1991-02-27 第120回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
ですから、私がお聞きしたいのは、東名高速道路でチェーンベースをもしつくるといたしますと、それが渋滞に相当影響するというふうに伺っておるわけですね、その装着時間の問題もあるし、通行量の問題もある。可能かどうか、まず伺いたい。
ですから、私がお聞きしたいのは、東名高速道路でチェーンベースをもしつくるといたしますと、それが渋滞に相当影響するというふうに伺っておるわけですね、その装着時間の問題もあるし、通行量の問題もある。可能かどうか、まず伺いたい。
関ケ原を挟む区間につきましては、チェーンベースを設けまして、ここでチェーンをかけるような体制をとっておりますが、それより東側の今回事故が発生いたしました区間につきましては、これまでそれほど雪がなかったということもございますし、過去の事例から見ましても、チェーン規制を必要とするほどの積雪を見ておりません。
○山下参考人 先ほどの名神高速道路の関ケ原の例で申し上げますと、チェーンベースといたしまして、下り線につきましては養老サービスエリアの付近に一カ所ございます。それから、最も雪の多い区間を挟みまして西側に、これは上り線用でございますが、百済寺というところがございますが、滋賀県内でございます。こちらに置いてございます。
におきましてもなお増加傾向が続いているという状況にかんがみまして、道路線形が厳しい箇所に事前に注意を促すための標識の設置、あるいは視線誘導標の設置、それからスピードを出し過ぎたり居眠り運転その他を防ぐために普通の道路の上に、そこを通るとがたがたっと眠け覚ましを起こすというような、これは薄層舗装といっているのですけれども、そういったもの、あるいは、これからまた冬季に入りますけれども、交通を確保するためのチェーンベース
これまでにも除雪機械等の増強であるとかあるいはチェーンベースの増設等、各種対策を講じてまいりましたけれども、さらに冬季交通障害を軽減させるために、昭和五十八年度から日本道路公団におきまして名神雪氷対策委員会を設置をいたしまして、雪氷対策のあり方について調査研究を進めているところでございます。