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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号

最後に、ミャンマーについてお伺いしたいんですけど、ついに国軍によるデモ弾圧で子供五百人が拘束されておりますが、不思議なことがありまして、中央銀行総裁、副総裁アウンサンスーチー女史と同じように拘束され、交代しているんですけれども、この中央銀行等銀行間決済システム日本ODA百億円でできております。  

片山さつき

2013-04-16 第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号

アウンサンスーチー女史のお父様は、御承知のアウンサン将軍ミャンマー独立に命をかけた建国の父、独立の父という方でありますけれども、このアウンサン将軍は、一九四〇年代、日本にやってきて、そして、東京の高円寺や箱根、あるいは静岡県の浜松市といったところに滞在しながら、志を温め、ミャンマー独立を見ることなくお亡くなりになられるわけでありましたけれども、今やミャンマーの本当に慕われる大きな存在

中田宏

2013-04-16 第183回国会 衆議院 予算委員会 第23号

日本企業というのは、やはり、安全かどうか、あるいは環境が整っているかどうか、ここを見て、それから出るものでありますから、スーチー女史にはちょっとお待ちをいただかなければいけないわけでありますけれども、しかし、日本は、一旦進出をすれば、企業はその地域に根づいて、そして長く雇用をしっかりと確保していくというのが日本企業の特徴です。

中田宏

2013-03-15 第183回国会 衆議院 外務委員会 第2号

こういう人たちに対して、日本政府はこれまでずっと冷たい対応をとってきたので、今、アウンサンスーチー女史日本政府に対して余りいい感情を持っていないという報道も接したことがあります。もし、亡命してきているミャンマー民主化運動人たちを、例えばシンクタンクの研究員みたいな名目で雇っておけば、政府と違うパイプをつくれるわけです。  

山内康一

2011-05-25 第177回国会 衆議院 外務委員会 第13号

○松本(剛)国務大臣 私どもとしては、もちろん、政府としては、おっしゃったとおり、カウンターパートミャンマー政府ということになるわけでありますが、アウンサンスーチー女史を含む民主化勢力などとも対話を行うことが重要であるというふうに考えております。これまでも、齊藤在ミャンマー大使スーチー女史と直接面会をいたしております。  

松本剛明

2010-11-16 第176回国会 衆議院 本会議 第9号

次に、ミャンマーアウンサンスーチー女史自宅軟禁解放されたことについての御質問をいただいております。  我が国は、ミャンマーにおける民主化運動指導者アウンサンスーチー女史が長年にわたり自宅軟禁措置のもとに置かれていたことに大きな懸念を有しておりました。十三日、同措置が解除されたことを一歩前進と受けとめております。  

菅直人

2009-07-01 第171回国会 衆議院 外務委員会 第19号

私の方は、先ほど申し上げておりますけれどもアウンサンスーチー女史拘束と同氏に対する訴追を懸念しておりまして、先月、ハノイでミャンマーニャン・ウイン外相にも会いましてこのことをお伝えいたしました、そして、国際社会との関係においては今が非常に重要なタイミングでありますので適切に行動するべきである、そしてさらに、国際社会に祝福される形で民主化プロセスを進めることが重要である、そういうふうに伝達

中曽根弘文

2009-06-19 第171回国会 衆議院 外務委員会 第17号

このときに、ちょうどアウンサンスーチー女史インセイン刑務所に移送された五月十四日直後、フラ・ミン大使に対して日本政府も深い懸念を示した直後でありましたので、アウンサンスーチー女史の裁判についても取り上げ、ミャンマー民主化等についても触れられ、あわせて、今回のこの長井氏の真相究明及び遺留品の捜査を求めたわけなんですけれども、そのときに、先方の外務大臣は、偶然起きた事件とか、あるいは担当

武正公一

2009-06-02 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

アウンサンスーチー女史がずっと軟禁をされていたのが、軟禁から監禁状態へという状況に現在移行している。しかも、それは近々行われると言われております総選挙と深くかかわっているということが言われております。野党として、先回行われました選挙の結果、その内閣を率いるべきであった方がこの長い間にわたって軟禁され、現在監禁をされていると。  

谷岡郁子

2009-06-02 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

委員長退席理事浅尾慶一郎着席〕  私自身もミャンマー外務大臣電話などを行いまして、このアウンサンスーチー女史の問題については、これは懸念を表明いたしますとともに、選挙等のことも述べまして、この問題は国際社会が祝福するような形で解決をしてほしいというようなことを述べまして、我が国としてもそのような見解を述べているところでございます。

中曽根弘文

2009-04-21 第171回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

○副大臣橋本聖子君) 政府といたしましては、アウンサンスーチー女史を含む政治犯解放など、同国民主化及び人権状況改善に関しまして、日・ミャンマー外相会談等の様々な機会を通じてミャンマー政府に対して働きかけを行ってきております。  政府として、国連を含む国際社会協力をしながら、引き続いてミャンマー政府に粘り強く働きかけをしていきたいという考えであります。

橋本聖子

2008-04-21 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号

そういった方々に対しても、これはここの記事の3にもありますけれども日本政府立場が「民主化及び人権状況改善を促すため、ミャンマーを孤立させるのではなく、現政権スーチー女史を含む民主化勢力との関係を維持し、双方に対し粘り強く働きかけていく」、これは外務省のホームページということで紹介されていますけれども民主化勢力に対してもやはり、双方働きかけていくと同時に、双方に対して我々として、特に弾圧

末松義規

2007-11-14 第168回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

国務大臣高村正彦君) 我が国ミャンマーに対する経済協力でありますが、昭和六十三年のミャンマーにおける政情の混乱を踏まえ原則として停止をいたしましたが、平成七年七月にスーチー女史軟禁が解除されたことを受けてそれまでの方針を一部見直し、民主化人権状況改善を見守りつつ、既往継続案件や民衆に直接利益をもたらす基礎生活分野案件を中心にケース・バイ・ケース実施することといたしました。  

高村正彦

2006-11-27 第165回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

御案内のとおり、二〇〇三年にアウンサンスーチー女史ミャンマー政府当局拘束されて以降は、新規のODA案件について原則として実施を見合わせているという状況ではございますけれども、他方、緊急性が高い、特に真に人道的な案件などにつきましては、同国政治情勢を注意深く見守りつつやっているわけでございます。  

別所浩郎

2004-11-24 第161回国会 衆議院 法務委員会 第11号

お答えいたしますが、政府といたしましては、現在の事態懸念いたしまして、アウンサンスーチー女史が率いるNLD党を含むすべての関係者が関与した形での国民和解民主化プロセス具体的進展を求めて、今後ともミャンマー政府に粘り強く働きかけていくという方針にあるものと承知いたしております。  

南野知惠子

2004-06-11 第159回国会 衆議院 外務委員会 第22号

それで、私は、二〇〇三年の五月三十日に起きたスーチー女史襲撃事件を原因として政府側が彼女を軟禁してきた、そして、以来、日本政府人道援助も含めてすべての援助を停止することなどを通告してきた、しかし経済制裁を科しているEUや米国すら医療支援などの人道援助を現在も続けている、こういうような状況の中で、こういう部分だけでも何とか再開できないか。  

岩永峯一

2003-10-08 第157回国会 参議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

スーチー女史は今年の五月三十日の事件以降ずっと拘束された状況が続いておりますけれども、九月の十八日に入院いたしまして、翌日手術を受けられ、二十六日に退院して自宅に戻りました。その後、ミャンマーを訪問したラザリ国連事務総長特使が十月二日にスーチー女史と面会しております。特使によれば、スーチー女史手術の後ではあるけれども元気であったというふうに私どもは聞いております。  

齋木昭隆

2003-06-13 第156回国会 衆議院 外務委員会 第13号

まず、外務大臣に、ミャンマーの今の軍政並びにアウンサンスーチー女史拘束の問題について伺います。  先月の三十日に、ミャンマー軍事政権民主化運動指導者アウンサンスーチー女史拘束いたしました。さらに、この軍事政権側は、反政府運動を事前に阻止するために全国の大学を閉鎖するなど、一層の締めつけを行っている、そして民主化勢力との対立はさらに深まっている、こういうふうに思います。  

伊藤英成

2003-06-05 第156回国会 衆議院 本会議 第38号

我が国は、ミャンマーにおける事態懸念を持って注視しており、ミャンマー政府スーチー女史ほかに節度ある対応をとり、自由な政治活動の確保を含め、速やかに事態を平常化するよう求める政府立場を、事件後、直ちに明らかにしました。さらに、他国に先駆け、スーチー女史軟禁すべきでない旨、現地の大使からミャンマー政府に直接申し入れました。  今後も、このような外交努力を継続してまいります。

小泉純一郎