2021-03-24 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
もう一つは、水、ダムの件でありますけれども、河川、ダム、災害で予算が、維持費がないということで、二級河川なんかは総務省が金を出してしゅんせつを始めていますね。それも一回限りです。
もう一つは、水、ダムの件でありますけれども、河川、ダム、災害で予算が、維持費がないということで、二級河川なんかは総務省が金を出してしゅんせつを始めていますね。それも一回限りです。
私は、これ以上論争しようとは思いませんけれども、もう一つこの機会に問題にしたいのは、六五年の水害が、球磨川本流の市房ダムの異常な放流によるダム災害だったのではないかということであります。 当時、既に人吉市内では浸水が始まっておったんです。これにダムの大量放水が決定的に追い打ちになったのではないか。
それから、下流域でのダム群との関連ですね、大滝ダム、大迫ダムなどを含めましてダム災害の危険の防止策も示していただきたいということです。昭和五十七年の大水のときに大迫ダムからの放水で下流に大変な被害があった、そういう経験があるんですね。そういうこともありますので、ダム災害の危険の防止策を示していただきたい、こういうふうに考えているわけでありますが、これらの点について御答弁をいただきたい。
時間も切れてまいりましたから最後に、第二問は、私はちょうど昭和四十八年当時衆議院の災害対策特別委員会委員長をやっておりまして、そのときに四十七年災害、これは大災害で、鹿児島県あるいは岡山県あるいは広島県を中心に、西部ではダム災害とかいろいろなことで大災害が起きたのであります。
○薮仲委員 私は大臣に、ダム災害、台風災害、大地震の防災訓練等についてお伺いしょうと思ったのですが、大臣が時間がないそうですので、私も静岡でございますので、地震の問題を中心にきょうは質問させていただきたいと思うのです。 その前に大臣に、きょうの委員会でも報告ございましたけれども、二十号台風の被害の報告がいまなされました。
園田 清充君 松本 英一君 柄谷 道一君 政府委員 国土庁長官官房 審議官 四柳 修君 事務局側 常任委員会専門 員 森 一衞君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○只見川発電専用ダムのダム災害防止
第三二八号只見川発電専用ダムのダム災害防止に関する請願外二件を議題といたします。
○井上(泉)委員 現実に起こったダム災害というものを見た場合には、そういう治水というものがおろそかにされがちなので、そういう点についてダム管理について建設省は、もっと強い姿勢で対処してもらわなければならぬと思うので、大臣の決意を聞いて私の質問を終わります。
○山原委員 先ほども申しましたように、私ども、ダム災害という問題でずいぶん大きな被害も受けまして、町を挙げてもうダムをなくしてもらいたいという声まで出てくる状態にあるわけです。その上に電力側の一方的な都合で揚水発電までやる。そうすると、水の濁りはどうなるのかというような問題、これらを含めまして住民は大きな関心を持っておるところでございます。
これもダム災害の一つじゃなかろうかと思います。国の御方針を承りたいと思うのであります。 以上、飛び飛びの問題でございますが、ひとつ御答弁をお願いいたします。
これはいままでのこの委員会におけるダム災害防止対策に関する論議というようなものの中にも、こういう問題もよく指摘をされておるのですから、あなた、そんなかたい頭でがんばる必要ないですよ。国民の幸せを守るために、ダムの効用を私はここに全面的に否定をしないわけです。百害あって一利なしという意見も出ております。ダムの関係の地域の人たちからは。
○山原委員 次に、ダム災害の問題について二、三お聞きしたいと思います。 ちょうどここにありますのは、今月の八日、九日の両日、福島県大沼郡の金山町で開かれました全国水問題協議会というところのシンポジウムで、石川県立農業短期大学の佐原甲吉教授が発表しておるものですが、その中身はここで申し上げるだけの時間はありません。
自治省財政局指 導課長 関根 則之君 会計検査院事務 総局第二局長 柴崎 敏郎君 会計検査院事務 総局第三局長 田代 忠博君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○災害対策樹立に関する調査 (建造物の耐震対策等に関する件) (農業共済制度に関する件) (電源開発に伴うダム災害
○山原委員 もう一つの問題はダム災害の問題です。これもこの間のこの委員会で、十月十八日でございましたか、質問をいたしました。これは具体的には早明浦ダムで、御承知のように計画によれば毎秒二千トンの放流ということになっておるのを、二千五百トンの放流を五時間半にわたってしなければならないという事態が起こりました。このダムの操作についても私は大変問題点を感じているわけです。
○山原委員 時間がございませんが、このダム災害の問題は、これは建設省はよほど腰を入れて検討していただかなければ困るのです。たとえば今度の流量は多かったことは事実でありますけれども、しかしダムの操作の変更をすれば、これは防げる状態もあったわけです。
○山原委員 時間がございませんので、最後にダム災害の問題について建設省に伺いたいのです。 これは高知県の土佐郡大川村の例です。ここには御承知のように巨大な早明浦ダムが建設されて、いま二年目を迎えております。ところが、ここではダムの水位の変化による被害が大変な状態でございまして、約百三十カ所の崩壊が起こっているわけです。ところで、この村は現在人口一千人を割ってしまいました。
そうなると洪水時にダムが放流される、これがダム災害の一つの問題になるわけですが、その点で建設省は日本じゅうの各ダムについて埋没率を調べられて当委員会に、これは重大な問題ですから、ひとつ資料として出していただきたいと思いますが、委員長からお取り計らい願いたいと思います。
そうしますと、その土砂の堆積によりまして、ダム災害というものが起きる危険性が非常にあるということを地元の人が言っておるわけであります。そうしますと、事が単純ではないわけでありまして、そういう意味で、やはりこういう林道の開設のしかた、これも非常に私は、問題じゃないかと思うのです。これもひとつちょっと見てください。——こういうひどいやり方ですね。原生林ですよ、第一種原生林に隣合わせた原生林。
これが、いわゆるダム災害対策といたしまして、本委員会におきましても昨年七月、「梅雨前線豪雨等による災害対策に関する件」として決議をいたしましたが、その一項目におきまして政府に対し、ダムの洪水調節については、関係自治体等の意見も聴取し、指導をさらに強化し、洪水時におけるダム放流による災害の防止に努め、住民の不安を解消すること」を強く要請するなど、従来から論議を重ねてまいりました。
○工藤良平君 世界のダム技術の最高水準といわれるこのバイオントダムの建設において、ダム本体は微動だにしなかったと、しかし、それは地すべりによってたいへんな大災害を起こしたという最も身近なダム災害の事例があるわけであります。
(東京大学教 授) 高橋 裕君 参 考 人 (広島大学教 授) 金丸 昭治君 参 考 人 (広島県山県郡 加計町議会災害 対策特別委員 長) 中本 五一君 参 考 人 (ダム災害全国
災害対策に関する件、特にダム災害防止対策について調査を進めます。 本日は、参考人として、東京大学教授高橋裕君、広島大学教授金丸昭治君、広島県山県郡加計町議会災害対策特別委員長中本五一君、ダム災害全国被災者団体連絡協議会事務局長国実明君、鶴田ダム被災者同盟連絡協議会会長松崎仁君及び関西電力株式会社常務取締役吉田登君、以上六名の方々がお見えになっております。
○高橋(繁)委員 以上で終わりますが、いろいろダム災害については問題があるようであります。被災者の方もこうして遠いところを来てくださって、事情を訴えてくださいまして、ほんとうにありがとうございました。私たちも、さらにダム災害の問題については勉強して、被災者の方々のためにも、今後の日本の国土を守るためにも勉強してまいりたいと思います。 以上です。ありがとうございました。
詳しいことはまた後日、計算の基礎等を明らかにしていただきたいと思うわけですが、ここで一言触れておかなければならないのは、現地を私も何回も見に参りましたし、現地が私の選挙区でありますので、住民のダム災害に対する補償要求の運動というようなものもよく知っております。
○金丸国務大臣 ダム災害というものは、人命という問題にかかわる問題でありますから、人命という問題であるならば、法律を十二分に駆使してこれを活用すべきであると私は考えておりますので、木村大臣と同じような考え方で進んでまいりたいと思っております。
先ほどの理事会で協議いたしましたダム災害の防止対策について、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕