1980-03-19 第91回国会 参議院 決算委員会 第3号
○政府委員(津澤健一君) 先ほどお答え申し上げました一万四千人といいますのは、私どもが委託巡回健康診断という形で助成金を出しております対象の労働者でございまして、したがいましてこの数は全チェーンソー使用労働者に比べればかなり低い数でございますが、この健診そのものは特殊健診をそれぞれの事業者がやっていただきますためのいわばはずみをつけると申しますか、そういうことの誘導策として実施しておることでございまして
○政府委員(津澤健一君) 先ほどお答え申し上げました一万四千人といいますのは、私どもが委託巡回健康診断という形で助成金を出しております対象の労働者でございまして、したがいましてこの数は全チェーンソー使用労働者に比べればかなり低い数でございますが、この健診そのものは特殊健診をそれぞれの事業者がやっていただきますためのいわばはずみをつけると申しますか、そういうことの誘導策として実施しておることでございまして
それから、四十九年度には五千五百五十五名のチェーンソー使用労働者について検診を実施しておりますが、このうち約四五%が何らかの所見が見られる。
○渡邊(健)政府委員 健康診断につきましては、安全衛生法で年一回の健康診断は義務づけられておりますが、さらに四十五年以来指導通牒をもって、林業のチェーンソー使用労働者には年二回健康診断をやるよう指導をいたしております。
○政府委員(渡邊健二君) まず、健診の問題でございますが、安衛法にも雇い入れ時の健康診断、その後の定期的な健康診断の規定がございますし、さらに法令の規定以上に四十五年の通達によりまして、私どもはチェーンソー使用労働者については少なくとも六カ月に一回、雇い入れ時のほか六カ月に一回健康診断をするようにという通達を出しまして、それを励行させるようつとめておるところでございます。