2021-04-02 第204回国会 衆議院 法務委員会 第9号
これは、文書をテキスト化して提供した方が便利だし、検索もできるということで、ちょっとその点ですね。あと、API提供、これもされていないので、やはりAPI提供をすることでいろいろな方が使いやすくなると思うんです。引用しやすくなると思うんです。 そういうユーザー目線での利便性を考えて、この点、改善すべきだと思っています。いかがでしょうか。
これは、文書をテキスト化して提供した方が便利だし、検索もできるということで、ちょっとその点ですね。あと、API提供、これもされていないので、やはりAPI提供をすることでいろいろな方が使いやすくなると思うんです。引用しやすくなると思うんです。 そういうユーザー目線での利便性を考えて、この点、改善すべきだと思っています。いかがでしょうか。
さまざまな分野のデジタルコンテンツを横断的に共有、活用するための統合ポータル、ジャパンサーチの本格的な運用に取り組むとともに、デジタル化した所蔵資料のテキスト化を推進するために必要な経費として、九千百万円を要求させていただきたいと考えております。 最後に、別途の事項といたしまして、国内刊行図書のデジタル化の推進がございます。
入院病棟に行きますと、看護師さんが患者さんの回診時に耳から付けたピンマイクで音声入力を行って、その内容が即時にテキスト化をされるといった現場も見させていただきましたけれども、後から入力して記録する手間というのが掛からないわけですね。この病院が以前行った調査では、病棟の看護師さんの業務の約三〇%が記録業務だったそうなので、かなりの負担軽減になるわけです。
つまり、それぞれの大学でテキスト化されたデータはその障害学生支援室又は図書館に眠っており、大変もったいない状況になっています。点から線、線から面へと障害学生の教材保障のサポート体制を広げていく必要があると思います。 このように、図書館が障害者サービスを充実させていく鍵は、インターネット上のネットワークの整備にあります。
それぞれ自らテキスト化していくという、また共同自炊型オンライン電子図書館といった試み等々あるようですが、この辺の現状、苦労話などを少しお知らせいただければと思いますし、あと国会図書館の使命ということ、先ほどお話ありましたが、国会図書館への今後の期待というものをもう一度お知らせをいただければと思います。
○国立国会図書館長(羽入佐和子君) テキスト化というのは大変重要なことでございますし、またテキスト化する際には、正確性とそれから効率性も大切ではないかというふうに私ども考えておりまして、そして、現在テキスト化を効率的に行うための実験事業を行っております。この実験結果を実現して、テキスト化を更に拡充してまいりたいと考えております。
まず、熟練農業者の技術あるいはノウハウをAIによりテキスト化する、若手農業者が短時間で技術を身につけられるシステムづくり、これが大事です。
これを可能な限り電子的に同一の物質であるということを判断できるようにしていくために進められている取組が、分子構造を二次元化してテキスト化するSMILESコードの導入というものを取り組んでおられるわけでございます。
その理由は、これまでの対象が明治、大正時代の古い資料が中心でありまして、旧仮名、旧字体資料のテキスト化には多大の費用と労力が必要だからであります。 また、刊行年代の新しい資料のテキスト化につきましては、出版関係者等から、商業活動に影響を与える可能性があるとして強い反対意見が出されております。
ただ、前にもこういった点字テキスト化というようなことを試みたことがございまして、そういった経験も十分踏まえた上で、研究課題として考えてまいりたいと申し上げたわけでございます。