2020-05-28 第201回国会 衆議院 憲法審査会 第1号
これはダミー団体を使って規制の潜脱がなされないような手当てもしておりますけれども、この規制を設けることによって、一部の特定の団体だけが情報を広く流布することを防ぐ。それから、インターネットの問題として、先ほど浜地先生もおっしゃった誹謗中傷をいかにして防ぐかということであります。
これはダミー団体を使って規制の潜脱がなされないような手当てもしておりますけれども、この規制を設けることによって、一部の特定の団体だけが情報を広く流布することを防ぐ。それから、インターネットの問題として、先ほど浜地先生もおっしゃった誹謗中傷をいかにして防ぐかということであります。
この全国霊感商法対策弁護士連絡会というのは、世界基督教統一神霊協会、いわゆる統一協会が組織的に行っている霊感商法による被害者救済と被害の根絶のために結成された団体でありますけれども、ここで、線を引いておきましたけれども、統一協会のダミー団体である天宙平和連合、UPFが、同年五月十三日、同年というのは二〇〇六年ですかね、五月十三日にマリンメッセ福岡で開催した祖国郷土還元日本大会に内閣官房長官の肩書を付
その主体はどこかということで、いろんなへ理屈をつけて、ダミー団体みたいなのを通してお金を寄附してみたいなことで、これは有権者から見たら、茂木さんの秘書が持ってきたと思っているんですよ。誰も自由民主党栃木県第五区総支部なんて名前は知らないんですよ。そういう認識のもとに、選挙の公平が害されている。
そうすれば、一体これはダミー団体なのか、スルー団体なのか、あるいは適正な団体なのかということが、国民のチェックが入るんですよ。 政治資金規正法というのは、もともと、国民の前に政治資金をつまびらかにして、国民の監視のもとに置くというのが法律の趣旨なんですよ。
その場合の任意の団体、この任意の団体に活動の実態がない場合、単に名前をつけて、実際には何の活動もしていない団体であった場合、ダミー団体というふうに報道されることもありますけれども、お金の出どころが一緒であれば、自分でも寄附をする、そして、実態のない任意の団体を通してお金を寄附する、そうすると、総枠制限を超えた寄附ができてしまう、税法上のメリットも得ることができてしまう。
また、二枚目、政経福祉懇話会についても、これは事務所が同一であり、ダミー団体の疑いがある、このようにきょうは質問させていただきましたが、明確な疑念が払拭をされるところまでは参りませんでした。 また、ツートップのもうお一方である、地元で恐縮でございますが、左藤副大臣についても、公示日前日の再度国会へ送る会への御来賓、二万円の上の御来賓ですね。
これが今検察の手によって、西松建設によってつくられたダミー団体だと、そういうことでこれが今、つまり企業献金がこういう形で隠れみのになっているじゃないかと、こうなっているわけですよ。今このことが司法の場で問題になっているんですよ。 であるにもかかわらず、この問題、小沢さんの問題について一切皆さん方は口を閉ざしたまま。
国家公安委員長ですから、全国の警察権力のトップと言っても過言ではないんですが、その国家公安委員長に対して、事実かどうかはまだ定かでございませんけれども、七月の三日、西松建設の元社長について、林氏が代表を務める自民党千葉県第十選挙区支部などにダミー団体名義で献金したとして、政治資金規正法違反容疑で東京地検特捜部に告発状を出した、こういうことがマスコミで報道されておりますけれども、このことが事実なのかどうかということをまずお
西松のダミー政治団体から献金を受け取った政治家が、そろって、新政治問題研究会が西松建設のダミー団体だったということを知らないと、皆そう言っているんですよ。これはとても納得できる話じゃないと思うんです。 この間、公選特で与党の方たちは、鳩山代表の説明責任が果たせていないということを盛んに言っておられましたが、私は、大臣も説明責任を果たしたことにはならないと思うんですよ。
○吉井委員 ですから、マスコミにたびたび登場する新政治問題研究会が西松建設のダミー団体だったということは明白です。 ところで、林国家公安委員長は、西松建設のダミー政治団体と言われる新政治問題研究会から寄附をいつ、幾ら受けていらっしゃるかを伺っておきます。
この記事によると、先物会社オリエント貿易とそのグループ会社は、企業献金をするためにダミー団体をつくり、これは与謝野さんを推薦するという団体に登録をしていたので、この団体に対する寄附者には所得税の一部を控除される優遇制度まで適用されていた、この五社について、毎年、幹部社員ら約二百五十人、こんな大勢の方々の給与から計約四千万円を天引きして団体に寄附させ、控除を受けていた、この団体の名称は政経政策研究会というふうに
また、与謝野財務・金融担当大臣をめぐる迂回献金疑惑では、金融商品取引法の審議で商品先物取引を規制対象から除外した担当大臣がまさに与謝野さんであっただけに、商品先物取引会社のダミー団体からの献金が便宜供与であったのではないかと疑問が生じるのは当然です。
この問題でも、これは渡辺喜美元行革担当大臣も名前が挙がっておりますけれども、総務省に後援団体として届けていた政治団体ですよ、その政治団体が、商品先物取引会社などのグループ五社から企業献金するためのダミー団体だった、この後援団体が。五社は団体を通じて、与謝野氏に五千五百三十万円、これは九二年から〇五年までですね、それから九五年から〇五年まで渡辺氏に三千五百四十万円、迂回献金をしていた。
○喜納昌吉君 次に、西松建設ダミー団体経由で自民党所属の二階俊博経済産業相のパーティー券を大量に購入した問題について質問します。 東京地検は、さきに政治資金規正法違反を問うには嫌疑不十分として不起訴処分にしたんですね。その結果、世論が不公平だと反発したことは記憶に新しいところです。 検察審議会は、六月十六日付けで二階派について不起訴不当を議決しました。
要するに、ある政治団体からもらったけれども、その政治団体が全く実体のないダミー団体だ、あるいは人に名義を貸していると、そういうような認識であれば、それは故意ということで問われることになろうかと思いますが、そうでなければ、この政治資金規正法違反の故意にならないのではないですかと。 それで、先ほどるる、寄附者というのが量的制限、質的制限の基準になるので大事だと。そんなことは分かっていますよ。
それで、よく問題になるのは、政治団体からお金が振り込まれてきたのでそれを書けばいいかと思ったら、そうではなくて、どうもその政治団体が実体のないダミー団体だと、実体のないダミー団体だとするならば、そのもっと上にさかのぼらなければならないと。実体のないダミー団体だと、その者を幾ら書いたって自主的な供与又は交付した者を書いたことにならない、何かこういうふうに言われているんですが、そうなんでしょうか。
私、三月の当委員会で、大臣の資金管理団体の新政治研究会が西松ダミー団体の新政治問題研究会から献金を受けた際の認識について二度にわたりお尋ねいたしました。九五年に百八十万円、九七年の七月十六日に三百万円、九八年三月二十四日に三百万円受け取っております。調査の結果はどうだったでしょうか。
きょうの東京新聞ですが、東京地検の会見で、今回違法とされた政治献金総額は三千五百万円、日本歯科医師連盟などかつての政治資金規正法違反事件と比べて立件のハードルは下がったが、「佐久間部長は、「ダミー団体から献金を受け取った形が悪質で、国民の政治的判断を欺いてきたことを重視した」と述べた。」と書いてあるんです。 この記事がもし本当だとしたら、完全に検察が政治に介入したということじゃないですか。
二階経産大臣に、前回、新政治問題研究会と未来産業研究会のパーティー券の購入について、西松建設のダミー団体だと御存じでなかったのかと聞きました。その後、会計責任者に確認するなど調査をされましたか。
しかし、ダミー団体はいっぱい出てくる。いろいろ聞いても、知らない、せんさくしないと。小沢代表もダミー団体のことは知らない、せんさくしないと。世論調査では国民の多数が納得いかないというふうに言っているわけで、大臣のやっぱり説明でも国民納得いかないんじゃないでしょうか。
KSD問題からどんな教訓を学んでいるかという問題なんですが、KSDが豊明会や豊明会政治連盟などいろいろな関係団体、ダミー団体、ペーパー団体をつくって、そこから政党や政治家に金が流れてきた、それで政官業癒着が生まれたわけですから、監督官庁の監督がちゃんとできていなかったということははっきりしているわけです。
北海道庁が認証したばかりの団体だったものですから、私どもは北海道庁に赴きまして、認証を取り消すべきだ、あれはダミー団体で被害者がたくさん出ていますよ、問題じゃないですかということを言ったんですが、北海道庁の担当者は、一たん認証した以上どうしようもない、認証取り消しの事例はないんですということを言われました。
任意団体であるダミー団体の名前で百万以下に分けて入れられれば一国会業の名前は全く出てこないということになる。これは実際は百万超の政治献金について寄附者の名前を公表するという政治資金規正法を潜脱する行為になる。 それからもう一つは、政治団体の寄附の制限として年間幾らかという制限もありますし、また一政治団体に百五十万という上限の制約もあるでしょう。
この政治団体というのは大手不動産業界のダミー団体と言われております。これはもう業界の通例でございます。こういうふうなところに一体どのような立場であなたはごあいさつにおいでになるんでしょうか。所掌でございますか、所掌でないはずでございますが。