1976-07-13 第77回国会 衆議院 外務委員会 第12号
チャーチ上院議員が世界ユダヤ人大会に出席をして、不思議なことには、ベトナム援助の打ち切りの動議を出したチャーチ議員が、今度ソビエトに行ってユダヤ人大会に出ましたら、そのソビエトとの対決論をぶっております。それに対して今度は、いつでもソビエトの悪口を言っておるイスラエルのゴルダ・メイアが、チャーチ議員は若い、そういうお粗末なことを言っておったらだめだと、逆にソビエトとの融和論をぶったのです。
チャーチ上院議員が世界ユダヤ人大会に出席をして、不思議なことには、ベトナム援助の打ち切りの動議を出したチャーチ議員が、今度ソビエトに行ってユダヤ人大会に出ましたら、そのソビエトとの対決論をぶっております。それに対して今度は、いつでもソビエトの悪口を言っておるイスラエルのゴルダ・メイアが、チャーチ議員は若い、そういうお粗末なことを言っておったらだめだと、逆にソビエトとの融和論をぶったのです。
ベトナムに対する軍事援助を打ち切れという動議を上院で出した男がチャーチでございますが、そのいわゆるデタント派、ソ連派の協調の一番激しいチャーチ議員が、そのソビエトユダヤ人大会での演説は、ソビエトとの強硬な対決論をぶっております。
しかしこれは日本でも、コングロマリットなどといわれるところまでいっているかどうかは別として、アメリカにも国際企業、多国籍企業があるわけでありますから、これを上院が取り上げて、私の知り合いであるチャーチ議員などが、調査委員会をつくった責任者、委員長になって、議会が取り上げて調査になり、特にこれはITTなどの問題もございまして、特に世論がわいたわけでありますけれども、つまりこの中心的な課題は何かというと
○東中委員 去年の十月二十七日の米上院外交委員会公聴会の中でロジャーズ長官の証言がありますが、チャーチ議員が「日本にたいして軍事力の近代化、軍事予算の増大を求めることはアメリカの方針か」という趣旨の質問をして、ロジャーズ長官は「そうだ。なぜならば、われわれは過去において、世界のこの地域の安全保障のために多くの資金と人を投じてきたからである。
見解は違うけれども、チャーチ議員のきょうの議論に感謝します、こういうことばで結ばれております。アメリカにはこれほどの言論の自由がまだかろうじて残されておりますから、最後のところを踏みとどまっておる。この公聴会を開いたのは、皆さん御承知のとおりに、アメリカの有名な上院委員長です。
したがいまして、今般のチャーチ議員の修正案は、本年七月一日以前の約束は履行するということになっておりまして、その約束の中に入っているものは、来年になりましても依然としてまいるわけでございます。したがいまして、先ほど大臣からお答えしましたように、来年度予算につきましては、今回のアメリカの対日援助軍事物資の削減というものは具体的に影響はございません。