1954-04-08 第19回国会 参議院 運輸委員会 第22号
一般近距離輸送は、汽車列車のほか、電車又はヂーゼル自動車を利用いたしまして列車回数を約四〇%くらい殖やして参りたい。例えば高崎線とか東海道線の名古屋及び大阪附近の近距離列車を電車化する、或いはヂーゼル自動車若しくは一般列車の増発等によりまして、現在全国の営業キロで六分の一ほどは一日列車回数五回以下の線区があるのでございますが、そういうような線区は一掃することを目途といたしております。
一般近距離輸送は、汽車列車のほか、電車又はヂーゼル自動車を利用いたしまして列車回数を約四〇%くらい殖やして参りたい。例えば高崎線とか東海道線の名古屋及び大阪附近の近距離列車を電車化する、或いはヂーゼル自動車若しくは一般列車の増発等によりまして、現在全国の営業キロで六分の一ほどは一日列車回数五回以下の線区があるのでございますが、そういうような線区は一掃することを目途といたしております。
第二に、軽油を燃料とするいわゆるヂーゼル自動車に対して二五三千円の課税は二万一千円が妥当だと考えられます。小型三輪につきましては、今回の改正案におきましては四千二百円でありますが、これは三千五百円が妥当だと考えられます。以下その理由について、若干御説明申上げます。
それからヂーゼル自動車などもできるだけ確保しまして、各方面からの要望にできるだけ副うように努力をしたいと思います。又電化なども、これも一つのサービスかと思うのでありますが、極力この方面にも従来の計画かそう車が歪められずに遂行できるようにやつて行きたい、かように考えておる次第でございます。 —————————————
ところが軽油の使用のほうが経費節約上、燃料節約上よろしいということで、軽油、つまりヂーゼル自動車が非常に急激に勃興したわけでございます。ところが御承知の通りヂーゼル自動車は大型であればあるほど能率的になり経済的価値がよろしいわけなので、ヂーゼル自動車が、発達するということは、大型が急に殖えたことになるわけでありまして、道路との不均衡が起つたわけであります。
そうすると軽油で済む、而もその使用量は少いというので、燃料消費の面から、又経営の面からも特に大型のトラツク、バス等についてはヂーゼル化すべきだと思うのですが、今度の税制のほうを見ますと、ヂーゼル自動車に対しては相当の自動車税といいますか、税金を上げるということになつておつて、エネルギー資源の経済的消費という面と反対の方向に行つておるのですが、これに対して運輸大臣はどういうお考えでしようか。
○説明員(牛島辰弥君) 只今御質問のございましたヂーゼル・エンジンをつけたバス、トラツクにつきましては、地方自治庁におきまして、地方税法の改正案におきまして、おおむね今回ガソリン、揮発油税が二割程度引上げに相成りますので、その程度のものを目標にいたしまして、ヂーゼル自動車に対しまして、一般のガソリンを使つておりまする自動車より高い自動車税を課するように計画いたしております。
第四八号) 一〇 電気事業再編成法反対の陳情書 (第六六 号) 一一 電力改訂に関する陳情書 (第八六号) 一二 中小企業者に対する金融措置に関する陳情 書(第 八九号) 一三 電力料金及び電力割当に関する陳情書 (第一〇二号) 一四 中小企業対策に関する陳情書 (第一一 七号) 一五 自動車競技法の一部改正に関する陳情書 (第一二六号) 一六 ヂーゼル自動車
同月二日 中小企業対策に関する陳情書 (第一一七号) 自転車競技法の一部改正に関する陳情書 (第一二六号) ヂーゼル自動車工業に対する軽油増配の陳情書 (第一五四号) 電気事業再編成に伴い新会社設立組織に関する 陳情書 (第一六八号) 競輪存続に関する陳情書 (第一七九号) を本委員会に送付された。
) 四 労務用物資対策に関する請願(柄澤登志子 君紹介)(第六四四号) 五 肥料値上げ反対に関する請願(本多市郎君 紹介)(第六八六号) 陳情書 一 肥料値上げ反対に関する陳情書 (第三号) 二 同外一件 (第一七号) 三 肥料値上げ反対に関する陳情書 (第 一七四号) 四 労務用物資価格設定に関する陳情書 (第二一 一号) 五 ヂーゼル自動車
同日 肥料値上げ反対に関する陳情書 (第一七四 号) 労務用物資価格設定に関する陳情書 (第二一一号) 同月二十七日 ヂーゼル自動車用軽油確保に関する陳情書 (第二七七号) を本委員会に送付された。 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 経済の現況と朝鮮問題の影響に関する件 ―――――――――――――