2019-11-05 第200回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
また、こうした地域の建設業者が持続的に活躍できる環境を整えるため、地域企業に配慮した工事発注に努めるとともに、災害時も含めて、企業が適正な利潤を確保し、担い手の処遇改善が進められるよう、予定価格の適正な設定やダンピング対策等に取り組んでおります。
また、こうした地域の建設業者が持続的に活躍できる環境を整えるため、地域企業に配慮した工事発注に努めるとともに、災害時も含めて、企業が適正な利潤を確保し、担い手の処遇改善が進められるよう、予定価格の適正な設定やダンピング対策等に取り組んでおります。
また、公共工事品質確保法に基づきまして、企業が適正な利潤を確保できるよう、予定価格の適正な設定やダンピング対策等に取り組んでおります。 国土交通省といたしましては、今般の建設業法及び入契法の改正によりまして、働き方改革の促進や生産性の向上を図り、担い手の確保の取組を強化するとともに、引き続き、地域の建設企業が持続的に活躍できる環境整備に努めてまいりたいと考えております。
その上で、今回の改定において取り組みましたように、調査手法の改善やダンピング対策等を実施することにより、現在の枠組みの中で若い人材が入職しやすい環境をつくることも可能であると考えておりますし、またそうしなければならないというふうに考えております。 今後とも、建設労働者の賃金が適切に確保されるよう、務台委員御指摘のとおり、調査手法のさらなる改善等に取り組んでまいりたいと思います。 以上です。