2015-04-24 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号
例えば、今言いましたTPPやFTAなんというものは、やり始めたら、私はダボハゼEPA、入れ食いFTAと言っているんですが、そこらじゅう、のべつ幕なしにやっているわけです、焦点を定めずに。そして、そのあげくがTPPなんですね。 だけれども、電力改革は結構おくれているんですね。
例えば、今言いましたTPPやFTAなんというものは、やり始めたら、私はダボハゼEPA、入れ食いFTAと言っているんですが、そこらじゅう、のべつ幕なしにやっているわけです、焦点を定めずに。そして、そのあげくがTPPなんですね。 だけれども、電力改革は結構おくれているんですね。
これは、どっちかがなくなると、ダボハゼEPA、入れ食いFTAとか言っているのが言えなくなるので寂しいような気がするんですが、よくよく見てみますと、各国がどういう用語を使っているかというのを見てください、一ページ、一番下の方から、EUはほとんどFTAを名称として使用している。アメリカはすべてFTAだ。
私はダボハゼEPA、入れ食いFTAと言っていますけれども、何でもかんでも食いついて数だけふやせばいいというので、弱小国と締結しては、いっぱいやった、いっぱいやったと言っているんです。それで、ひたすら自由貿易というんです。しかし、アメリカではそこに歯どめをかけると。 もう一つ言っているんですよ。これはここの環境に直接関係ありませんけれども、食品安全条項も加えるべきだと。
日本外交は、すぐ自由化、自由化というので、EPA、FTA、私は二年前のこの場で、ダボハゼEPA、入れ食いFTAとか言って、何でもやればいいんだと思っている、そういうのはやめてくださいと。それは、やるのならいい、やってもいいけれども、食料は違うんですよ。