんけれども、考え方といたしまして、やはり地域の自然なり文化等と調和のとれた形で地域の振興を図っていくということのように理解をいたしておりますので、それだけに土地の計画的な利用という点については非常に重要な課題に相なっておるのだろうというふうに私ども考えてございます。
したがって、先ほど言ったテクノグリーン構想でもって南北の地域格差を是正をしたり、県北地域の経済の活性化を図ったり、人口の定住化を図る。要するに、国が四全総で示しておる一極集中を排除するのと同じように、今度は一つの県なら県の中にもそういう課題というものがあると思うのです、県内の一極集中みたいなものが。これが埼玉で言うと県南部に一極集中になっておる。
私が選出されております埼玉県において、県が中心になってテクノグリーン構想というのを今度は打ち出して対策を立てている。豊かな自然環境があって地域相互間の連帯、相乗効果が上がるような、個人的に言うのもなんですが、立地的にも大変いい場所なので、私たちも何とか二十一世紀に生き残れるふるさとづくりをやろうということで一生懸命やっておるわけです。
○加藤(卓)委員 なお、テクノグリーン構想というのと一緒に、民間活力を導入しようということで、ハイテクの森という形で、各大企業、研究機関、海外の人たちが一緒になってやろうという構想があって、それに申し出ろということで埼玉県も立候補していると思うのです。
先生御選出されました埼玉県におきまして、テクノグリーン構想があることも承知しております。あの中には研究拠点づくり、人材育成の構想が含まれており、大変時宜を得た構想であると承知しております。まだ検討中であると伺っておりますが、構想が具体的に煮詰まった段階で、地元からの要請がございましたら、民活法の対象となり得るかどうかも含めまして検討を進めてまいりたいと考えております。