1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
次は日ソ漁業交渉の問題でありますが、これは御案内のとおり、東京で三月早々から日ソ漁業委員会が開かれる、さらにモスクワでカニ・ツブ交渉が開かれる、こういうことで東京とモスクワで始まるわけでございますけれども、私は、このサケ・マスとか、あるいはカニとか、あるいはニシンとかツブとか、こういう個々の内容の問題について、ここで、時間的な制約もございますから触れようとは思いません。
次は日ソ漁業交渉の問題でありますが、これは御案内のとおり、東京で三月早々から日ソ漁業委員会が開かれる、さらにモスクワでカニ・ツブ交渉が開かれる、こういうことで東京とモスクワで始まるわけでございますけれども、私は、このサケ・マスとか、あるいはカニとか、あるいはニシンとかツブとか、こういう個々の内容の問題について、ここで、時間的な制約もございますから触れようとは思いません。
○政府委員(内村良英君) 本年の日ソ漁業交渉は御案内のように日ソ漁業委員会、日ソカニ、ツブ交渉とも三月の初めからモスクワで開催されております。現在、交渉は、本年の規制措置の審議に入っておりまして、私どもといたしましては、できれば今週中に話をまとめるようにしたいということで、現地の代表団とも連絡をとりながら交渉を進めている段階でございます。
○瀬野委員 一方、カニ、ツブ交渉でも、ソ連側が再び西カムチャッカ沖のタラバガニ全面禁漁を強硬に主張してくることも確実と思われます。これに対してもわれわれは強硬に反対すべきだというふうに考えておりますけれども、これまた交渉の段階でありますので、これに対するわが国の主張はどういうふうに主張されておるか、私はこの機会にお考えを聞いておきたいのであります。
○川村清一君 質問の第二点といたしまして、日ソ漁業条約に基づく、現在東京で開かれております日ソ漁業委員会の経過並びに政府間協定に基づいてモスクワで開かれておりますカニ・ツブ交渉、これらの経過につきまして、ごく簡単にひとつ御報告願いたいと思います。時間がないですから、簡単にお願いします。
われわれとしては、全く一方的な主張であると、こう言わざるを得ないのでございまするが、昨年あるいは一昨年のカニ、ツブ交渉の妥結の模様からいたしますると、まだこれはほんの序の口であると思うんですね。
第三番目というのは、日ソのツブ交渉でございます。昨年の政府間交渉の結果、新たにツブも規制の対象とすることになりましたので、本年、第二回の交渉を三月一日からモスクワで開催しております。
なっておることでございまして、しかも、そのつどたいへんな難航をしておりまして、出漁期ぎりぎりに、あるいはもうかかってからようやく話がつくというような実態は、両国の親善友好の関係からもあまり芳しくないことでございまして、日本側といたしましては、長期取りきめのことにつきましては、これを強く要望しておるところでございまして、私としてはぜひそのようになってもらいたいと思いますが、当面、今回の日ソ漁業委員会あるいはカニ、ツブ交渉