2021-03-18 第204回国会 衆議院 経済産業委員会原子力問題調査特別委員会連合審査会 第1号
では、IDカードともう一つ問題になっていた、一月十三日に東電は、これはセキュリティーの問題ではない、全体の安全対策、保安に関わる、この安全対策の工事を柏崎刈羽原発内で全て完了したとリリースした途端ですよ、次、一月二十七に、実はダンパーの工事が終わっていなかった、次に、二月十五日に、火災感知器の工事が実は終わっていなかった、二月二十六日に、今度は水を止める止水工事も終わっていなかったと。
では、IDカードともう一つ問題になっていた、一月十三日に東電は、これはセキュリティーの問題ではない、全体の安全対策、保安に関わる、この安全対策の工事を柏崎刈羽原発内で全て完了したとリリースした途端ですよ、次、一月二十七に、実はダンパーの工事が終わっていなかった、次に、二月十五日に、火災感知器の工事が実は終わっていなかった、二月二十六日に、今度は水を止める止水工事も終わっていなかったと。
しかしながら、その後、一月二十七日に、六、七号機のコントロール建屋のダンパー設置工事が完了していないことを確認して、これは未完了があるというふうに判断いたしたため、一月二十九日に本社と発電所の責任者で構成する改革チームを発足し、総点検を行ってまいりました。その過程で、一度国会で三件と申し上げましたが、新たにもう一件追加になり、現在では四件の工事未完了案件が確認されているところでございます。
過去三件公表させていただいておりますが、一月二十七日に、ダンパーの未設置ということで、これは六、七号機のコントロール建屋に分散配置される火災から守るダンパー設置工事が完了していなかったという件でございます。おって、二月十五日、火災感知器が、これは七号機の原子炉建屋の重大事故等対処設備用の電路が設置される通路に火災感知器が設置されていないことを確認いたしました。
先ほどの報告もちょっと私納得できない部分があって、何というかな、ダンパーというか、それを止める人というのは決まっていて、それが本当にいつ止めたのかとかということについては航海日誌を見ないと分からないんだそうです。だから、そういうものも含めてどうだったのかということまで調べたのかということは指摘しておきたいと思います。 次に、救急医学会が救急医療崩壊を実感という声明を出しました。
○森ゆうこ君 ダンパー閉めたとしても、その本当にタイミングはどうだったのか、そして、ダンパー幾つかあるんですけど、それで全部がシャットダウンされるわけじゃないので、その部屋の関係、相関関係、そしてそのエアフィルター、それをきちんと解析しなければ、今、先ほど大臣がおっしゃったような、エアロゾル感染なんか起きてませんなんという、そんなことを言うこと自体無責任ですよ。
そのために、ダイヤモンド・プリンセス号におきましては、二月五日からダンパーを閉鎖し、更に船内の循環型の換気装置を停止をするという措置を、これは船側において講じていただいております。
非常に私は疑わしいと思うし、二月五日にダンパーを閉めたのかどうかは、後から言うことは簡単ですからね。本当に閉まっていたかどうか、私はちょっとにわかに信じがたいんですよねということを申し上げておきたいと思います。
○加藤国務大臣 どういう措置をとったかということでありますけれども、感染拡大防止策を講じた二月五日より、ダンパーを閉鎖し、更に船内の循環型換気装置も停止した、これにより、外気を取り込み、船内で空気が循環しないような措置が講じられたというふうに聞いています。
次に、先般この委員会で私が質問したときに、免震ゴムそれから制振ダンパーの不正についてちょっとお話をさせていただきました。 そんな中で、残念ですけれども、大臣の認定基準でやったものも、後で見たら、大臣認定になっていないし、それぞれの基準に外れているしという感じになっていたものがざあっといっちゃっていると。
共同住宅の施工や免震・制振ダンパーに関する不適切事案については、建築物の安全、安心への国民の信頼回復に向け、厳正に対処します。 また、昨年十二月に閣議決定された防災・減災、国土強靱化のための三か年緊急対策を踏まえ、所管する分野における緊急対策に集中的に取り組み、災害時のインフラ機能の確保等に万全を期してまいります。
共同住宅の施工や免震・制振ダンパーに関する不適切事案については、建築物の安全、安心への国民の信頼回復に向け、厳正に対処します。 また、昨年十二月に閣議決定された防災・減災、国土強靱化のための三カ年緊急対策を踏まえ、所管する分野における緊急対策に集中的に取り組み、災害時のインフラ機能の確保等に万全を期してまいります。
大臣認定に適合していない、あるいは顧客との契約で約束した基準に適合していない免震・制振ダンパー、免震では八百八十五件、制振では七十九件、合計九百六十四件が確認されていると伺っております。 ただ、これは今回初めてではなくて、免震材料という意味では二〇一五年の東洋ゴムの免震ゴム不正がありました。
○国務大臣(石井啓一君) 国土交通省におきましては、事業者に対しまして、事案発覚後直ちに所有者と関係者への丁寧な説明、徹底した原因究明及び再発防止策の報告等を指示するとともに、交換用の製品など出荷するダンパーの全てについて第三者による立会いの下で出荷時検査を実施をさせております。
○国務大臣(石井啓一君) 国土交通省におきましては、平成二十七年三月の免震ゴムに係る不適切事案を踏まえまして、平成二十八年より、免震材料の大臣認定の取得段階におきまして製造部門から独立をした品質管理推進責任者が選任されていることなど、品質管理に関する基準の適合を求めるとともに、事業者が大臣認定取得後に市場に出荷する製品については、平成二十七年以降、免震ダンパーについてもサンプル調査を実施をしてまいりました
今回の不正が行われました免震のダンパーの基準に関しましては、よく報道でプラスマイナス一五%以内となっておりますが、これは、大臣認定の申請をする側の方から、そのばらつきで製造という申請をいただいて大臣が認定しているというものでございますし、今回問題になっております、顧客の契約等に違反、これは、その大臣認定の幅におさまっているにもかかわらず、より厳しい水準の契約をされた上で、その契約は満たしていなかったというものでございます
ダンパーの方は大臣認定の数字はごまかしていないと思います、十五規格というんですかね、十八年間、十五規格があって。 だから、この東洋ゴムについては、僕は別に何の恨みもないんですけれども、もうこれ以上やらせないために、施工と東洋ゴムさんがやった部分で、全部報告をもらったからいいよというんじゃなくて、抜き打ち程度はやったらどうだと思いますけれども、どうでしょうか。
○石井国務大臣 今回の免震・制振ダンパーの件につきましては、実態をきちんと把握すると同時に、不適合品又は不明の製品についても交換対応を図るというふうに表明しておりますので、それがしっかりとなされるよう我々も指導していきたいと思っております。
今回の不正におきましては、ダンパーの出荷検査のときに、本来の数値を係数を掛けるなどして改ざんをしたというものでございますが、KYB関係におきましては、改ざんをした結果が残っていない、若しくは、今現在残っているかどうか調査中というものがございまして、その結果、果たしてそのダンパーが改ざんをしたのかどうか、していた場合に、どの程度改ざんしたのかがわからないということで不明となっているものが数がたくさんあるという
○国務大臣(石井啓一君) 国土交通省におきましては、平成二十七年三月の免震ゴムに係る不適切事案を踏まえまして、平成二十八年より、免震材料の大臣認定の取得段階におきまして、製造部門から独立した品質管理推進責任者が選任されていることなど、品質管理に関する基準の適合を求めるとともに、事業者が大臣認定取得後に市場に出荷する製品については、平成二十七年以降、免震ダンパーについてもサンプル調査を実施をしてまいりました
最近また起きた免震・制振ダンパーの不適切事案、これについては、大臣の所信の中でも様々な不適切な事案が発生をしているということでの問題意識が強く述べられておりますし、これからまたこれらについてしっかりと対応していかなければいけないということも、これもう間違いない事実であります。
最近では、KYB株式会社等による免震・制振ダンパーの不正、あるいはANAやJAL等のパイロットによる飲酒、SUBARUを始めとする自動車メーカーの完成検査での不正などが連日新聞をにぎわせております。どれも、人の命にかかわる、安全、安心が危ぶまれる出来事でございます。
免震・制振ダンパーの不適切事案については、建築物の安全、安心への国民の信頼回復に向け、厳正に対処します。 本年の災害において生じた問題を踏まえ、交通インフラ、防災関係インフラ等を対象に、災害時の重要インフラの機能確保について緊急点検を実施しております。関係機関と連携の上、本年十一月末をめどに対応方策を取りまとめます。
免震・制振ダンパーの不適切事案については、建築物の安全、安心への国民の信頼回復に向け、厳正に対処します。 本年の災害において生じた問題を踏まえ、交通インフラ、防災関係インフラ等を対象に、災害時の重要インフラの機能確保について緊急点検を実施しております。関係機関と連携の上、本年十一月末をめどに対応方策を取りまとめます。
そして、今回、圧力ダンパーの、耐震の問題も起こって、これは今継続中でありますけれども、ほとんどの企業は、やはりトップが責任をとっているんですよ。 能力は優秀かもしれないですよ。でも、示しがつかないじゃないですか。組織の同調圧力に屈して、それが強過ぎて誰も声を上げられない。
なお、検証によって必要となる措置につきましては、恐らく制振ダンパー等で補強をしていただくような措置が必要になる場合があろうかというふうに思っております。そういった補強等が必要となる場合には、今、支援制度を国の方で持っております。
また、物質・材料研究機構は、自らの基礎研究を基に企業等との連携により製品化につなげる取組を強力に行ってきているところでございまして、最近では、例えば航空機のエンジンやガスタービンの燃費削減に資する超耐熱合金の開発に成功し、ボーイング787型機に採用されているほか、高層建築物の耐震性能向上に資する制振ダンパーの開発に成功し、名古屋の高層ビルに導入をされているところでございます。
○本村(賢)委員 技術的には、天然ゴムとダンパーを使う別の免震装置にかえるということも可能だということでありますけれども、皆さん、高減衰免震ゴム、ここを信じてこれを使われているわけでありますので、本来ならば高減衰免震ゴムでかえるべきだなと思います。
そのときは、三木のE—ディフェンスの振動台を使って、あれに治具をつくりまして、それで、高減衰積層ゴム、それから鉛プラグ入り積層ゴムとか、滑り支承とか、鉛ダンパー、オイルダンパー、そういったものの長周期に対するチェックを動的に行いました。
高減衰ゴムを使った免震装置を天然ゴムを使った免震装置とダンパーを組み合わせた免震装置に組みかえるということは可能であります。今回の改修案件においては、他社製品をそのまま使うということとあわせて非常に有力な改修の工法だと思います。 ただ、建物ごとにさまざまな制約条件がございますので、実際に適用できるかどうかは、また個別の構造計算等も必要になると考えております。