1986-04-02 第104回国会 参議院 建設委員会 第6号
○政府委員(清水達雄君) 先ほど申し上げましたように、具体的な指導は今までやっておりませんけれども、今後の問題といたしましては、建設産業ビジョン研究会報告にもありますように、やはりダンピング体質を是正するとか、それによって過当競争状態をなるべくなくしていくとか、あるいは下請へのしわ寄せ、最終的には労働者へのしわ寄せというふうな体質を改善していくためには、元請下請関係の価格決定のあり方というのが一番ポイント
○政府委員(清水達雄君) 先ほど申し上げましたように、具体的な指導は今までやっておりませんけれども、今後の問題といたしましては、建設産業ビジョン研究会報告にもありますように、やはりダンピング体質を是正するとか、それによって過当競争状態をなるべくなくしていくとか、あるいは下請へのしわ寄せ、最終的には労働者へのしわ寄せというふうな体質を改善していくためには、元請下請関係の価格決定のあり方というのが一番ポイント
ダンピング体質があるから、部分的にぽっぽっと出てくる。まだそうした根絶したわけじゃないときは、この日本が、労働者からストライキ権や団交権を剥奪しておきながら、その代償機関として正当に与えられた人事院の勧告まで受け入れない。ILOの言うことも聞かないで賃金を凍結した。そして、このままで日を過ごそうとしていることが、一体将来国際社会で素直に受け入れられるとあなた方はお考えになっておりますか。