2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号
具体的には、業務用の冷蔵庫、そして内蔵型ショーケース、自動販売機、こういったものが全体の三四%、店舗用、設備用パッケージエアコンといった小型の空調が四四%、冷凍冷蔵用チリングユニット、コンデンシングユニットといったものが一二%、ビル用マルチエアコン、GHPエアコンといったようなものが、これは中型の空調機に該当しますが、一〇%ということで市中に存在をしているというふうに認識をしてございます。
具体的には、業務用の冷蔵庫、そして内蔵型ショーケース、自動販売機、こういったものが全体の三四%、店舗用、設備用パッケージエアコンといった小型の空調が四四%、冷凍冷蔵用チリングユニット、コンデンシングユニットといったものが一二%、ビル用マルチエアコン、GHPエアコンといったようなものが、これは中型の空調機に該当しますが、一〇%ということで市中に存在をしているというふうに認識をしてございます。
初めに冷水製造機ですが、これは業界ではチリングユニットまたはチラーと呼ばれており、簡単に申し上げれば冷たい水をつくる装置のことをいいまして、冷凍用圧縮機、凝縮機、水冷却器及び各種のコントロールの機器を一つにまとめてユニットにいたしたものでございますが、冷水製造機のみでは空調設備としての用をなさないものであります。
○塩出啓典君 先ほど黒田さんは特にチリングユニット、ファンコイルユニット等についてこれは非常に設備性の高い機器であると、要は最終製品ではなしにこれはあくまでもある一つの建物をつくる原材料、部品であると。だからそれに課税をするのは非常に筋が合わないという、こういう御意見だったように理解をしたわけですが、これは結局最終商品として使われることは余りないわけなんですね。