1954-12-03 第20回国会 衆議院 経済安定委員会 第2号
ことに鉄鋼類であるとか、あるいは綿製品、タイヤ、チユーブ、自転車、こういうようなものはこの業界の非常な輸出努力によつてわれわれが予期したよりも以上に輸出が伸びておる、こういう状況を来しております。こういうような影響が輸出面においてあつたわけでございますが、しかし本年度の異常な輸出増はもちろんこういうような原因だけではございません。そのほかに、第一には海外市場の影響がございます。
ことに鉄鋼類であるとか、あるいは綿製品、タイヤ、チユーブ、自転車、こういうようなものはこの業界の非常な輸出努力によつてわれわれが予期したよりも以上に輸出が伸びておる、こういう状況を来しております。こういうような影響が輸出面においてあつたわけでございますが、しかし本年度の異常な輸出増はもちろんこういうような原因だけではございません。そのほかに、第一には海外市場の影響がございます。
結局真空管にいたしましても、最終的にはいわゆる速度変調管でなくて、いわゆるトラベリング・ウエーブ・チユーブという真空管を使つておりまして、この点はむしろイギリス式と日本式が一致しているわけであります。
以前はコンセントリツク・チユーブでやつておりましたけれども、資材、経費等の面から、今後はマイクロ・ウエーブのほうによる傾向が、先ほど申上げたように強くなりつつあるようでございます。
なおこのアメリカにおきますカラー・テレビジヨンの研究というものは、本来のつまりカラー・テレビジヨンの研究、まあ例えばイメージ・オーシコンの問題、トリカラー・チユーブの問題とか、これはまあバンドに関係のない本来のテレビジヨンの研究と、それからそのテレビジヨンのシグナルを如何にして六メガの中に押込もうかと、こういう研究と大体傾向が二つあるわけなんです。
これは容易でございますが、今のチユーブの問題から考えまして、殆んど問題にするに足りない。而も最近のフイルターその他の技術は非常に進歩しておりまして、現にアメリカでも行われておりまするような六メガであるからして日本で不可能である、或いは日本では非常に困難であるからして、そのために特にべら棒に値段が高くなるというふうには私は考えていないのであります。
それに関連して先ほど山田委員の質問に対して網島君の言われまするのは、カラー・テレビジヨンについては特に受像機の問題に関してはトリカラー・チユーブの値段が問題だ、これが大部分の問題であつて、このサーキツトの問題は大した問題じやないのだというような御説明があつたのでございまするけれども、私の了承しておるところでは、この点は非常に違うように考えるのでありまして、私は勿論技術者でありませんから、技術的に細かいことはわかりませんけれども
ただ私のこの考えを申上げますと、現在天然色テレビジヨン、而も将来大勢を占めるであろうと考えられるところのエレクトロニツクスの方式で行きますときに、受信機の値段は相当な、大部分と申してもいいと思いますが、それはトリカラー・チユーブの値段によつてきまるものである。従つてトリカラー、チユーブの値段を安くするということが先ず受信機の値段を安くするということの決定的な要素であるということが一つであります。
それからドツト・シークエンシヤル・システム、点で画像に色彩を與えるのであります、それで撮影しますときにも、レンズを三本、チユーブを三本、そうしてそれが赤、青、緑の作用を別々にやつて、それが吸い取つて電気精力に変えて電波として送るのだというようなことを言つております。それでこれが完成すればもうRCAのほうがよほどいいのであるが、我々はもうすでにこれが完成に近いと看取しました。
ところがその間に運賃を形成する原価の要素にいろいろと変動がございまして、たとえば人件費はもちろんでありますが、大きな部分を占めますところのガソリンについては、ガソリン税が設定されて倍以上になる、あるいはタイヤ、チユーブはこれまた非常に上りまして倍以上になる。また車そのものも非常に上つておるというふうに、根本的な要件に非常な値上りがあつたわけでございます。
お手許にございます第一の表が今回二百八十二業者によりまして提出されましたところの人件費、燃料油脂費、車両修理費、タイヤ・チユーブ費、車両償却費、諸税その他の項目に従いまして一キロ当りの経費の算出をなしたわけでございます。更にそれらの経費に対しまして今回は資本金に対しまして一割配当可能額を計上し、更に外形標準税をも加味いたしまして一キロ当り五十八円五十四銭三厘という査定額を出したのであります。
そういう場合に署員は自己の負担において、タイヤの修理やチユーブの修理をやつておるのでありますが、とうてい出張旅費だけでは、自転車の減価償却もできぬというようなこぼし方であります。そういうふうに焼けた広い地域の税務署は、この際もう一署くらい元の税務署を復活いたしますことによつてそういうふうな不便はなくなるのではないかと考えます。現に東京でも相当税務署の焼失しているものがあります。
従つて内地へ出るものが制約されるし、それによつてタイヤ、チユーブが当然それについて出ますので、その方面では内地の市場に圧迫を加えている。
本年のマル公を申上げますと、例えば自動車のタイヤー、チユーブで申しますと、一月のマル公が九千六百円でございまして、市中相場が一万八千円でございました。それが段々下りまして、二月に一万四千円、三月に一万一千円、四月に一万五百円、五月に一万五百円、六月に一万二千五百五十円、まあ市価はずつと下りまして、六月にちよつと上りかけて来ておるというような状況でございます。
今回移管いたしますのは、実は主としてタイヤ、油、チユーブというようなものの資材割当の職員が大部分でございまして、これはやはり各県に委讓することが外の資材と同じような適当であろうと考えられております。
又タイヤ・チユーブなんかは当然の一つの消耗品で、新らしい装備を拡充して、そうして装備の点からして、治安がかくのごとき確立の態勢を持つて二十五年は進むんだというようなものが、どうもここに見当らないように思うのですけれども、こいつはそれを非常に不満を感じておるのですが、そこでどこで……一体この点で早期的に拡充を見ておるのだから、これでしつかりやつて行けるのだということがあるのか、その点を一つお聞きしたいと
併し只今問題になつておりまするこの陸運事務所につきまして考えますと、指定生産資材と申しましても、ガソリン或いはタイヤ、チユーブ等のゴム製品の部分が多い部分を占めておりますので、陸運事務所に関する限り統制が明年度におきまして直ちに緩和される、又予算が非常に減るということは余り予想いたしておりません。
○内村清次君 これは経過報告に書いてありますように、三月及び五月の末においてはガソリン、タイヤ、チユーブその他の統制物資についてはこれはやらない、併し地方の自治の完成のために出先機関の止むを得ないものを除いて全面的に整理する、ただこれだけの問題であつて、そうして品その後大月、七月の情勢におきましても、やはり分室は一応全部置いて、その後全部存続するものがあるならば、これを全部知事の指揮下に入れることを
○国務大臣(大屋晋三君) ガソリン、チユーブ、タイヤの配給その他の点は、重要なものは無論国家事務であると考えております。
たとえば、新車を割当てるとか、あるいは石油、ガソリンの配給、タイヤとかチユーブの配給がある。年間を通ずると莫大な量の割当権が地方に委讓されるのでありますが、そうすると、結局地方の大ボス、小ボス、県会議員諸君とか、その他の地方官僚とかいうような人々が、盛んにこの間に泳ぎまわる、結局地方の大ボス、小ボス、利権屋に対して大きなえさを與えてやるという結果になる。
○大屋国務大臣 その点は運輸大臣も、運輸行政を運輸省の所管系統に置いておく方がよろしいという考え方で、その理由はしばしば申上げました通り、ガソリンとか、あるいはタイヤ、チユーブとかいうような物資の配給というような事柄は、どうしても運輸省直属の行政系統に保有しておきたいということを強く考えておりまして、そのために、この道路監理事務所は廃止いたしますが、そのかわりに分室をつくる制度を国会において承認をいただいたのであります
結局分室十七を置きますかわりに、この仕事を各都道府県に委任いたしまして、各府県の知事の直属のところにこれを扱う新たなる課というようなものを設けろということに、運輸大臣が信念を変更いたしまして、その結果、去る幾日だつたか、この仕事が六つございますが、そのうちの一つの、道路運送に關為る指定生産資材、新車及びガソリン、タイヤ、チユーブの割当配給、及びこれらのための運送上の調査は、これは省令をもつて地方に委譲
然るところ臨時物資需給調整法に基く指定生産資材の割当及び生活必需物資の配給の事務並びに指定生産資材たるガソリン、タイヤー、チユーブ等の割当配給に関する事務と密接不可分の関係にある道路運送法関係の事務は、国の定める基本方針に従つて処理せられることが右の特殊物資に関する構成なり需給関係の確立、延いては我が国現下の経済の健全な再建のために最も緊要であると存ぜられるのであります。
○牛島説明員 私が御説明申し上げるまでもなく、ガソリンにいたしましても、タイヤ、チユーブ等にいたしましても、すべて救済資金に基きまして日本として輸入しておるものでございます。従いましてこの統制というものは、他の指定生産資材のように、早く統制が解けるというようなものではないと、現状におきましては言い得ると思うのであります。またこれらのものはやはり国といたしまして相当強い統制をしなければならぬ。