2016-04-25 第190回国会 参議院 決算委員会 第8号
そうしますと、ある基準値があって、それに対して点検をしていきましょうというルールも定めているんだけれども、そのルールを適用する段階において、最終的には人の考えといいますか、その人の考えで結果的には結論が真反対に行ってしまう、そういうチェック体制、チェック構造になっていたというふうにも今受け取れました。
そうしますと、ある基準値があって、それに対して点検をしていきましょうというルールも定めているんだけれども、そのルールを適用する段階において、最終的には人の考えといいますか、その人の考えで結果的には結論が真反対に行ってしまう、そういうチェック体制、チェック構造になっていたというふうにも今受け取れました。
いつも書類がどっとありましてね、もう何回も何回もチェックを行って、そしてまた厳格な審査の下にそういった認定を出すということをもう日本は従来、これは私は、日本が、役所が持ったプラスでもあるし、ある一方、スピードの面でいうとマイナスのところもあると思うんですけれども、でも、こういった安全対策という面については、こういった何重にも掛かるそのチェック構造、私は大したものだと思っているんですが。
独立行政法人については、各府省の評価委員会がまず評価を行い、総務省の政策評価・独立行政法人評価委員会は各府省の評価委員会の評価結果に意見があれば述べるという二重チェック構造になっております。総務省に設置されました委員会の役割は極めて重要であると考えます。 そこで伺います。委員会は独立行政法人評価に関してどのように取り組んでいかれるのか。この点を伺わせていただきます。