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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

私は、これ以上論争しようとは思いませんけれども、もう一つこの機会に問題にしたいのは、六五年の水害が、球磨川本流市房ダムの異常な放流によるダム災害だったのではないかということであります。  当時、既に人吉市内では浸水が始まっておったんです。これにダム大量放水が決定的に追い打ちになったのではないか。

小沢和秋

1988-05-18 第112回国会 衆議院 建設委員会 第13号

それから、下流域でのダム群との関連ですね、大滝ダム大迫ダムなどを含めましてダム災害の危険の防止策も示していただきたいということです。昭和五十七年の大水のときに大迫ダムからの放水下流に大変な被害があった、そういう経験があるんですね。そういうこともありますので、ダム災害の危険の防止策を示していただきたい、こういうふうに考えているわけでありますが、これらの点について御答弁をいただきたい。

辻第一

1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号

時間も切れてまいりましたから最後に、第二問は、私はちょうど昭和四十八年当時衆議院の災害対策特別委員会委員長をやっておりまして、そのときに四十七年災害、これは大災害で、鹿児島県あるいは岡山県あるいは広島県を中心に、西部ではダム災害とかいろいろなことで大災害が起きたのであります。

大原亨

1979-12-06 第90回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

薮仲委員 私は大臣に、ダム災害、台風災害、大地震防災訓練等についてお伺いしょうと思ったのですが、大臣が時間がないそうですので、私も静岡でございますので、地震の問題を中心にきょうは質問させていただきたいと思うのです。  その前に大臣に、きょうの委員会でも報告ございましたけれども、二十号台風被害報告がいまなされました。

薮仲義彦

1977-06-07 第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第7号

                園田 清充君                 松本 英一君                 柄谷 道一君    政府委員        国土庁長官官房        審議官      四柳  修君    事務局側        常任委員会専門        員        森  一衞君     —————————————   本日の会議に付した案件只見川発電専用ダムダム災害防止

会議録情報

1977-03-31 第80回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

山原委員 先ほども申しましたように、私ども、ダム災害という問題でずいぶん大きな被害も受けまして、町を挙げてもうダムをなくしてもらいたいという声まで出てくる状態にあるわけです。その上に電力側の一方的な都合で揚水発電までやる。そうすると、水の濁りはどうなるのかというような問題、これらを含めまして住民は大きな関心を持っておるところでございます。  

山原健二郎

1976-10-08 第78回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

これはいままでのこの委員会におけるダム災害防止対策に関する論議というようなものの中にも、こういう問題もよく指摘をされておるのですから、あなた、そんなかたい頭でがんばる必要ないですよ。国民の幸せを守るために、ダムの効用を私はここに全面的に否定をしないわけです。百害あって一利なしという意見も出ております。ダム関係の地域の人たちからは。

井上泉

1976-05-21 第77回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

山原委員 次に、ダム災害の問題について二、三お聞きしたいと思います。  ちょうどここにありますのは、今月の八日、九日の両日、福島県大沼郡の金山町で開かれました全国水問題協議会というところのシンポジウムで、石川県立農業短期大学佐原甲吉教授が発表しておるものですが、その中身はここで申し上げるだけの時間はありません。

山原健二郎

1975-12-12 第76回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

       自治省財政局指        導課長      関根 則之君        会計検査院事務        総局第二局長   柴崎 敏郎君        会計検査院事務        総局第三局長   田代 忠博君     —————————————   本日の会議に付した案件災害対策樹立に関する調査  (建造物耐震対策等に関する件)  (農業共済制度に関する件)  (電源開発に伴うダム災害

会議録情報

1975-11-05 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

山原委員 もう一つの問題はダム災害の問題です。これもこの間のこの委員会で、十月十八日でございましたか、質問をいたしました。これは具体的には早明浦ダムで、御承知のように計画によれば毎秒二千トンの放流ということになっておるのを、二千五百トンの放流を五時間半にわたってしなければならないという事態が起こりました。このダム操作についても私は大変問題点を感じているわけです。

山原健二郎

1975-10-18 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

山原委員 時間がございませんので、最後ダム災害の問題について建設省に伺いたいのです。  これは高知県の土佐郡大川村の例です。ここには御承知のように巨大な早明浦ダムが建設されて、いま二年目を迎えております。ところが、ここではダムの水位の変化による被害が大変な状態でございまして、約百三十カ所の崩壊が起こっているわけです。ところで、この村は現在人口一千人を割ってしまいました。

山原健二郎

1974-04-02 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

そうしますと、その土砂の堆積によりまして、ダム災害というものが起きる危険性が非常にあるということを地元の人が言っておるわけであります。そうしますと、事が単純ではないわけでありまして、そういう意味で、やはりこういう林道の開設のしかた、これも非常に私は、問題じゃないかと思うのです。これもひとつちょっと見てください。——こういうひどいやり方ですね。原生林ですよ、第一種原生林に隣合わせた原生林

塚田大願

1973-07-20 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

これが、いわゆるダム災害対策といたしまして、本委員会におきましても昨年七月、「梅雨前線豪雨等による災害対策に関する件」として決議をいたしましたが、その一項目におきまして政府に対し、ダム洪水調節については、関係自治体等意見も聴取し、指導をさらに強化し、洪水時におけるダム放流による災害防止に努め、住民の不安を解消すること」を強く要請するなど、従来から論議を重ねてまいりました。  

高鳥修

1973-06-14 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

        (東京大学教         授)      高橋  裕君         参  考  人         (広島大学教         授)      金丸 昭治君         参  考  人         (広島山県郡         加計町議会災害         対策特別委員         長)      中本 五一君         参  考  人         (ダム災害全国

会議録情報

1973-06-14 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

災害対策に関する件、特にダム災害防止対策について調査を進めます。  本日は、参考人として、東京大学教授高橋裕君、広島大学教授金丸昭治君、広島山県加計町議会災害対策特別委員長中本五一君、ダム災害全国被災者団体連絡協議会事務局長国実明君、鶴田ダム被災者同盟連絡協議会会長松崎仁君及び関西電力株式会社常務取締役吉田登君、以上六名の方々がお見えになっております。  

大原亨

1973-06-14 第71回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

高橋(繁)委員 以上で終わりますが、いろいろダム災害については問題があるようであります。被災者の方もこうして遠いところを来てくださって、事情を訴えてくださいまして、ほんとうにありがとうございました。私たちも、さらにダム災害の問題については勉強して、被災者方々のためにも、今後の日本の国土を守るためにも勉強してまいりたいと思います。  以上です。ありがとうございました。

高橋繁