1961-02-11 第38回国会 衆議院 予算委員会 第9号
この踏み切りの事故は、トラック特に最近は、ダンプカーの衝突事故がきわめて多い。これは鉄道事業者の方から言わしむるならば、一たん停止せぬやつが悪いのじゃないかということを言われておるようであります。なるほど一たん停止をしない人たちが悪いことは、これは否定いたしません。
この踏み切りの事故は、トラック特に最近は、ダンプカーの衝突事故がきわめて多い。これは鉄道事業者の方から言わしむるならば、一たん停止せぬやつが悪いのじゃないかということを言われておるようであります。なるほど一たん停止をしない人たちが悪いことは、これは否定いたしません。
ただ、車両の購入のおくれました東武鉄道の東上線が例年よりひどかったということは申し上げられますし、もう一つは、十七日の小田急のダンプカーの事件で、予定していた予備軍がすっかりなくなってしまったために、予備車の特発ができないという事情が起こりまして、小田急が若干例年よりも混雑がひどかったというような状態でありますが、最近におきましては、大体例年通りの格好になっているわけでございます。
大倉 精一君 委員 鳥畠徳次郎君 平島 敏夫君 中村 順造君 大和 与一君 片岡 文重君 加賀山之雄君 事務局側 常任委員会専門 古谷 善亮君 員 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○運輸事情等に関する調査 (ダンプカー
○大倉精一君 先回の委員会でダンプカーを中心とする踏み切り事故についての質問をして、いろいろ各委員から活発な発言がありましたが、適当な時期に現地を一応視察して、この問題に対するさらに認識を深めていきたい、こう考えるのですが、もし皆さんの賛成が得られるとするならば、日時等については、理事会に御一任願えればけっこうと思います。お諮り願います。
〔委員長退席、高橋(清)委員長代理着席〕 そこで私が先ほどから言っておるように、ダンプカーを中心にしておるというのは、ダンプカーについては特に問題が多い。これは先ほど言ったように、ダンプカーに関する限りは、ほとんどの場合に事故の被害というものはぶち当たられた方にある。列車が転覆する、電車が川に飛び込む、こういうことになる。ほかの場合にはこういう事故はほとんどない。
○肥田委員 本日私が質問したいのは、主としてダンプカーの問題についてです。それは一般の交通事故と違いましてダンプカーというのは必ず大きな事故を起こしておるでしょう。御承知のようにトラックがつぶれたとか、あるいはいわゆるぶち当たったというか、ぶち当てられたというか、自動車の損害よりも、当たられた電車、列車、こういうものの損害が多い。
○大和与一君 今のダンプカーのを審議しているのですから、特にこれに限って御質問いたします。 交通対策本部の責任者はだれか。運輸省からだれが入っているか。きまったことは、だれが責任をもって、業者なら業者にちゃんと言いにいくか。この三つ。
○政府委員(國友弘康君) 最近踏み切りにおきまするダンプカーの事故が頻発いたしまして、この点は私どもまことに遺憾とするところでございます。政府といたしましてもこれを重視いたしまして、今度交通事故防止対策本部が改組されまして交通対策本部という組織が内閣に設置されたのでございますが、この交通対策本部でもこの問題を交通安全部会で取り上げて検討することになっております。
施設部隊は、ブルドーザー、レーダー、クレーン、シャベル、ダンプカー、こういうようなものを持っております。大体におきまして、一管区隊あたり車両といたしましては、千七百両くらいございます。 このほかに、第一線部隊として直轄の部隊がございます。
それからまたそういうものに対しまして、この建設隊あるいは施設隊等につきまして、いろいろな装備、機械類、ダンプカー、ブルドーザー、そういうものを持っております。そういうものに対しまして堤防の決壊については十分にやる。たとえば昨年の災害におきましても、大阪の淀川が決壊しかけておったのを、早期に出動して対策を講じましたので決壊を免かれた。こういうふうな訓練をいたしておるわけでございます。
○政府委員(鬼丸勝之君) 建設機械のオペレーターと申しましても、先生も御承知のようにいろいろ多種多様でございまするが、たとえばトラックとか、あるいはダンプカーとかトラクターの運転手にいたしましても、単に工事現場の中だけで車を操作しております場合には、一般の自動車の免許というものは要りませんけれども、たとえば道路を走るという場合には道路交通取締法の施行令の五十条に規定されておりまする特殊作業用自動車の
それから山崎川は、上陸用舟艇を七隻発動してもらって――道路だけでは、細い道路で、自衛隊その他のダンプカー等が入りましても、一ぺん入ったのがまた引き返して次が入っていくというふうな非常なむずかしい所であります。
この工事の生命は土及び石の採取、運搬にあって、ビイサイラス社製四・五立方メートルの電気ショベルは、一台約一億三千万円もするものであり、また材料運搬道路は幅員十五メートルのみごとな道路で、常にグレーダーで路面を維持し、その上にダンプカーを時速四、五十キロのスピードで飛ばしております。
また開墾川の機械、ブルドーザー、ダンプカー、トラック等を貸し付けてもらえば、地元の自力で開発は容易に推進することができるとの意見を各地において伺ったのでありますが、機械公団というようなものを設立し、この要望にこたえることはきわめて有効な措置であることを痛感いたしました。 第二に、水産業関係、おもに漁港の整備等について申し述べます。
最近の自動車の大型化及び構造装置の複雑化等により検査も複雑化して参りましたので、ダンプカー等の特殊自動車、バス及び一部の乗用自動車等の普通自動車につきましては、これを三百円とし、他の自動車は現行通りとして、手数料の適正化をはかりたいと存じます。 ちなみにトヨペットクラウン級程度までの単は後者に属して、手数料額も現行通りに据え置きます。
本工事の特長としましては、強力なシヨベルと厖大なダンプカー等を多量に米国より輸入して、これらの移動機械力により夏冬を通して連続工事を施工し、電源の早期開発をわが国において初めて実行せんとする点であります。事実これらの機械は、毎日二十一時間ずつ連続使用に耐え、洪水時には四十分間で工事現場より安全箇所に一斉に避難するだけの起動力を持つています。
ワゴン・ドリルやジヤンボー等の鑿岩機、ダンプカー、ブルトーザー等の運搬機械がものすごい効率を挙げていることは周知の事実であります。間組六千人、熊谷二千人の工夫が昼夜を分かたずこれらの機械に取組んでいる形で、狭い谷間はまさに戦場のごとき感かあります。あながち我々視察者が落石の危険に備えて鉄兜をかぶらされたことから生まれる感想のみではないのであります。
例えばダンプ・カーだとかいろいろあるが、ダンプカーだけ落されて困るというふうに、いろいろセットになつてある。そのセットをよく見て、ダンプ・カーなんか入れるか入れられないかわかりませんが、そういうものを考えて入れるかどうかということを伺いたい。