2011-02-04 第177回国会 衆議院 予算委員会 第6号
○関政府参考人 ただいまの八ツ場ダム地域のJR等のつけかえ等の状況について御説明をさせていただきます。 現在、このつけかえ鉄道につきましては、全体で十・四キロメートルのうち、二十二年九月時点でございますが、約九割が完成しております。ただ、一部用地が難航しているために、その用地に関連するところでは現在建設が難航しているところでございます。
○関政府参考人 ただいまの八ツ場ダム地域のJR等のつけかえ等の状況について御説明をさせていただきます。 現在、このつけかえ鉄道につきましては、全体で十・四キロメートルのうち、二十二年九月時点でございますが、約九割が完成しております。ただ、一部用地が難航しているために、その用地に関連するところでは現在建設が難航しているところでございます。
その後、この問題をどう後処理するかということで、近畿地方整備局が事務局になりまして、そして和歌山県、それから地元の関係市町が参加いたしまして、旧紀伊丹生川ダム地域振興協議会というものを平成十四年の九月に設置をいただきまして、協議を進めているというふうになっております。
その後、今お話がございました旧紀伊丹生川ダム地域振興協議会というものを平成十四年九月に設置いたしまして、その後、協議会を一回、幹事会を六回開催しておりまして、地域振興対策に関する検討、協議を進めてきているわけでありますが、具体に実施できるものにつきましては順次実施に移してきているところであります。
その後、我々あるいは地元の皆さん方の要望の中で、近畿地方整備局の呼びかけによりまして、国、地元市町、それに県も入っていただいて、旧紀伊丹生川ダム地域振興協議会が昨年の九月に発足をいたしております。 この協議会でいろいろと議論をいただいておるわけでございますけれども、それを踏まえまして、何点かにわたって、まず質問をさせていただきたいと思います。
地域の皆様の御意見、御要望をよく伺った上で対応することが大事である、これがまず基本的な認識でございまして、そのために、近畿地方整備局が事務局となりまして、和歌山県、関係市町、橋本市、九度山町、高野町でございますが、皆様方の参加をいただきまして、旧紀伊丹生川ダム地域振興協議会を昨年九月十日に設置しまして、地域振興対策に関する検討、協議を進めることとしております。
そういう中で報道によっても、アメリカではダムの建設はこれからはやらないという方向が前面に出る、現在百を数えるダム地域でダムを壊す、ダムを解体して自然に戻してやると。川は永久のものだけれどもダムは限定された時間でだめになる、これを近代の政治家は知るべきだ。
この過程の中で、私が疑問に思ったのは、この思川開発事業における南摩ダム、行川ダムということなんですが、要は、水没地域は鹿沼市の南摩ダム地域である、しかし、水を取水して一時ためておくところは行川ダムというところがあるんです。これは今市地域になります。
○鰐淵委員 ただいまの長官の御答弁は、長官としてはそのような御答弁になるというぐあいに思いますが、あの判決理由の内容では、明らかに二風谷ダム地域というものはアイヌ民族の聖地であるということもうたっておりますし、あるいはまたアイヌ民族の文化享有権を認めておる。
これは、県管理の部分に行ってここから簡易水道の水をとらせてくれ、いや、これは県の方に相談に行かなきゃならぬ、県に行けば、この下流にあるダムの水計画との関係があるから県だけでは判断できない、国の方の判断あるいは許可が必要だ、しかし実際問題とすれば、慣行水利権は生きているけれども、新しい許可水利権となるとなかなか動きがとれないというふうな問題もありまして、ダム地域の住民にとっては、ダムのできる前よりもできた
いま毎年毎年十億立方メートルぐらい水の需要がふえていくというような状況から考えてみましても、この水の問題あるいはダムの問題、もちろん水資源基本問題研究会等から提案があるわけでありまして、それは、節水型社会の形成とか既存水利の合理化とかあるいは地域内の受益の公平等の対策を講ずる必要があるというような中で、これはあらゆる努力をして、ことに水没するダム地域の生活再建というような問題については最大の問題点として
ただ、ダム地域の人たちが犠牲になっていくという中で、水を使う人がおれたちは金を出して使っているんだからいいんだという考え方は、これも考え方としてはちと個人主義的な考え方で、そこに何か連帯性のものがあってしかるべきではないか。水対策ではダムの地域の人たちがやはり相当な犠牲を背負う。
○大河原(良)政府委員 米軍が、このダム地域を使用する目的につきましては、先ほど施設庁のほうから御答弁があったと思われるのでございますが、その使用にあたりましては、日本側としましては、米側と話し合いの結果、水中爆破は一切行なわない、あるいは恒久の建造物はつくらない、仮設の建造物は使用が終わったら直ちに撤去する、あるいは貯水池の汚染防止には万全の措置を講ずる、こういうふうな条件を付しているわけでございます
しかし、それでは環境を破壊し、生活環境も破壊し、産業基盤も破壊されて、そのダム地域の人たちの生活という問題はめちゃくちゃになってしまう。
実は、すでに両ダムとも完成をいたしまして、湛水試験も行なわれて、ダムの機能が活動しておるわけでありますけれども、近ごろこのダム地域におきまして道路の亀裂あるいはがけくずれあるいはまた移転をいたしました住宅等について異変が起こっているということが報道されているわけでありますが、この点について、建設省としてはどのように把握をされていらっしゃるか、その点をまずお伺いをいたしたいと思います。
それから、この水道の問題については、この問題と加えまして、現在その水源池でありますダム地域がほとんど米軍基地の中に存在しているという点です。
請願 第六二 奄美群島内に東京大学伝染病研究所支所設置の請願 第六三 東京芸術大学の教育機構改革に関する請願(二件) 第六四 スポーツ振興方策樹立促進に関する請願(六件) 第六五 日本芸術院会員増員に関する請願 第六六 茨城県久慈川改修工事促進に関する請願 第六七 九州、四国間連絡フェリーボート実現促進に関する請願 第六八 建設業法施行令第一条改正に関する請願 第六九 愛媛県肱川ダム地域
四月一日 渡良瀬川の岩井地区河川改修に伴う移転住民の 補償促進に関する請願(山口好一君紹介)(第 三一五八号) 一級国道放射一号線及び高速道路二号線建設に 伴う西大崎地域の補償に関する請願(加藤勘十 君紹介)(第三二三三号) 建設業法施行令の一部改正に関する請願(中原 健次君紹介)(第三二五六号) 武蔵中央縦貫道路建設に関する請願(山口六郎 次君紹介)(第三二五七号) 肱川ダム地域
篤君 説明員 農林省農地局災 害復旧課長 河口 清君 建設省計画局総 務課長 国宗 正義君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の辞任及び補欠互選 ○建設事業並びに建設諸計画に関する 調査の件 (今期国会成立の建設省関係法律施 行状況に関する件) ○茨城県久慈川改修工事促進に関する 請願(第一六一六号) ○愛媛県肱川ダム地域
○専門員(武井篤君) 次は、愛媛県の肱川ダム地域の地すべり防止対策事業促進に関する請願でございます。 愛媛県の肱川ダムは湛水を三十三年十月三十日に開始したわけでありまして、一部発電が、もうすでに十一月二十八日に開始されております。
それで、今のダム地域にございます鉱区禁止区域の指定をやります場合、二つの理由で、今一応指定をしておるのであります。それは、先ほど河川局長からお話がありましたように、新しい鉱業権が設定せられる、そういうのを一応防ぐという意味で禁止をする、そういう場合は割方広くございます。それからもう一つは、ダムがそこの下を掘るとひっくり返る、そういう意味では、そこに鉱業権を設定させないという場合の禁止は永久禁止。
本日ここに会合いたしました私たちは、この全国のダム地域のうちで、現在最も危急に瀕しておる地区が今回の会合を持ちまして、すでに先生方のお手元へ御配付申し上げてありますところの八箇所のダムが代表として参つております。
それは猿ヶ石川の「あゆ」の漁、或いは山林の伐り出し、或いは木の実採集、年間相当多くのそういう無形の收入を以て維持しておる農村なんだが、今物件を対象にして補償してもらつた金を以て他の土地に移つて二、三反の田地を買つて耕作をするにしても、それだけで猿ヶ石のダム地域、田瀬で生活をしておつた生活水準を維持することは絶対できない。