2003-03-25 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
いろんな技術の開発、また環境省におかれましても戦略的環境アセスメントなどなど、いろんな手法があるというふうに思いますので、その連携をしっかり取っていただきたいというふうに思っておりますし、これは環境と関係あるかどうか分かりませんけれども、例えば富山県のこの常願寺川の関係の白岩川、白岩砂防堰堤というのは平成十一年度に国の有形文化財に登録を指定されているということもありまして、非常に景観なども同じ砂防ダム、堰堤
いろんな技術の開発、また環境省におかれましても戦略的環境アセスメントなどなど、いろんな手法があるというふうに思いますので、その連携をしっかり取っていただきたいというふうに思っておりますし、これは環境と関係あるかどうか分かりませんけれども、例えば富山県のこの常願寺川の関係の白岩川、白岩砂防堰堤というのは平成十一年度に国の有形文化財に登録を指定されているということもありまして、非常に景観なども同じ砂防ダム、堰堤
○辻(一)委員 これもやはり今御答弁のように、ダム、堰堤とか頭首工のような早くやらなければいかぬところは金利が多少高くても特別会計でやる、これは県の方に考えてもらうといいと思うのですが、同時に水路、面工事等は時間がかかりますから一般会計でやる、こういう組み合わせによってより効率的な運用が可能になるのではないか、こう考えておりますので、それを十分詰めて取り組んでいただきたいと思います。
しかも、そのダム堰堤のすぐ下に高知県長岡郡本山町大又地区という部落があるわけです。その部落の人たちは、地響き、そしてしぶき、これで身の危険を感じて、恐怖のどん底に置かれているわけですね。恐怖の何時間という文章まで出ているわけですが、これも今回だけではありません。
農業用水対策としては、用水路の漏水防止及び堰堤の建設、飲料水の対策としては、町水道の関係地域に対する延長及び各戸給水をやり、砂防対策として砂防堰堤の七基の建設、洪水対策としてダム堰堤建設等を行なっております。これについては、先ほど申しましたように、機能は大体完全に整備されておると考えられます。(「うそよ、水浸しになっているのよ、畑」と呼ぶ者あり)あれは水系が違うんです。
時間がありませんので急ぎますけれども、過日も申し上げましたが、特に今日ダム堰堤の上流が盛んに河床が上昇をしております。一体初めの秋葉湖の最大許容量は幾らに設定をされましたか。
ダム堰堤を作らない前はそこに約九メートルぐらいの落差があったのであります。それでありますから約二百五十分の一くらいの非常な急な勾配になっておりまして、そこに上流から流れてくる土砂は全部流されまして、さらにその狭窄部には土砂が停滞していないというのがその当時の現況でありました。
今の南向発電所は当時は天竜川の第三水力発電所ということになっておりますが、ダム堰堤築造の平面図を差し上げておりますが、その平面図によりますと、ダム築造の上流九百六十間、今のメートルに直しまして千七百二十七メートルの地点で、ただいま申し上げた土砂の沈渣は終るのでありまして、これが終点であるというように示されております。
○木下参考人 私は、門島ダム堰堤から上流七・六キロから十二キロに至る間の天竜川に沿っております下伊那郡竜江村の村長であります。ただし私申し上げますのは、私の村に関係したことだけでなく、門島ダムの被害を受けております、——ただいま町村合併によりまして一市六カ村でございますが、その関係についても申し上げたいと思っております。
○説明員(美馬郁夫君) これはダム、堰堤自体の問題でありまして、堰堤を従来の直轄工事で申しますと、国とそれから電気事業者の県なら県、あるいは電源開発株式会社なら株式会社と、こういうものが一つの堰堤を共同事業でやっておった、こういうわけでございます。これは委託事業で、相手方から委託を受けて国がやっておったと、こういうわけであります。
先般郡の方で調査いたしましたところが、今後ダム堰堤約三キロ、その金が八百万円程度で、大体の調査は終つており、二十五年度の施行する場所についてただいま県の方と打合せをしておりますが、県の御意向も十分に付度いたしまして、今後これをどうするか、二十五年度から着工するか、あるいはもう少し将来に延ばすか、もつぱらこれは県の方の御意向によつて判断いたしたい、かように考えております。
この二百二十九件の請願の内容をみますと、あるいは河川の改修、砂防工事の施行、風水害の復舊、ダム、堰堤の構築、運河の開鑿等でありますが、これらの請願のよつてきたるところを考えてみますと、これは本年初めから秋に至る全國的な風水害の被害箇所の復舊を目的とするもの、また戰時中の河川及び海岸堤防工事、ダム、堰堤等の諸工事が中止されて、そのまま放任されておつたものを復活しようとするものであります。
從いまして群馬縣下において相當の溪谷があれば、それに對して大きなダム、堰堤をつくりまして、これを一つの遊水池、あるいはまた洪水調節作用をするような箇所を選びまして、これを建設して、そうして水源地蔕と下流地蔕と一貫した恒久策を講じたいと考えております。
そこで我々といたしましては、去年からいろいろ相談したのですが、治水利水の面からこの問題を取上げて各河川の上流へダム、堰堤を造りまして、そうして夏の間降つた水を溜めて置いて、そうして冬これを流す。これはこの間御覧を願いました三浦の貯水池、或いは福島縣の猪苗代貯水池、青森縣の十和田湖水のように夏の間降つた水を溜めて置いて、冬水がなくなるとどんどん流す。