2021-05-26 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
ここは、西目屋村というのは、世界遺産白神山地の入口で、ダム湖を走る水陸両用バスが人気の村であります。教育課長がおっしゃっていますが、せっかく日本に来て、西目屋まで来て、何にも見ちゃいけないし、しちゃいけない、それじゃ本当に受け入れた意味があるんだろうかと。私、そのとおりだと思うんですね。
ここは、西目屋村というのは、世界遺産白神山地の入口で、ダム湖を走る水陸両用バスが人気の村であります。教育課長がおっしゃっていますが、せっかく日本に来て、西目屋まで来て、何にも見ちゃいけないし、しちゃいけない、それじゃ本当に受け入れた意味があるんだろうかと。私、そのとおりだと思うんですね。
私が質問主意書で国土交通省にお尋ねいたしまして、一体、この雨畑ダムにはどのくらい堆砂がありますかと伺いましたところ、二〇二〇年十一月で千六百三十一万四千立方、すなわち、貯水量千三百六十五をはるかに、三百万も上回って、湖というか、ダム湖はいっぱい、プラス、その上にてんこ盛り堆砂があるということであります。
それは、太陽光に限らず、そしてまたビルの上とか屋根上だけに限らず、ため池、ダム湖、そして耕作放棄地、ソーラーシェアリング、とにかく九年の中でどこまで入れるかを考えたら、単純に今までのルールだけで積み上がらないことは明らかですから。 我々としても、まず今日、記者会見のところで、地熱についても、今までややもすると環境省がブレーキ役のように見られていますけれども、そうではありませんと。
実際、首都圏で、千葉にあるダム湖には、ダムの水面に太陽光を置いているんですね。そういったケースがありますから、もっともっと活用できれば、今までだったらそこが再エネの適地として見られなかったところが適地に変わってくる可能性もあります。
○矢上委員 最後、お願いなんですけれども、足羽川ダムの環境影響評価書も読ませていただいたんですけれども、ダム湖内、ダムより上流の濁水については、洪水が収まる直前のヘドロが攪拌された状態での汚水しか書いていなくて、現実、流水型ダムを造りますと、小さい穴で流速を抑えますから、洪水が終わった後、かなりの長距離に堆積土砂が残ります。
この空中消火は、栃木県、それから足利市、それから消防当局との調整によりまして、この自衛隊ヘリの能力、ちょうど割り算いたしますと一回に五トンの水を投下できることとなりますので、火災現場周辺のダム湖から用水を取水して火災現場に直行して放水するということが最も効率的な消火方法であるという判断に基づきまして、消火、そしてこの周辺住宅地へのその延焼を防ぐ防火帯を設けるためにその延焼前の林野に水をまくと、そういった
この度の足利市の林野火災では、付近のダム湖からヘリに直接給水できる環境があったことから、効率性を考えてヘリからの散水に消火薬剤は使用しなかったというふうに聞いております。
ただ、私は耕作放棄地だけでは駄目だと思っていて、例えば、ため池の水面、そしてダム湖の水面、そして、環境省の所管でいえば、最終処分場の、この上のところですよね、そして、東京とか都心でいえば空いている屋根、こういったところを含めて、例えば、最近、国立環境研究所の一つの報告書、提言みたいなものがありましたけれども、EVソーラーシティーという、EVとソーラーパネルで、都市の、使えるところを使えば、都市の使っている
ため池の活用、ソーラーシェアリング、そしてダム湖、また耕作放棄地、そして屋根置き、ありとあらゆる再生可能エネルギーを活用できる方策を考えたいと思います。 そして、私は、総理がカーボンニュートラルを宣言されてから、大分機運が変わってきたと思っています。
今、国・地方脱炭素実現会議でも、関係省庁、経産省も含めて入っていますので、例えば、ため池の水面の利用、そしてダム湖、これはもう既に千葉県でダム湖の水面に太陽光をやっているところもありますし、そして、環境省の所管でいえば、最終処分場の、まさに地表ですよね。そして、耕作放棄地活用、そして、耕作しているところもソーラーシェアリング。
ダム湖の予定地となるところから移転を余儀なくされるいわゆる水没家屋が五百四十九世帯に上りまして、用地交渉は難航しました。しかし、平成二年に地権者と補償基準を妥結して、現時点では九九%の地権者が既に頭地代替地と言われる高台などに整備されております代替地に移転済みでございます。お手元の資料にあるのが頭地代替地でございます。また、付け替え道路も九割は完成しておりまして、既に切替えが終わっています。
今回の大雨では、ダム湖の水量がいっぱいになってしまう、こういう見通しから、各地のダムで昼夜を問わず緊急放流が実施をされました。特に夜間の緊急放流は、下流の人たちは避難するか否か、大変不安が広がった、こういう報道も多くありました。
なお、ダム湖への流入量より大きな放流をすることはこれを見ていただいてもありませんので、ダムがあることで事態を悪化させるようなことにはなっていない、そういうふうに思いますし、誤解がないようにお願いをしたいと思います。
宮ケ瀬ダムは、今回、いろんな情報を見ていると、ピーク流量で千九百トンたしか流入しておりましたけれども、その際にも毎秒百トンしか放流していなくて、ほとんどの水をダム湖にため込んで洪水調節を行っていました。この効果はとても大きかったと思います。 したがいまして、宮ケ瀬ダム、そして城山ダムの効果によりまして相模川下流部では大きな被害が出なかったのではないかというふうに考えております。
ダム技術者の私としては非科学的な指摘で全く驚くばかりでございますけれども、資料の十二に八ツ場ダムの洪水調節計画を載せてございますけれども、洪水調節容量が約六千五百万立方メートルあり、今回のような洪水がダム湖に流入してきても、毎秒二百トンという一定量の放流を行いながら貯留をするという計画どおりの操作をすることにより、所定の効果を上げたということが明らかだというふうに私は思います。
それで、もう一つ、厚真町にも行ったんですけど、幌内地域って、みんながテレビで上空から映した山地崩壊の様子というのは本当に衝撃的な映像だったと思うわけですけれども、この地域の幌内川の上流で、結局崩れて川がせき止められて自然にダム湖ができてしまったと。
特に三重県の四日市港からエネルギー関係のタンクローリーなどの車両の通行がふえ、改良工事の整備が追いついていない永源寺ダム湖周辺のあたりでは、特に冬季に脱輪やスリップをきっかけとする事故が多発しており、危険きわまりない実情があります。 平成二十六年には橋梁がかかり、現在ももう一つ大きな橋をかけている橋脚の工事が順次進められていることは、私の地元中の地元ですので、よく理解をしております。
しかし、計画規模を大きく超える雨によりましてダム湖が満杯になりまして、ダム湖に入ってきた流量をそのまま下流に流さざるを得なくなったダムも多数生じました。 肱川の上流の野村ダムもその一つであります。資料九にお示ししましたが、ダム直下の西予市野村町では、川沿いの家屋が二階まで浸水し、残念ながら犠牲者も出ています。
国及び神奈川県、地元自治体等、それから地域の代表者、それから漁協等によりまして、宮ケ瀬ダム湖周辺の活性化を目的といたしました宮ケ瀬湖水源地域ビジョン推進会議を、平成二十九年二月十四日、それから平成三十年二月八日において開催をしたのでございますけれども、そこで釣りに関する意見はございませんでした。
ダム湖に沈んでいた瀬やふちも姿を現し、ダムの直下にあった球磨川最大のアユの産卵場も再生されました。他方、山形県の清流最上小国川では、自県産のアユを親とした種苗生産を担っている漁協組合員有志や環境団体の長年の強い反対を押し切って新たな治水ダムの建設が強行されようとしています。
また、ダム湖のしゅんせつを行って洪水調節容量を確保するとともに、土砂をベルトコンベヤーでダムの下まで運び放流するなど、堆砂対策施設を整備することによって下流河川への土砂移動の連続性を確保すると、そういう事業であります。
また、今回の出水によりまして大量の流木が流れ込みましたが、ダム湖で捕捉をしていることもございます。このため、ダムが整備されていない場合にはさらに被害が拡大していた可能性があるというふうに考えているところでございます。
昨年の北海道の水害では、石狩川水系の空知川の金山ダム、このダムで大量の洪水をダム湖にため切りまして、下流の基準点の水位を二・三メーターも下げるという大きな洪水調節効果を発揮いたしました。お手元に配付資料七というのをお配りしてございますが、今年の二月にダム管理所にも伺いましたけれども、この写真を見ても金山ダムの役割の大きさを感じていただけるのではないでしょうか。
昨年の石狩川の支川の空知川の大出水の際に、お配りした写真でも分かるとおり、大量の洪水をダム湖にため切りまして、大きな洪水調節効果を発揮をいたしました。ダムマニアの皆様には、しっかり個別のダムの取組まで見守っていただいて、高い評価までしていただいて感謝を申し上げたいと思います。 次に訪れましたのが、その金山ダムの上流の南富良野町の幾寅地区の災害復旧現場でございます。