1956-02-21 第24回国会 衆議院 商工委員会 第7号
ほかの同僚から足を引っぱられるというようなこともありて、活発な行動を今日の外務省に期待することは無理であって、外務省の方々は、せめて合理的に慎重にふるまっていただくこと以上に望むことは、サラリーマンであるから困難であろうと思いますけれども、通産省の立場からいえばそれほど遠慮することもないのでありますから、外務省のやむを得ず弱腰になり、慎重になり過ぎる態度を通産省の方で牽制、教育されて、何とか上手にダレス公使
ほかの同僚から足を引っぱられるというようなこともありて、活発な行動を今日の外務省に期待することは無理であって、外務省の方々は、せめて合理的に慎重にふるまっていただくこと以上に望むことは、サラリーマンであるから困難であろうと思いますけれども、通産省の立場からいえばそれほど遠慮することもないのでありますから、外務省のやむを得ず弱腰になり、慎重になり過ぎる態度を通産省の方で牽制、教育されて、何とか上手にダレス公使
また外貨獲得の上からいつても、水産貿易を旺盛にすることは、われわれ当然はからなければならぬことであるし、また連合国に対しましても、特にダレス公使に対してはこれを要望しなければならぬ事項だと思いますので、もう少しこれを研究して、次の委員会——明日か明後日の委員会でこれを決定したらどうかと考えております。