2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
決算委員会ではコーヒーが飲めるということですので、ここにもしティーバッグを入れていただければこれは冷茶になりますので、ぜひ御検討をお願いできればと思いまして、また、私も議運の委員でもございますので、きのう笠筆頭に申し上げましたら、ちょっとハードルが高いなとか言われましたけれども、また御協力、御支援をお願いできればというふうに思っております。
決算委員会ではコーヒーが飲めるということですので、ここにもしティーバッグを入れていただければこれは冷茶になりますので、ぜひ御検討をお願いできればと思いまして、また、私も議運の委員でもございますので、きのう笠筆頭に申し上げましたら、ちょっとハードルが高いなとか言われましたけれども、また御協力、御支援をお願いできればというふうに思っております。
それで、この需要のところでちょっともう少し突っ込んだお尋ねをしたいんですが、抹茶とか碾茶、加工用生産、ドリンクとかティーバッグ、こういったものは堅調なんですね。主力のリーフ茶の消費が低迷をしている。全体としてもやはり主力が少ないわけですから低迷をしているということなんですが、この需要低迷の原因というのはどういうふうに農水省では認識しているんでしょうか。
その原因といたしましては、茶がらを片づけるのが面倒だからといったこと、そしてまた、そうしたことから急須を持たない家庭がふえてきているということ、そしてまた、職場等におきましても急須でお茶を入れる習慣が少なくなってきたというようなことなどから、緑茶の飲み方がリーフ茶からティーバッグやペットボトル入りの緑茶など簡易な形態に置きかわってきているものが大きいのではないかと考えられております。
具体的には、新しい日本茶の飲み方といたしまして、今後、需要拡大が見込まれる国産茶葉を活用いたしました発酵茶、また半発酵茶、これはいわゆるお紅茶とかウーロン茶の生産、また、ティーバッグ、インスタント茶などの簡易な飲用形態への転換、また、粉末茶などの食品加工原料としての用途拡大、これは特にお菓子に使っていくとか、さまざまな方法がございますが、国内需要の開拓の取り組みを支援してまいりたいというふうに考えております
農水省からの事前の質問取りのときの話で、発酵茶とかペットボトルあるいはティーバッグ等への需要の対応、そして輸出によりお茶の生産がふえるということでございましたが、特に、ペットボトルのお茶がふえれば、これは単価が下がる可能性の方が高いですね。三十七年まで同じ価格として算定していますけれども、現状でもお茶も米価と一緒で在庫がだぶついていて、今後も価格低迷が見通されております。
○岩佐恵美君 次に、大阪市の環境科学研究所の調査で、紙コップ、ティーバッグなど、紙製の食品包装器から環境ホルモン、ビスフェノールAが検出されたということです。再生紙の製品一グラムから百九十から二万六千ナノグラム、バージンパルプ製品からも三十四から三百六十ナノグラム検出されたということです。当然、これは溶出する、容器から中のものに溶出するということが考えられ、食品の汚染が心配されます。
今現在、先ほども申しましたように、我が国の製紙連合会におきましては、コーヒーフィルターとかティーバッグの用紙とか、ティッシュペーパー、トイレットあるいは新聞用紙、こういった我々の身の回りの紙製品につきましてダイオキシンの測定調査を進めているところでございます。
このチョウセンニンジンと申しますのは、医薬品としても用いられますし、また同時に食品としても用いられているものでございますが、たとえばティーバッグにいたしましたり、あるいは粉末あるいは顆粒状、こういうものにいたしまして、いわゆるお茶として飲むというような場合には、薬効を標榜していない限り、医薬品ではなく食品として取り扱うということにいたしております。
でございまするけれども、四十四年の平均が、これは八十グラム入りのものでございますけれども、九十八円四十銭というようなことでございまして、四十五年の四月に御案内のように関税の引き下げがバラものについてあったわけでございますが、四十五年につきましてはそれが九十八円、それから最近四十六年の末と申しますか、四十六年若干一部資料が欠けておりまするけれども、統計資料の価格の調査が行なわれておりますけれども、ティーバッグ
一つは、紅茶の問題ですけれども、これはまあ大体輸入依存度一〇〇%、まるまる大体入れているんですが、現在の輸入はティーバッグ、いわゆる小型容器に入れたものとバラ、この二通りあるんですが、大部分はこのバラできているわけですね。ですから、それを国内で加工して販売していくわけだろうと思うんですが、通貨調整後それから関税引き下げ後、この販売価格ですね、この推移はどういうふうになっていましょうね。
市販のティーバッグが二十五袋入り百五十円、これを引き下げ幅を入れると百三十円、約一〇%低下をする、こういう説明をいままで聞いているんですが、いまの農林省の内藤参事官の話でいくと、どうも合わないようなんですが、その辺はどうなんですかね。
ここへ出されましたおもなる品目でも、輸入時計とか、大型乗用車なんというのはあまり大衆に縁のないものなわけですが、大豆だとか、あるいはタマネギだとか、紅茶とか——紅茶はティーバッグのものについては書いてありますが、そのほかのものについては書いてない。これは一体どういうことなんですか。その辺は吸収されちゃうという意味なんですか、それとも、どういう意味ですか、少し御説明いただきたいと思います。
○政府委員(宮崎仁君) これは民間に委託して調査したわけでございますが、この分析によりますと、いわゆるリーフティーといわれておるティーバッグでないもの、これについては、高級品イメージを売りものとするというようなことでございまして、そういう点からむしろ価格を引き下げてもあまり需要が伸びないだろう、こういうようなメーカー筋の意図がありまして、そして値下げが行なわれてないんだ、こういうふうに一応分析の結果
どうして、ティーバッグだけは下がるんだけれども、ほかのほうは下がらないんですか。その原因を私はさっきから聞いている。
○竹田四郎君 リーフティーのほうは高級品イメージがある、ティーバッグのほうは高級品イメージはないわけですか。たとえばこれは同じような商標のものがありますわな。最近、何といいますか、私も名前よく覚えておりませんけれども、英国皇室用なんというのがティーバッグにちゃんと書いてありますね。同じようなイメージだと思うんですがね。片方はティーバッグに入っておる、片方はかんに入っておる。
これが末端にまいりましてわれわれ消費者に渡るときにどうなるか、こういうことに相なるわけでございますが、一応市販をいたしておりますティーバッグ、あれは二十五袋くらい入って百五十円というのが現在の定価のようでございますが、それにただいま申し上げました引き下げ幅を当てはめてみますと百三十四円くらいになりまして、低下幅は約一〇%、かような計算に相なるわけであります。
その中で、大体関税局長から御指摘がありましたように、ティーバッグにつきましては、そういう追跡調査の結果によりましても、相当値下がりしておりますが、全体として、通貨調整の効果が、十一月現在ではあまり及んでいないという結果でございます。
○松尾(正)委員 キログラム当たりの値下げ幅ではよくわからないのですが、わかりやすく、いま一般に出回っているティーバッグの入っているかんがありますね。