2018-11-20 第197回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
死者、行方不明者千二百六十九名、住家の全壊、半壊、流失が四千二百九十三戸、床上、床下浸水が五十二万一千七百十五戸と、記録的な大災害でございますけれども、このときにも先ほど挙げました流木による橋のダム崩壊現象によって避難所もろとも押し流されて大きな被害があったというふうに報告されています。ちなみに、当時の岸信介首相はその現場にヘリコプターで視察にいらっしゃったというふうにも伺っております。
死者、行方不明者千二百六十九名、住家の全壊、半壊、流失が四千二百九十三戸、床上、床下浸水が五十二万一千七百十五戸と、記録的な大災害でございますけれども、このときにも先ほど挙げました流木による橋のダム崩壊現象によって避難所もろとも押し流されて大きな被害があったというふうに報告されています。ちなみに、当時の岸信介首相はその現場にヘリコプターで視察にいらっしゃったというふうにも伺っております。
また、今なお、杷木志波地区の塚原区や道目木区などは、土砂災害や土砂ダム崩壊のおそれで避難勧告が継続をされているというところもございます。避難所の居住生活や生活に対する支援をやはりここは十分に行うべきと考えておりますが、この点も大臣からお聞かせいただきたいと思います。
地域の孤立あるいは土砂ダム崩壊のおそれといった住民の方々の不安を払拭するため、迅速な激甚災害の指定と、予算措置等による十分な対応を強く求めます。 また、東日本大震災についても、仮設住宅におられる方を含め、いまだ八万人を超える方々が不便な避難生活を余儀なくされております。
あるいは、八人中七人のお墓が洪水だとかダム崩壊で流れたとか言っていますよ。こんなのだれが考えたって不自然だし、こんなことあり得ない。これはうそだろうとだれだって思っていますよ。 ですから、一言で言えば、北朝鮮は最初うそをついて、うそで塗り固めた。もっと言えば、ガス中毒だ、交通事故だ。車の走っていないところで何で交通事故が起こるんだと。
かつてイタリアのバイオントダムでは、十数年前、地すべりによるダム崩壊事故が起きておるわけですね。ああいったバイオント地区の大規模の地すべりはまず心配がないとしても、一部の住家や住民に迷惑がかかるのも見のがせないものだと私は思うのです。ダム本体やダムサイトの安全性ばかりに気をとられてもいけないし、この際、もっときちっとした対策が望まれる。そして地域住民の不安を除いてもらいたい。
特にきょうは、去る三月二十二日に発生しました長野県奈川渡ダム崩壊事故による十一名の惨死事件がございましたが、この奈川渡ダムの崩壊事件に関してお尋ねをいたしたいと思います。 まず、この崩壊事件によりまして、労務者は十一名死亡したのであります。この犠牲になりました十一名の方々に対しまして、及びその遺族に対して、私は深甚なる弔意を表するものであります。