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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1960-03-04 第34回国会 参議院 予算委員会 第7号

木村禧八郎君 昭和二十六年一月に参りまして、ダレス・吉田会談が開かれました。二十六年二月六日の朝日新聞にこう書いてあります。「日米共同防衛の見地から、まず両国間に広範な経済協力体制を整えることについて原則的な了解ができた」と、こういうふうに朝日新聞は伝えております。そうして、ダレス氏に要望書というものが提出されております。

木村禧八郎

1954-02-04 第19回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

これはその後に緒方国務大臣も、私がさらにこれは債務であるか何であるかということを聞いたら、これは、ダレス・吉田会談の間にガリオアをどういうふうに思つておるかという会話があつて、それに対して、これは多分に精神的の意味と思いますが、日本オブリゲーシヨンと思つておるということが出ているので、そういう意味でございます。これは、法律的の債務と感ぜられるには、非常に距離があると思います。

春日一幸

1953-08-10 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号

土井委員 大体先ほどの理事会でも私から意見を述べておきましたが、ダレス・吉田会談等については、外務大臣からありのままの形の報告をしていただくということにいたしまして、緊急質問の問題は、従来の慣例等もございまして、各国会対策委員長会議で了承されるならば、質問をしてもよかろうということになつておりますので、左派の方の諸君がしいてこの際質問をしたいということでありまするならば、開会中でもけつこうですから

土井直作

1953-07-20 第16回国会 衆議院 決算委員会 第15号

緒方国務大臣 これはダレス・吉田会談の間に、ガリオアをどういうふうに思つているかという会話があつて、それに対して、これは多分に精神的の意味と思いますが、日本オブリゲーシヨンと思つているということが出ているので、そういう意味でございます。これは法律的の債務と感ぜられるには非常に距離があると思います。

緒方竹虎

1953-01-31 第15回国会 参議院 本会議 第19号

吉田内閣は、一昨年ダレス・吉田会談の際における口約、及び安全保障条約締結の折衝にひそむいわゆる秘密外交による再軍備の確約を国民の前にごまかし続けて来て以来、実に一年有半、吉田内閣自衛力漸増計画が推し進められつつあることは、吉田総理自由党諸君を除く世界人類のひとしく認めるところであります。

カニエ邦彦

1952-06-26 第13回国会 衆議院 本会議 第61号

——その際、私は吉田内閣総理大臣に対しまして、ダレス氏が来朝されまして、いわゆるダレス・吉田会談が行われ、その際、アメリカ側は、日本間接侵略に対しては警察予備隊をもつてこれに充てる、さらに海と空の防衛に関してはアメリカが責任を持つてやる、こういう約束で、いわゆる二つの條約ができ上つたのでございますが、その平和條約及び日米安保條約の締結によつて、さらに日米行政協定によつて、いわゆるアメリカ軍事的便益

赤松勇

1952-02-23 第13回国会 衆議院 予算委員会 第22号

吉田総理はその際にはたして日本の安全を保障する具体的な方策というものがあるかどうか、ダレス・吉田会談において、このことについてのお話合いが十分になされておるかどうか、今日米英のさまざまな軍備力日本防衛にまわすというようなことは、困難なように聞いております。時間がございませんからその資料は提示いたしませんが、困難なように聞いております。

赤松勇

1951-12-15 第13回国会 衆議院 本会議 第4号

昭和二十六年十二月十五日(土曜日)  議事日程 第四号     午後一時開議    質 問  一 ダレス、吉田会談に関する緊給質問竹山祐太郎提出)  二 第七次造船に関する緊急質問大山省三提出)  三 麦類作付面積減少に関する緊急質問(竹村奈良一君提出)  四 再軍備及び中国政府との国交等政府外交方針に関する緊急質問赤松勇提出)     ————————————— ●本日の会議に付した

会議録情報

1951-12-15 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第5号

八百板委員 今ダレス氏の来朝を機会にして、ダレス・吉田会談さらに再軍備の問題、中国との国交に関する問題等政府がどのような態度をとつてこれらの交渉に臨んでおるかということは、国民がひとしくその答えを期待しておる問題であります。でありますから、この機会吉田総理国会を通じて国民の前にその所信を披瀝して、見解を明瞭にするということは、政府として当然の責務であろうと思います。

八百板正

1951-12-14 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

梨木委員 私の方の、十六の麦類作付面積減少に関する緊急質問と、十八のダレス、吉田会談経過に関する緊急質問二つはどれも重要でありますが、もしどちらか一つを選べということでありますれば、一番緊急性を持ち、また国民が非常に注目を払い、関心を持つておる十八のダレス、吉田会談経過に関する緊急質問を取上げていただきたいと思います。

梨木作次郎

1951-11-09 第12回国会 参議院 水産委員会 第4号

併し今度の漁業協定が更に進みまして本格的な條約が締結いたしますれば、それはダレス、吉田会談というものはこの漁業協定によつて修正されると言うか、それが違つたものになつてはつきりと日本国際條約に基く日本漁業権が明確に各国間において是認せられる、こういうことになるだろうと存じます。

根本龍太郎

1951-03-29 第10回国会 衆議院 予算委員会 第24号

こういう意味におきまして……(「大臣答弁……」と呼ぶ者あり)大臣答弁いかんにかかわらず、秘密外交一環をになつておるところの池田大蔵大臣は、この点は極力否定しておるのでありますけれども、われわれはこの開発銀行の設立の経過——ダレス・吉田会談後突如として、これが具体化され、予算がすでに参議院を通過しておるにかかわらず、これをあえて通さなければならないということ、しかも一方では日米経済協力の問題が具体的

林百郎

1951-03-29 第10回国会 衆議院 予算委員会 第24号

これは吉田首相の例にならつて、非常に警戒した答弁をされておるようでありますが、やはり開発銀行構想というものも、日米経済協力一環として、アメリカの大きな軍拡経済の下請としての日本の産業再編成のために資本が必要だ、そういう構想のもとに、ダレス・吉田会談後、その後の具体的な経済的な協力関係相談によつて、その構想の一翼としてこれが出て来たのではないのですか。

林百郎

1951-03-27 第10回国会 参議院 予算委員会 第33号

これはダレス・吉田会談以後次第に具体化されつありまして、吉田自由党内閣根本政策となつているのであります。だが、これは講和ではないのである。日本アジア侵略前進基地として、日本の政治、経済、文化を挙げて外国に隷属せしめ、その結果は戰争に導き、日本民族を破滅させるところの途であります。

岩間正男

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