2017-03-17 第193回国会 衆議院 外務委員会 第5号
ちなみに、ティラーソン米国国務長官と安倍総理との間でも昨日議論を行いました。その中で、北朝鮮問題について、米国の抑止力を維持することが必要であり、対北朝鮮政策について日米間でしっかりとすり合わせを行い、戦略目標の共有が重要である、こういった認識で一致した次第ですが、このやりとりの中でもTHAADは取り上げられておりません。
ちなみに、ティラーソン米国国務長官と安倍総理との間でも昨日議論を行いました。その中で、北朝鮮問題について、米国の抑止力を維持することが必要であり、対北朝鮮政策について日米間でしっかりとすり合わせを行い、戦略目標の共有が重要である、こういった認識で一致した次第ですが、このやりとりの中でもTHAADは取り上げられておりません。
あすからティラーソン米国国務長官が来日されますが、日米が協力して、中国に対し安保理決議の履行を強く促すべきと考えます。 カウンターパートである岸田外務大臣には、中国への働きかけも含め、国際社会の北朝鮮経済制裁の履行確保について、ティラーソン国務長官との間でより一層その認識を共有、強化されることを期待いたします。岸田外務大臣の決意をお聞かせください。