2015-07-07 第189回国会 参議院 内閣委員会 第17号
平均年齢八十四歳の施設でありますが、居住者は約四百人とのことで、居住者は提携大学のダートマス大学の生涯学習講座を気軽に受講ができる。朝七時に起床して散歩した後、朝食、そしてガーデニングのサークル活動、フィットネスクラブでの運動、そして昼食、午後からは生涯学習講座、夕食、懇談と、一日のカリキュラムをきちんと決められています。
平均年齢八十四歳の施設でありますが、居住者は約四百人とのことで、居住者は提携大学のダートマス大学の生涯学習講座を気軽に受講ができる。朝七時に起床して散歩した後、朝食、そしてガーデニングのサークル活動、フィットネスクラブでの運動、そして昼食、午後からは生涯学習講座、夕食、懇談と、一日のカリキュラムをきちんと決められています。
最も評価を受けたのは、当時のジミー・カーターが指示をして、ケメニーさんというダートマス大学の学長さんにつくってもらったケメニー・レポートなんです。 最も専門家がつくったのがロゴビン・レポートなんですけれども、このロゴビン・レポートやケメニー・レポートは、原子力規制委員会や規制庁の職員には、必読の書としてぜひ読ませるべきだというふうに思います。
ケメニーさんというのはダートマス大学の学長であったんですが、この事故があって、大統領直属で置かれて、六か月後にその報告が出ました。 その報告書の中にはNRCは解体すべきだと、むしろザ・ニュークリア・レギュラトリー・コミッション・シュッド・ビー・リストラクチャード・アズ・ア・ニュー・インディペンデント・エージェンシー・イン・ザ・エグゼグティブ・ブランチ、つまり行政府の外局として置くべきだと。
ですから、行政府の長たる大統領が、ここでちゃんとNRCをチェックしないといかぬというので、報告書をまとめるようにケメニーというダートマス大学の学長にお願いした。ちなみに、この人は数学者、そして十二人の委員の中で原子力関係者はたった一人しかいない、そういう委員会をつくったわけであります。
スリーマイルのときの大統領委員会のときは、委員長はダートマス大学の学長さんがなったけれども、これは原子力と無関係な人文科学の人です。それから、他の調査員は学識経験者の中から選んでいますけれども、その中に住民代表という形で一人入れるということを決めているんですね。スリーマイルの場合には家庭の主婦でした。それも入ってやっている。
アインシュタインのお話が出ましたけれども、アインシュタインはダートマス大学にしばらくいたこともございまして、そういうことでずっと世界じゅういろいろ交流がされているという事実も私もよく承知しておりますので、そういう意味から、先生のただいまのお話は十分肝に銘じて我々も勉強さしていただきたいと思います。
また、アメリカにおいても、非常に熱心なダートマス大学等は非常に長い歴史を持っておることは御承知のとおりでございます。
それからロバート・ジャストローというダートマス大学の教授であります。ジャストローはゴダード宇宙研究所の創設者であります。この三人は、申し上げるまでもなく、民主党系の人物であります。この三人がニューヨーク・タイムズ・マガジン、一九八五年一月二十七日号に書いた「宇宙防衛の新時代へ」という論文がございます。これは内調、時事通信の内外情勢調査会で全訳したものを私は手に入れたわけでございます。
それから、一つ御紹介申しておきますけれども、すでに御存じと思いますが、アメリカにダートマス大学というのがあります。ここではコンピューター教育というのが非常に肩が張らないでやられておる。