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8086件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

○高橋(千)委員 ダムもやはり流域の中に、先生がおっしゃったように、幾つもある、一つだけで議論はできないよねということだと思いますよね。ですから、今回の住民参加が、そのことも含めて、ダムの在り方も含めて議論になっていくというのが一番いいのかなと思っておりますけれども、もしありましたら、もう一言。

高橋千鶴子

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

今御質問いただいた件につきましては、やはりダムが非常に今多くなっております。高梁川水系でも、今、新成羽川ダムと申しましたけれども、あと県営の河本ダムとか農水関係の小阪部ダムとか、もうたくさんのダムがございまして、それをどう調整していくかというようなことも必要になってくると思います。  

磯部作

2021-03-30 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第7号

二〇一九年の台風十九号では、私の住む群馬県においては吾妻線というのがありまして、これは八ツ場ダムだとか草津温泉に行くときに使う路線でありますけれども、これが土砂流入や電線の倒壊によりまして復旧まで四か月余りの時間を要するということになりました。また、平成三十年の七月豪雨では、JR西日本山陽線において、倒木や土砂の影響で、これも復旧まで三か月を要したということであります。

清水真人

2021-03-30 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第7号

第二に、河川氾濫をできるだけ防ぐには、堤防等河川整備がまず重要ですが、これに加え、利水ダム事前放流を拡大できるよう、河川管理者利水者等により構成される協議会制度を創設することとしております。あわせて、保水、遊水機能を有する土地等について届出、勧告制等の導入により保全を強化するとともに、雨水貯留浸透施設の認定や支援の制度を創設し、自治体や民間による整備を推進することとしております。  

赤羽一嘉

2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号

特定都市河川にも指定をさせていただいておりますが、何としても、上流でなるべく大雨をためるということで、淀川本川水位を下げるためには上流ダムが必要だと、効果的だということを考えております。  上流部にある大戸川ダム建設、これ滞っておりましたが、先日も地元の大津市長からも御要望をいただいているところでございまして、今般、河川整備計画に位置付けた上で事業をしっかりと推進してまいります。

赤羽一嘉

2021-03-25 第204回国会 参議院 総務委員会 第7号

また、地方財政法には、現在、対象施設といたしまして、河川法に規定する河川でございますとか、砂防法に規定する砂防設備などを規定しておりますけれども、今回新たに、個別法に定義されております農業用ため池を追加で法律上規定いたしますとともに、農業用ダムでございますとかクリークなどの個別法に定義されていない土地改良施設につきましては省令で規定することとし、地方債対象施設を定めるものでございますので、総務省令

内藤尚志

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

こうした状況を踏まえまして、国土強靱化緊急三か年対策としまして、平成三十年度から今年度までに、重要インフラを保全する治山ダムの設置ですとか、あるいは崩壊地復旧流木対策等を進めてきたところであります。加えまして、防災減災国土強靱化のための五か年加速化対策におきまして、この治山対策を位置付けました。

野上浩太郎

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

そういうところで、今あるダムを有効に使うことを、最大限利用せずに、頭ごなしに新しいダムが必要だと、古いダムを使うのは限定的だと、そう決定することに対して、私自身は少なくとも国民の皆さんに、あるいは財政負担をする県民の皆さんに説明が付きませんので、これはまた次回、述べさせていただきます。  時間のようでございますので、ここで終わらせていただきます。  

嘉田由紀子

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

一方で、事前放流で確保した空き容量を最大限有効に活用するためには、ダム操作方法を変更することで更なる効果が期待ができます。  こうしたダム操作方法について、今後、具体的な実績の積み上げに基づき検証をした上で、操作方法見直しや必要に応じて放流設備の改造を行うなどを整理し、関係者調整が調ったところから河川整備計画に位置付けることとしています。  

朝日健太郎

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

大戸川ダムについては下流七十キロまで二十センチ水位低下効果があると、木津川上流の例えば高山ダムやあるいは川上ダムや青蓮寺ダム効果が限定的だと。このことについて、私は現場を知る人間として納得をできないんですが。  ですから、たとえ木津川上流であっても枚方への効果は推定でき、そして、単に限定的と言えない。つまり、片方は二千万トン、片方は八千万トンです。ここのところはどうですか。

嘉田由紀子

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

また、水害が予測される際に、事前農業用ダム水位を下げて雨水貯留する事前放流や、水田に雨水を一時的に貯留させる田んぼダムによる湛水被害リスク低減等に取り組んでいます。  これらの取組に当たっては、水系ごとに設置されている流域治水協議会に農林水産省も参画し、具体的な連携を進めています。  

野上浩太郎

2021-03-23 第204回国会 衆議院 本会議 第14号

次に、ダム依存の治水政策からの転換について。  国交省は、昨年七月の九州豪雨を受けた球磨川豪雨検証委員会の初会合で、川辺川ダムがあれば被害は軽減されたと発言しました。その後、蒲島熊本県知事川辺川ダム建設を容認しました。  川辺川ダムをめぐっては、数十年にわたる住民、有識者らの検討を経て、二〇〇八年、ダムによらない治水対策を決断しています。

高橋千鶴子

2021-03-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

他方、豪雨による大規模水害からの被害を最小限に食い止めるためには、この堤防ダムに頼るばかりではなく、遊水地整備早期避難ソフト対策強化等流域全体で対策に取り組む流域治水の考え方が防災減災対策に取り入れられてきておるところであります。  そこで、この災害列島と言われる我が国におきまして、災害対策の鍵、これは当然命を守るということが基本であります。

室井邦彦

2021-03-23 第204回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

この空中消火は、栃木県、それから足利市、それから消防当局との調整によりまして、この自衛隊ヘリの能力、ちょうど割り算いたしますと一回に五トンの水を投下できることとなりますので、火災現場周辺ダム湖から用水を取水して火災現場に直行して放水するということが最も効率的な消火方法であるという判断に基づきまして、消火、そしてこの周辺住宅地へのその延焼を防ぐ防火帯を設けるためにその延焼前の林野に水をまくと、そういった

町田一仁

2021-03-23 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

○国務大臣麻生太郎君) これは、古賀先生指摘のように、財政法の第四条におきましては、国の歳出は租税等をもって賄うという原則を述べた上で、このただし書におきまして、公共事業費等の財源に限って公債、いわゆる建設公債ですけれども、の発行を認めるということにしておるんですが、これはもう御存じのように、公共事業については、その支出されたことによって道路とか建物とかダムとかいろんな形でのいわゆる資産というもの

麻生太郎

2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

特に、当時注目を集めていました群馬県の八ツ場ダムなんですけれども、事業継続前田武志大臣が決められた後を引き継がれまして、粛々と事業の推進に努めていただきまして、一昨年秋の台風十九号の際に、利根川の出水の際に八ツ場ダムが大きな効果を上げた立て役者のお一人だというふうに私は考えております。改めて感謝を申し上げますとともに、心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。  

足立敏之

2021-03-19 第204回国会 衆議院 環境委員会 第3号

ただ、私は耕作放棄地だけでは駄目だと思っていて、例えば、ため池水面、そしてダム湖の水面、そして、環境省の所管でいえば、最終処分場の、この上のところですよね、そして、東京とか都心でいえば空いている屋根、こういったところを含めて、例えば、最近、国立環境研究所一つ報告書、提言みたいなものがありましたけれども、EVソーラーシティーという、EVソーラーパネルで、都市の、使えるところを使えば、都市の使っている

小泉進次郎

2021-03-19 第204回国会 参議院 予算委員会 第14号

この協定は、簡単に言いますと、下流域水害を防ぐために、既存利水ダム有効貯水容量下流洪水調節のために事前放流するものでございます。多摩川だけでなくて、これは全国の一級河川既存ダムが該当するわけであります。多摩川でいいますと、東京都が管轄する小河内ダムがこれに当たります。  

塩田博昭

2021-03-16 第204回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

ただ、実はこれもふるさと喪失と同じような問題で、今回のその施設の場合は、非常に大規模土地が国のものに移管をされて、町や村が丸ごと面的に別の施設に転換されていくという、ダム建設みたいなものに近いような状況です。そうした中で、やっぱりその地権者方々は、土地を売りたくない、またいつか返してほしいという思いもあって、売らずに頑張っている地権者方々というのも相当数存在しております。  

除本理史

2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

台風十九号、八ツ場ダムこれは事業象徴として、大型公共事業象徴として、八ツ場ダムは一時本体工事の中止が宣言されたのは御承知のとおりです。利根川上流にある七つのダム貯留量の半分は八ツ場ダムです。本県の稲敷市でも、利根川氾濫危険水位を超えたものの、この八ツ場ダムによって氾濫はしなかったということです。  

岡田広

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

被災地の一日も早い復興を願うものでございますが、その昔、この地域川辺川というダム計画がありまして、私も見に行った覚えがあるんですけれども、球磨川での度重なる水害を受けて、昭和四十二年に事業に着手し、平成二十年まで造っていたわけであります。この白紙とされた川辺川ダムの諸元を教えていただきたいと思います。

平口洋

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

過去に検討していた貯留型の川辺川ダムは、球磨川水系川辺川において、洪水調節かんがい用水の補給、発電等を目的とした、高さ百七・五メートル、総貯水容量約一億三千三百万立方メートルのダムです。  昭和四十二年に実施計画調査に着手し、平成二年までに水没地である五木村、相良村の地権者団体との間で補償基準を妥結し、用地買収、つけ替え道路工事代替地造成工事ダム本体関連工事等を進めてまいりました。  

井上智夫

2021-03-10 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

平口委員 今おっしゃったように、用地取得が九八%、家屋の移転も九九%、つけ替え道路に至っては九〇%完成したにもかかわらず、このダム計画白紙に戻したという経緯がございます。  今回、川辺川ダム計画が再び動き出すということですが、水没地域五木村では、ダムを受け入れて家屋を移転した後にダムを中止すると言われて、いわばダムに翻弄されてきたという歴史があります。

平口洋