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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1962-11-12 第41回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第5号

今までは覚醒剤がずっと日本中に広がったときに覚醒剤対策を多くの方にやっていただいて、一時非常によくなったのですが、しかし、そういう中毒者がまた次のチクロパンとか、あるいはバラミンとか、そういうほかの薬に入ってしまう。そういう一つのものを退治すると、また次のものに入ってしまう、そういう傾向が多分にあったわけでございます。今問題になっております麻薬もその一つに私すぎないように感じておるわけなんです。

青木義治

1962-04-27 第40回国会 衆議院 社会労働委員会 第35号

だんだん時世が変わりまして、そういうヒロポンから今度はチクロパンといいましてバタン・キューというものですが、あれを打ちました。睡眠麻酔剤といいまして、盲腸や何かを手術するときに使う麻酔剤です。それを使って彼らが意識不明になってぱたんと倒れることに、非常に快感を覚える。それからチクロパン中毒者がふらふら酔っぱらった状態で歩く。その上に酒を飲んでけんかする。そういうことを町の青年たちがやり始めた。

青木義治

1958-02-12 第28回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

しかし麻薬中毒のおそろしいことはいまさら私が申し上げるまでもないのですが、最近はこれがどっちかといえば地下にもぐりまして、ヒロポンチクロパンにかわるとか、その他モルヒネ等の密輸入というものは相当なものです。この取締りは相当やるべきだと思うし、また市街地における騒音の防止、こういう問題もほんとうにお互いの国民生活上重要問題です。

亀山孝一

1957-11-14 第27回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号

ことに麻薬は、御承知のようにモルヒネ、コカインからヒロポンに変って、それがさらにチクロパンなどに及んでおるというので、そういう点についてこの際はっきりと長官の御決意を伺いたい。麻薬中毒及びこの麻薬密輸入問題について、徹底的に一つ取締りを願いたいと思うのでありますが、いかがでありますか。

亀山孝一

1956-09-13 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第58号

しかし相当潜在的になっておるということを伺いましたので、この点は一つぬかりなくお取締り願いたいと思うのだが、これにかわって、最近チクロパン、麻薬の方の中毒というか、不正取引が相当深刻になってきておるということを聞いておるのですが、ヒロポンにかわっておるものであり、その害は相当激甚だと聞いておるが、いかがですか。

亀山孝一

1955-06-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第35号

従いましてこの方は相当効果がありまして、本年一年様子をみていただきますれば、かなり大きな反響もあると思うのでありますが、ただいまのお尋ねのチクロパンの方は、近時覚せい剤を用いる癖のある者がやはり併用してこれを用いておるような事実がありますので、取り締りを非常に強化をいたしておるような状態であります。

川崎秀二

1955-06-27 第22回国会 参議院 予算委員会 第35号

それから最近はチクロパンというものがヒロポンにかわって大へんに打たれている。現在の覚せい剤取締法では、このチクロパンというものは取り締れないようになっていると聞いておりますが、この覚せい剤対策というものは、一厚生省の問題でなくて現在の政府自体の責任において一つ根本的に考えていただかなければならぬと存じますが、それに対して政府はどのような構想と意思を持っておるか。

相馬助治

1955-06-13 第22回国会 参議院 本会議 第23号

なお、チクロパン等の販売につきまして御指摘がありましたが、医薬品販売業国民保健衛生に重大なる関係を有するものでありますから、その監督を適正にいたさなければならないことは御指摘通りであります。現在医薬品販売業者の数は数万の多きに上りまして、直接厚生大臣がこれを監督することの至難な面もあります。

川崎秀二

1955-05-27 第22回国会 参議院 社会労働委員会 第10号

厚生行政の弛緩というものは、たとえば言うてみますというと、この間浅草でにせ薬局チクロパンこれはあなた方は御存じだ、にせ薬局をやっていた、そうしてチクロパンをどんどん売り出していた。このチクロパンについては、早く立法化しなさいということをこの前の国会に申し上げた。今度の国会には何にも出ていない。そうしてチクロパンを売っていたのでございますが、これは薬局の中にもいい薬局もあるし、悪い薬局もある。

榊原亨

1954-10-26 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第11号

説明員大熊治一君) 只今指摘になりました覚せい剤取締法のこの前の改正でございまするが、政令で指定ができるというふうになつておるというお話でございまするが、覚せい剤なつておりますこの覚せい剤という意味が、先ほどからのチクロパン作用が反対の作用でございますので、そういつた面でこの政令で指定するということは、当初我々のほうの考えでは、同じような覚せい作用を有するほかのものが出て来た場合ということを

大熊治一

1954-10-26 第19回国会 参議院 厚生委員会 閉会後第11号

説明員大熊治一君) 只今指摘のチクロパンソーダにつきましては、かねてから覚せい剤と裏腹に使われるということを聞いておるわけでございまして、これにつきまして、過日オートンがやはりこのチクロパンと同じように使われていたという事例に鑑みまして、オートンにつきましては御承知通り麻薬に指定されたわけであります。

大熊治一

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