1990-06-13 第118回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
○守住有信君 今最後のところ、立野ダム、防災ダムという構想に非常に感銘深く、かつての二十八年の大水害の体験を熊本市内でしておりますので、そうして自然性格的に見てあの大カルデラに降った豪雨とこのヨナの塊が一緒になって来るだろう、こういうふうな私は予感をしておりまして、ところが物すごい計画で努力をしておられます。
○守住有信君 今最後のところ、立野ダム、防災ダムという構想に非常に感銘深く、かつての二十八年の大水害の体験を熊本市内でしておりますので、そうして自然性格的に見てあの大カルデラに降った豪雨とこのヨナの塊が一緒になって来るだろう、こういうふうな私は予感をしておりまして、ところが物すごい計画で努力をしておられます。
また、時間が許せば、台風のシーズンになりましたので、ダム防災の見地からダムの操作規程あるいは河川改修等の問題をお伺いしたいと思いますので、どうか明快な御答弁をお願いをする次第でございます。 最初に、先般発生しました静岡駅前ゴールデン街、大変悲しい痛ましい大事故になったわけでございます。亡くなられた方が十五名、負傷なさった方が、重軽傷合わせて二百名を超す大惨事でございます。
ただいま大臣が御説明されました四十九年度決算概要説明の中で、治水特別会計の治水勘定三千九百六十九億二百五十万円余でございますけれども、これは第四次治水事業五ヵ年計画の第三年度として河川、ダム、防災の事業を施行しておるようでございます。
最初の出水期における防災態勢の強化につきましては、昨年の七月豪雨を契機に、当委員会の非常な御協力のもとに、危険地の総点検、観測の協力体制の強化、防災行政無線の整備、ダム防災対策、集団移転対策等について大幅な進展を見たところでありますが、今後の台風等による災害の発生に備え、一そう防災態勢の強化をはかろうとするものであります。
○中村英男君 いま大臣から治水ダム、防災ダムの問題が出ましたが、お回りになって大臣にも要望されたと思うんですが、今度の災害で電源ダムは評判が悪いですね、どこも。ですから、これは防災ダム、治水ダムをつくるべきだというこの主張ですね、私も当然だと思う。
これは利水ダム、調整ダム、防災ダムという議論でありますが、中国電力は利水ダムといえども、申し上げたように公共に水を使うわけです。それで、いまは火エネルギーが重要である。これも公共かもしれない。公益事業という名前がついておる。しかし、電力は火主水従ですから。それから、今日のような環境権の問題で、株主だけに責任を持つのでなしに、地域住民に責任を持つというのは、今日これは否定できない議論です。
そうしてダム防災の上でも、この貯水池の中の堆積土砂の状況によっては、非常に防災について考えていただくべきものがあるのじゃないかというようなことも調べたり、あるいはダムとダムの間の堆積土砂が非常に多いために河床が上がる。いま大臣もお話を聞かれたように、十四カ所やって三メートル五十ですよ、平均。ここに私ありますが、そのくらい河床が上がっているわけです。
これは写真でごらんになるとわかるように、土砂と岩石と木等でもって、従来の砂防ダムが満腹の状態になって、その上をこえてああいう災害が起きたわけでありますが、しかし、あの下にもう一つ、十メーターの砂防ダム、防災ダムがあれば、あるいはもっと災害は少なくなったのじゃないか、かようにも考えられますので、やはり防災ダム、砂防ダムを積極的にやる。
○橋本国務大臣 いまおっしゃるように、治山治水は国を治むるのもとでありますので、私前回にちょっと大臣をやっておりました際にも、赤城さん等が非常にとの問題に詳しい専門家でありまして、意見も聞き、相当大幅に当時いわゆる治山のためのダム、防災ダムを治水ということでやってまいりましたが、今度の河川五カ年計画を立てるにあたりましてもこの点は十分に考慮して、やはり中流、下流を治めるだけでなく、上流の水源を治めなければ
その次の河川法案と、河川法施行法案、これは予算関係法案ではございませんけれども、河川管理の適正をはかるために、現行河川法を改正して、河川管理制度、ダム防災、水利制度、補償関係等の規定を整備するために必要な事項を規定しようとするものでございまして、これと不可分の関係にある施行法案でございますが、これは新河川法案の施行に伴う経過措置及び関係法律の改正に関する事項を定めるものでございまして、これまたすでに
次の、河川法案、これは、河川管理の適正をはかるために、現行河川法を改正して、河川管理制度、ダム防災、水利制度、補償関係等の規定を整備するために必要な事等を規定しようとするものでありまして、昨年提案したものでございます。 次の、河川法施行法案、これは新河川法案の施行に伴います経過措置及び関係諸法律の改正に関する事項を定めるものでございます。
二月七日の建設委員会では、三十八年度の建設省関係の予算と予定法律案の趣旨説明がございましたが、その際、建設大臣から、河川行政については河川管理の適正を期するために河川の管理制度、ダム防災、水利制度等の規定を整備をして最近の社会情勢に対応した河川管理を行ない得るようにする、こういう趣旨の説明がございました。
なお、河川行政につきましては、河川管理の適正を期するため、河川管理制度、ダム防災、水利制度等に関する規定を整備し、最近の社会情勢に対応した河川管理を行ない得るよう河川法の改正について準備を進めております。
河川法案及び河川法の施行法案、これは御承知のように、現行の河川法というものは相当古い法典でございますが、だんだんと社会の進展に伴いまして、河川管理制度、ダム防災、あるいはまた特に最近やかましい水利制度といったようなものの規定を整備する必要が生じてきておるように考えられますので、それらの事項について所要の改正をいたしたいというものでございます。
なお、河川行政につきましては、河川管理の適正を期するため、河川管理制度、ダム防災、水利制度等に関する規定を整備し、最近の社会情勢に対応した河川管理を行ない得るよう河川法の改正について準備を進めております。
次の河川法案、河川法施行法案、御承知の通り河川法は非常に古い法律でありまして、その後の時運の進展に沿わないところもあるかと思いますが、現行の河川法を改正いたしまして、河川管理制度、あるいはダム防災、あるいは特に最近やかましい利水の制度につきまして、規定を整備しようというものでございます。 そだから、屋外広告物法の一部改正法律案。
しかしその間の相互連絡も必ずしも現在の制度では十分ではない、こういう点もいろいろあるわけでございますので、私どもといたしましては、先ほど申し上げましたように、建設省と通産省、科学技術庁、気象庁その他関係省が、総理府が主宰いたしましてダム防災対策の連絡会議をつくりまして、これは三月のころだったと思いますが、そういう連絡会議を内閣に設けることにいたしております。
このダムの操作につきましては昨年米、また数年前からもそうでございますが、災害の際にいろいろと問題が発生いたしておりまして、これがダムによるのか、あるいは自然災害によるのか、いろいろな点にむずかしい問題があるわけでございますが、特にこの操作規程について、私どもはできるだけ操作によって事故を少なからしめるようにというような建前から、実は先般来ダム防災のための連絡会議を設けまして、これは関係の通産省や科学技術庁
同県における今回の台風の特色としては、風を伴わずして雨量がきわめて多く、山間部に小災害が続出したことがあげられておりましたが、この間にあっても、完備せるダム、防災ため池によって難を免れた実例のあることは注目すべきことと存じます。 これより岐阜県に向い、県境千本松において治水神社にもうで、この地方の治水に一身をささげたる先人の労苦をしのぶとともに、その加護を祈りました。