2013-03-11 第183回国会 衆議院 予算委員会 第11号
○小野寺国務大臣 オスプレイのような、固定翼それから回転翼、両方の機能を持つ、こういう航空機をチルトローター機と申します。 今回、防衛省としましては、八百万円の調査研究予算というのをつけさせていただいております。ただ、これは防衛省がこのチルトローター機を導入するか以前の問題で、どのような有効な活用の方法があるか、そのようなことを検討する中だと思っております。
○小野寺国務大臣 オスプレイのような、固定翼それから回転翼、両方の機能を持つ、こういう航空機をチルトローター機と申します。 今回、防衛省としましては、八百万円の調査研究予算というのをつけさせていただいております。ただ、これは防衛省がこのチルトローター機を導入するか以前の問題で、どのような有効な活用の方法があるか、そのようなことを検討する中だと思っております。
この要請書において、あわせて沖縄から求められている、現在普天間飛行場で実施している航空機航跡観測装置を用いた飛行状況の調査の手法をオスプレイにも導入することについては、当該装置が回転翼を対象としているものであるから、チルトローター機であるオスプレイに適用可能かどうかについて今技術的に精査をしているところであります。
委員御案内のとおり、MV22はいわゆるチルトローター機ということで、いわゆる固定翼モードで飛行する場合、あるいは回転翼モード、転換モードで飛行する場合がございます。 私ども防衛省でオスプレイのパンフレットをつくらせていただいておりますが、その際の飛行経路といたしまして、計器飛行による進入出発経路として、先生がおっしゃった浦添等を飛行するルート等も示させていただいているところでございます。
確かに、オートローテーションがあるかないかといいますか、本当に機能するかどうかというのは、飛行の安全を確認するために極めて重要な機能の一つでありますけれども、オートローテーションそのものが、普通のヘリコプターとは違って、こういうチルトローター機のシステムなので、これはその他の飛行機のシステムと同じように論じることができないという難しさはやはりあるんだろうなというふうに思います。