2016-03-09 第190回国会 参議院 予算委員会 第12号
○川田龍平君 私の方で調べたのでは四百五十八万本ということなんですけれども、中国からは破砕済みのチップ状のものも輸入されていると思われ、この中国製のタイヤも黒ゴムチップの材料として使われている可能性が当然あると思います。 経産大臣、この黒ゴムチップには、海外製品も含め、鉛など人体に有害とされる重金属類や発がん性が指摘されるカーボンブラックが含まれている可能性があると理解してよろしいでしょうか。
○川田龍平君 私の方で調べたのでは四百五十八万本ということなんですけれども、中国からは破砕済みのチップ状のものも輸入されていると思われ、この中国製のタイヤも黒ゴムチップの材料として使われている可能性が当然あると思います。 経産大臣、この黒ゴムチップには、海外製品も含め、鉛など人体に有害とされる重金属類や発がん性が指摘されるカーボンブラックが含まれている可能性があると理解してよろしいでしょうか。
都市部でも建設廃材なんというのは処理ができなくて、チップ状にして、それこそ総理のもともとのお仕事であるセメント会社なんかにわざわざ逆有償で、トン当たり二万円ぐらいで持っていって燃やしてもらう。最近若干状況は変わりましたが、そういう状況がつい一年、二年前まであったんです。
台風二十三号による流木の処理に岐阜県は内陸のため特に苦慮いたしておりまして、破砕機に掛けチップ状にしてバイオマスにと思っても、木材に大変小石などがかんでおりますために破砕機にも掛けられず、野ざらしというような状態になっているただいまの現状でございます。
じゃ、それを、これだけ輸入をしている国の責任として、再びCO2を放出をさせないで使い終わった木材を何とかならぬだろうかというようなことについて、どのぐらいの政策的なものがあって予算的にどんなことをやっているのかお聞きをしたいと思いますが、例えば、チップ状にして校庭に全部敷き詰めていくというようなことを実験的にやろうというようなこともあったりします。
○山田(正)委員 いわゆる現場で砕いてチップ状にして持ってくることについての助成は、調べましたのでわかりましたが、さらに運搬までやっていただけるように、これ以上もう時間がないので聞きませんが、そこまで考えてやっていただければと。 次に、実は、私がきょうここに持ってきたのは、木質を利用したいわゆるペレット、材木、間伐材等でつくった燃料なんですが、ペレット状になっております。