1951-03-08 第10回国会 参議院 予算委員会 第22号 ダレス氏はこの前ダレス吉田会議を済ましてお帰りになるときにも、そういう意味のことを言つて帰つておられるのであります。従つて国民は非常にそれを期待いたしておるのであります。それなのに、総理の従来の御答弁並びに只今の御答弁を聞いても、できないから仕方がないのだというふうに言われるので、なぜできないという判断をそれではしておられるのかということを聞きたくなるわけであります。その点一つ。 永井純一郎