1954-12-18 第21回国会 参議院 外務委員会 第3号
テクニツクの問題を言われるのであつて、政策面においては少くとも保守政権としては同じような道を辿られるだろうということにおいて、私は大いに重光外交を支持したい気持でおるわけであります。勿論表現の方法は、選挙の関係でと言えば余りに失礼かも知れませんが、いろいろ違えておられるけれども、根本には余り違いがない。
テクニツクの問題を言われるのであつて、政策面においては少くとも保守政権としては同じような道を辿られるだろうということにおいて、私は大いに重光外交を支持したい気持でおるわけであります。勿論表現の方法は、選挙の関係でと言えば余りに失礼かも知れませんが、いろいろ違えておられるけれども、根本には余り違いがない。
さような点で、私どもは理由書を事詳細につけたのでありまして、詳細に理由書を付したということで誤解があるとすれば、これはどうも私どものテクニツクの悪さを反省しなければならないのでございますが、情状論やあるいは安易な、いわゆる向うが悪ければこつちがというようなことは、委員会としては決して考えてないのであります。
そのテクニツクでも変つてくるでせう。その一つのエキザンプルになりはせぬか、なつてほしい、その両面から私は期待し研究しているわけであります。
だんだんそういうテクニツクで直しております。
○参考人(井上敏夫君) 物価の点でございますが、ちよつと私、頭にある点を申上げますと、実は物価指数のとり方が、経済審議庁でとつておりますやり方と日本銀行のやり方と、ちよつと違つておるのでございますが、これは何とか調整を図るべく目下検討中でございますが、まあ品物のとり方によると思うのでございますけれども、それからウエイトをかけたりいろいろのテクニツクの点がござまして違つて来る。
というのは賠償を要求するのだ、要求するのだ、賠償がうまく行かなかつたらそのときに日本としては考えるのだ、これはテクニツクの問題としての点もあり、或いは今安藤さんがおつしやつたように、さらさら松岡さんが心配しておられることを考えておられるのじやないということはよくわかります。併し説明からする直観的な感じはそういう感じをどうしても受ける。
ただその憲法をつくつた国民が、その憲法の規定通りに動かして行く一つのテクニツクとして、いろいろな制度を設けているわけで、その一つとして裁判所に法令審査権というものを認めているのだろうと思います。従つてその認められている限度において、最高裁判所がその範囲内で憲法の番人的役割を営むということは言つてもいいと思いますけれども、しかし、決して最高裁判所のみによつて憲法が守られるというわけではない。
警察目的のための手段であることを忘れるな、日共の非合法テクニツクはこういうふうになつているから、それに対応して警察もあらゆる手段というわけにも行きますまいか、できるだけ有効な手段をとらなければいかんというお話になつて来るかと思うのであります。
この極端な例は神戸製鋼の問題、こういう話が出るとすぐ神戸製鋼の話が出るわけですけれども、あれなんかはいろいろテクニツクの問題で拙劣な点があつたかも知れないけれども、増資ということは今度はさつぱりできないということになつて来ますと、今の上場株全般から見ると、保とう保とうといつたつて、なかなかそう簡単に保てるものではないのじやないかというふうにも思えるのですが、どうせ切開しなければならんものなら、こういうときこそやつておいたほうが
ただしかし委員会の書記ないし職員の補助の問題は、そういう観点ばかりじやなく持つて行きようもありはしないか、これは予算要求上の純粋のテクニツクの問題でありますが、あろうかと思いますので、一概に悲観的になる必要はないかと思いますが、これは御指摘のそういう事情があることは確かにあると思います。
こういう問題が当然この肥料需給調整法の上にも現われておりますので、これが一本の法律として出ておれば別として、肥料の需給調整をとるために、一方に通産行政の面で硫安の生産の振興と二重価格、いわゆる出血輸出と当時やかましく言われた問題を内地農民に負わせない一つのテクニツクとして、硫安会社方式をとつた。
これを解決するためには、どうもあまり下の方の課長、事務官程度の人が、向うの課長、事務官程度のただ単にテクニツクにのみとらわれる傾向のある人と話合つていたのでは解決がむずかしくなる。そこで、こういう大局のわかつた上の方の人となるたけ交渉をしてもらいたい。
この欠陥をたくみに利用して、法制化するに当つて官僚特有のテクニツクによつて骨抜きにして、政治と軍事の実権を防衛局に集中してやつたものであり、これは少壮官僚の下剋上的機構である、明らかにそう見えるのであります。根本的に改めないと、長官はまた総理大臣と同じようにロボツトに浮き上つてしまつて、防衛局長がすべての実権を握る。
外務大臣はいろいろ方法、テクニツクからすれば外務大臣の言われた通りかも知れませんけれども、この問題についての日本政府と言いますか、日本国の国民の気持というものを一つ政府ははつきりと世界に出して行くということが将来原子力に関しての外交上のいろいろの措置等のほかにもむしろプラスになるのだ、これは単にアメリカに対して言うだけではない、両陣営でやつておるのですから、両陣営に対してそういう意図を宣明して然るべきじやないかという
ことに、予算というものは、歳出予算ははつきりしておりますが、歳入予算は単なる見積りでありまして、これを幾らに見積るかということは、かなりテクニツクもいります。またこれに対する法律的な拘束力もない問題でございますので、いわゆるおみやげ法案的なものと考えているわけではありますまいが、先ほどどなたかがおつしやいましたように、財源関係における指示をそれにからませる必要があると思います。
ただ何と申しましても日本の現在の取引所は、その規模がいずれの場合におきましても決して十分大きい段階にはなつておりませんので、従いまして、そういう過当投機の行われる危険性はやはり包蔵しておるというふうに考えておるのでございまして、従いまして取引所の運営につきましては、こういう供用品の範囲の拡大とか、或いは証拠金の徴収の率の増加だとか、そういうようないろいろ取引所に固有のテクニツクにつきましては、いろいろ
そこへ持つて行つて百分の一の今度予算をくつ付けたと、それは十分の九だ、高率だと、そういうことになると、非常に施行を希望することから言えば、いわば富くじみたいな工合に百ヵ所のうち一ヵ所、まあ平均率で言えば百分の一しかないのだから……、そういうような状態にしておいて、そうしてそれは一般砂防のほうに持つて行くように大蔵省側としては努めろと言うのだけれども、どういうテクニツクでそういうふうに移行さして行くことができるか
その新しい、いわゆる政治概念の変革の時代が訪れておりますので、これを認めないで、知らないで、ただいたずらに外交的なテクニツクだけでは、私は今日の歴史は乗り切れないと思うのであります。
の町村の段階の職員というものを補助的に利用しておるわけですけれども、若し食糧事務所のほうの人がそういう方面に余暇を持つとか、或いはそれを総合的に考えればより活動できるというふうなことであれば、それは我々のほうで検討しなければならない問題でございますが、この前もそういうふうな話がありましたので、一応防疫課のほうといろいろ食糧庁のほうと話をしてもらつたのですが、なかなか現実にはいろいろ技術的な検査のテクニツク
だから、それにはどうしてやるということのテクニツクになるのですが、私はお答えはいたしかねますが、どうかそういうお気持でこれを進行していただきたい、かように思います。
国の権益を守り、日本の民族の将来に安定を期するがゆえだということであるならば、私はこのように日本の過去における生きたる事実を示しておるのであるから、どうぞ総理及びあなたは再軍備という誤解されるようなテクニツクはこの議場から取去つてもらいたい。しかしこれを使えばたいへん都合がいいのだ、再軍備しないと言えば選挙に都合がいい。
おそらく日本国民の多数に、この再軍備というものは一体どういうものなのであるかということの、はつきりしたテクニツクの解釈に完全な概念を置いて新聞を読み、雑誌を読み、速記録を読み、演説を聞き、ラジオを聞く、そうして完全な判断をつけるに迷つておる人は、私は少くないと思う。