2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
いずれにしても、シリアのダマスカスという町は、町が八層になっております。どんどん積み重なるという形で、様々な戦乱を繰り返してきた、そのあかしだと思っておりまして。今、中東情勢って大きく変化をしております。
いずれにしても、シリアのダマスカスという町は、町が八層になっております。どんどん積み重なるという形で、様々な戦乱を繰り返してきた、そのあかしだと思っておりまして。今、中東情勢って大きく変化をしております。
○政府参考人(高橋克彦君) シリアに関しましては、ダマスカスを完全に制圧したとシリア政府が言っておりましたが、まだシリア全土で見ますと軍事的な緊張が継続している状況でございます。 和平に向けて、日本としては非軍事分野において貢献を行ってまいりたいと思いますし、やはりシリア人同士が対話をして政治的解決をもたらすことが重要でありますので、その後押しをやっていきたいと考えております。
やはり、ダマスカスで化学兵器を使用されたと、で、市民も大きな被害に遭ったという人道的な議論で、そこの事実関係を確認して支持するということなら分かります。
シリアの首都ダマスカス近郊の東グータ地区におきまして、空爆によって化学兵器が使用されたとの各種情報に接し、深く憂慮しております。化学兵器の使用は極めて非人道的な行為であり、いかなる場合でも許されるものではないというふうに考えてございます。我が国は、真相究明に向け、国際社会と連携していく考えでございます。
○福山哲郎君 今の大臣の表現、非常に微妙な表現なんですけど、化学兵器の使用の能力を有する可能性を低減させるという御理解だということは、その今回のダマスカス近郊での化学兵器使用の疑惑についての攻撃という認識ではないということですね。
シリアにおきましては、首都ダマスカスの近郊の東グータ地区におきまして化学兵器を使用した空爆が行われ、数千人の被害あるいは相当数の被害、死者が出たという情報に接して、極めて憂慮しているところでございます。 御指摘をいただきましたように、安保理会合で、シリアでの化学兵器使用の責任の所在を明らかにするための新たな枠組みを設置した決議案が否決されたというのは、極めて残念でございます。
シリアの首都ダマスカス近郊の東グータ地区におきまして、化学兵器が使用された空爆によって多数の市民が死亡したとの各種情報に接しており、私ども深く憂慮しているところでございます。 化学兵器の使用はいかなる場合でも許されるものではなく、関係国及び機関による事案の早急な真相解明、究明を期待しております。
シリアの首都ダマスカス近郊で化学兵器使用疑惑があったのではないかということで、緊張状態が高まっています。トランプ大統領が重大な決定を下すと武力攻撃を示唆をした四十八時間をそろそろ超えてきています。国連では、ロシアが拒否権を発動している状況になっております。
本題は、先ほど福山先生からも質問が出ましたので重なるところがあるかもしれませんが、シリアのダマスカス郊外の東ゴータ、空爆があり、化学兵器が使われた可能性を報じられた。私も何十年前かあそこに行ったことがありますが、本当にいい町だなと思ったんです。
パレスチナのガザだけではなくて、内戦中のシリアでも、今もなお、戦渦の中、学生たちがダマスカス大学やアレッポ大学で勉強を続けています。親を失い、故郷を追われ、精神的に不遇な子供たちが、それらの逆境に負けずに大変勉強熱心だったということを目の当たりにしまして、彼らへの教育支援こそ日本ができる効果的で重要な難民支援の新たな一歩であると私は確信をしました。
この写真なんですけれども、これシリアの首都ダマスカスにあるパレスチナ人の難民キャンプです。シリアではたくさんの難民が出ていて、先般もトルコのボドルムに子供の御遺体が流れ着く等の悲惨な状況になっています。
当時を時系列的に追いますと、八月の二十一日にダマスカス郊外における空爆及び化学兵器の使用により多数が死亡したとの報道がありました。同じく八月の三十日、今度はケリー国務長官が、アサド政権が化学兵器を使用したと高い確信を持っている旨発言しております。翌日、八月三十一日、オバマ大統領が、シリア政権の標的施設に対して軍事行動をとるべきであると決定をいたしました。
ところが、済みません、今日実は佐藤政務官のツイッターを取り上げる日では必ずしもないんですが、偶然同じ話で、ツイッターの話になりますけれども、佐藤政務官、政務官御就任の前の昨年十一月三十日なんですが、ツイッターにおきまして、シリア情勢が緊迫、報道ではついにダマスカス空港周辺でUNDOFのオーストリア軍兵士二名が負傷、応戦したか否かは不明だが、PKO隊員が狙われたUNDOFでは初めてのケースかも、派遣自衛隊
効率的な水資源の活用のために、水資源量の把握がまず非常に必要だということで、ダマスカス周辺流域の観測センター、沿岸部流域の観測センターというものを設置をいたしまして、観測機材からのデータの収集、自動気象観測機器の設置、収集したデータの活用についての技術協力というものを展開しております。
今、御存じのようにシリアの大使館はアンマンに行っていますのでダマスカスではありませんけれども、そこからきちっと当該の在留邦人と緊密に連絡を、これだけの数ですから取れるようにしたいというふうに思います。
ただ、もう全て御存じのように、ダマスカスとUNDOFの宿営地との間の輸送というのは、UNDOFの司令官の判断で、六月下旬ぐらいからはもうやっていないということにしているということでございます。現時点では直接的な脅威になっているとは認識していないんですけれども、ただこれは、おっしゃったとおり、この情勢については注視をしながら隊員の安全確保に万全を期してまいりたいというふうに考えております。
○国務大臣(田中直紀君) 御指摘のとおり、部隊は、水をダマスカスの方に取りに行っておる、あるいはガスの輸送もしておるわけでありますが、先週、私が報告を受けておりますのは、水の搬送については、今のところ紛争の危険な状況というものは身近にはないということで無事搬送が終わったと、こういうことでございますので、先週は特に問題がなかったという報告を受けておるところでございます。
○佐藤正久君 今PKO部隊はダマスカスの方にも行っているんですよ、自爆テロ等が発生した。これは、じゃ、どういう状況になったらこれは中断ということになるんでしょうか。
シリアの派遣隊員、現在も自爆テロが発生したダマスカス、あるいはザバダニに任務で出かけています。武器弾薬の携行はどうなっていますか。
先生御指摘のように、大変シリア情勢は緊迫をしておりますし、ダマスカスには水や食料というものを隊員が輸送したり取りに行ったりしておるわけでありますので、そういう活動の中で危険がないように日々注視をするということで防衛省が対応しておるところでございます。
○佐藤正久君 大臣、本当に隊員がダマスカスへ行くときに武器弾薬を携行していますか。間違いありませんか。それでいいですか。もう一回念を押します。武器弾薬を携行して行っているんですね。
この中で移動をするということもございますし、また、シリアの首都ダマスカスには、そういう意味では食料、そしてまた水等の隊員のための物資も輸送すると、こういう状況でございまして、当然、最近二か所で不穏な動きがございました。
ダマスカスの近くでは、水資源情報センターというんですかね、水資源をきちっとやっぱり管理するデータベースをできるようにしようというJICAのプロジェクトとか、身体の不自由な学校に対して無償資金協力等、青年海外協力隊でセットでやっているとか、非常にいいプロジェクトを見させていただきました。
三十日に成田発、一日、イラン・テヘラン着、同発、シリア・ダマスカス着、同発、シリア・カミシリ着、そういう形で発着が書いてあるんですけれども、これでは何だかさっぱりわからない。どういう会議に出て、何を目的に行っているのか全くわからない。 これはどういうことなんですか。
なお、岡本補佐官でございますけれども、先ほど申しましたとおり、十二月四日のモスルでの草の根無償案件署名式に立ち会う予定でありまして、シリアのダマスカスからモスルに行く予定であったというふうに承知をしております。
そして、その前日の四日の未明から五日にかけましてイスラエル軍は、シリアのエンザヒブ、約ダマスカスの北西十五キロのところにある軍事施設を攻撃をいたしました。イスラム聖戦やハマスの訓練基地があったとされているエンザヒブでありますが、イスラエルがシリアの領土内を空爆したのは、正にレバノン戦争以来、二十年以上ぶりのことでございます。
ただ、一番最新の状況で申し上げますと、十一名の方のうち二名が出国の意向を示しておりまして、恐らく日本時間のきょうの午後という形になると思うんですが、バグダッドからシリアのダマスカスに向けて出国をする。